- 2月上旬のデパートはさながら…
- 自分チョコ
- 食べたことのないチョコレートに出会えるかも?!
- 【外国人にも人気の抹茶チョコレート】
- 「ボンボン ショコラ」 辻利
- 【ヘルシーで人気、お豆のチョコレート】
- 「ほうじ茶煎り大豆」 叶 匠壽庵
- 【日本のお酒も意外と合います、焼酎チョコレート】
- 「Premium Chocolate 宝山 」 irina
2月上旬のデパートはさながら…
2月といえば、“バレンタイン”ですね。そして日本ではバレンタインといえばチョコレート (詳しくはこちら) は欠かせません。日本のお菓子業界は毎年バレンタイン向けに工夫を凝らしたチョコレートを発売します。ということで、多種多様な味や色形のチョコレートが並ぶデパートの食品売り場はさながら「チョコレートの博物館」のようなのです。
自分チョコ
日本のバレンタインチョコレートの種類が豊富なのはなぜなのでしょうか。日本式バレンタインでは女性から男性に恋する気持ちをのせてチョコレートを贈る“本命チョコ”が元来の形です。しかし、もらってうれしいチョコレートですから贈る形も多様化してきました。義理チョコに友チョコそれから逆チョコな~んていうのも…そして最近のトレンドが自分チョコです。銀座のあるデパートが2014年に実施したアンケートでは自分チョコの予算が本命チョコの予算を超えたのだとか。女性たちはお店に並ぶ美味しそうなチョコレートを前に「男性にあげるだけじゃもったいない!」と、自分にもチョコレートを贈るのでしょうね。「今年はどんなチョコレートを自分にあげよう?」そんな期待に応えて、また、新たなチョコレートが生まれる…バレンタインチョコレートの可能性は無限大に広がりそうです。
食べたことのないチョコレートに出会えるかも?!
ここで私からは日本ならではの和と洋が融合したバレンタイン限定チョコレートを紹介しますね。
【外国人にも人気の抹茶チョコレート】
「ボンボン ショコラ」 辻利
辻利の茶匠が厳選したチョコレートに合う宇治抹茶と抹茶を引きたてる素材(濃い茶、山椒、ゆず、胡麻、あんず、マンダリン)が織りなすチョコレート。
ウェブサイト: tsujiri-net.jp/valentine
販売:新宿伊勢丹ほか全国百貨店
【ヘルシーで人気、お豆のチョコレート】
「ほうじ茶煎り大豆」 叶 匠壽庵
“ほうじ茶煎り大豆”は大豆をミルクチョコレートで包み、芳ばしいほうじ茶の粉をまぶした香り豊かな一品。
ウェブサイト: kanou.com/products/list.
販売:高島屋日本橋店ほか叶匠寿庵店舗
【日本のお酒も意外と合います、焼酎チョコレート】
「Premium Chocolate 宝山 」 irina
モンドセレクションで金賞を受賞したこともある西酒造の焼酎「宝山」。こちら三種の宝山はすべて芋焼酎なのですが、黄色、黒、白の異なる麹を使って作られています。それぞれの麹にもっとも合うチョコレートを組み合わせた贅沢なショコラシリーズ。
販売:プランタン銀座店ほか
これだけバラエティに富んだチョコレートを用意できるのは日本のバレンタインならではと思います。この季節、デパートのバレンタイン会場に足を運んでみると新たなチョコレートとの出会いがあるかもしれませんよ。