2016.07.01
- 現存する小江戸--川越!東京からたったの一時間で江戸にタイムスリップしませんか?
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江戸時代から続く風景を関東で探してみようとしても、大半は関東大震災や東京大空襲・第二次世界大戦中に燃え尽きたもの。その中で唯一、今も昔も変わらぬ繁栄と歴史の維持をしてきた街、川越には、今もその長い歴史と市民の手で大切に保たれてきた街並みが残っています。東京都心からたったの一時間!たまには都会の喧騒か
2016.06.21
- 川越お菓子屋横丁で、ゆっくり駄菓子めぐりをしませんか?
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色とりどりの飴や、おせんべいの間にタコ焼きの挟まった「たこせん」に、きなこ棒。クロワッサンとトーストを融合させたような麩菓子。駄菓子の数々に「懐かしい!」と感嘆を覚える方もたくさんいるのではないでしょうか。川越お菓子横丁では、江戸時代の風景がそのまま残り時間が止まったままのよう。子どもごころに返り、
2015.11.21
- 冬桜と紅葉が一度に見れる!美しいダム湖がある『下久保ダム』(埼玉県)
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「でっかい物が大好き」という人なら、一度は行きたいダム
日本は陸地のほとんどが山であり、かつては電気供給の主役が水力発電でした。そのため、国内にはたくさんの個性的なダムが多く存在しており、専門のファンもいるくらいです。今回はそんな魅力的なダムの中から、「下久保ダム」をご紹介しますね。
「下久保
2015.11.11
- 実は、山の神様と妙見菩薩の逢い引きのお祭り?『秩父夜祭』【埼玉県】【映像あり】
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https://youtu.be/kg6CLe95xpE
最大の見所は、3日の夜の団子坂引き上げ
秩父夜祭は、秩父の総社である秩父神社の秋の例大祭です。毎年12月2日、3日におこなわれます。京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭り」に数えられ、笠鉾や屋台と呼ばれる豪華絢爛な山車が有名
2015.05.11
- 端午の節句に送る江戸木目込み人形 (埼玉越谷 柿沼人形)
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屋根よりた〜か~い鯉のぼり~♪
前半では、雛人形についてお話しましたが、後半のこの記事では、木目込み人形を作っている「柿沼人形」さんで、歴史と端午の節句(5月5日の祝日)について伺ってきました。
埼玉県越谷と木目込み人形の歴史
木目込み人形は、約270年前の元禄年間(1736〜41)に
2015.03.04
- 「雛人形」人形を飾るというルーツ(柿沼人形前半)
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あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓
今日はたのしい ひな祭り♪
日本には四季を楽しむ行事のひとつに
3月3日に桃の節句というお祭があります。
女の子が健やかに育ち、将来、幸せな結婚ができるように願うお祭りです。
女の子が生まれると周りの親戚
2015.01.21
- 2月3日は豆を撒いて鬼を退治!三峰神社の『ごもっともさま節分祭り』
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春の始まりに鬼(邪気)を退治する節分豆まき
日本では毎年2月3日に「節分」が訪れます。節分とは季節の分かれ目という意味で、日本ではもともと2月が旧正月で新年の始まりでした。その新年に邪気(鬼)が入ってこないようにするため、炒った大豆を家の外に撒き、鬼を追い払います。昔から大豆には穀霊が宿るとされ、
2014.12.22
- 隠れクロスケを探せ!埼玉の築100年超える文化財
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埼玉県所沢市にある、公益財団法人トトロのふるさと基金が所有している『クロスケの家』に行ってきました。
クロスケとは、あの、「となりのトトロ」に出てくる真っ黒クロスケです。
いたるところに隠れミッキーならぬ隠れクロスケがいて、
ただ古民家をOPENにしているだけではなくて、
ちょっとわくわく
2014.12.16
- 無形文化遺産 『和紙』のふるさと―埼玉県小川町―
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薄さと強さ、美しさで「和紙」が無形文化遺産登録に!
11月27日、島根県の石州半紙、岐阜県の本美濃紙、埼玉県の細川紙の3種類が、「和紙 日本の手すき和紙技術」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました!
和紙は、中国から伝わった紙から独自に進化したもので、丹念な手作業を繰り返して、世界を驚かせるよ
2014.10.27
- 巨大建造物マニア必見!都会の安全を守る地下神殿『首都圏外郭放水路』とは!?
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台風や大雨による洪水被害から都心を守る巨大地下施設
この大きな空間はいったいなんでしょうか!?
埼玉県春日部市の地下にある「首都圏外郭放水路」は、台風や大雨で溢れそうになった中小規模の川の水を地下に取り込んで、調節をしながら大きな川に流すための世界最大級の地下放水路です。
2006年に
2014.09.24
- 100万本の「彼岸花」が妖しく咲き乱れる、『曼珠沙華の里 巾着田』
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ご先祖様に感謝の気持ちを伝える、日本だけの行事「お彼岸」
仏教では4月と9月下旬の昼と夜の長さがほぼ同じになる日を「彼岸」と言い、あの世とこの世へ繋がる道がもっとも通じやすくなる日と言われています。このお彼岸の時期には「彼岸花(曼珠沙華」」という美しい赤い花を日本全国で見ることができます。