2月3日(水)節分
「節分」とは季節の境目の日のこと。特に、春の始まりの日「立春」の前の日を指し、日本中で様々な行事が行われます。季節の変わり目には鬼が出てくると言われており、その鬼を退治しなくてはなりません。炒った豆を用意し、鬼の仮面をかぶった人に向け、「鬼は外、福は内」と言いながら豆をぶつける「豆まき」が行われます。
2月4日(木)立春
この日から春が始まる日が「立春」です。昔は立春が新しい年の始まりとされていました。また、この日を境に少しずつ暖かい日が増えてきます。冬の終わりが近づいていることを示す日でもあります。
2月8日(月)針供養
昔から針仕事は、女性の大切な仕事でした。そこに欠かせない縫い針は大切な道具です。その針に感謝し、針仕事を休む日が「針供養」です。古い針や折れた針をコンニャクや豆腐に差してお寺などで供養します。