新幹線開業でアクセスがぐんとよくなる、金沢へ行こう
2015年3月14日。いよいよ北陸新幹線が開業します。
これにより、東京金沢間は、これまでより1時間20分も早く、約2時間半で結ばれることになります。日本は今、北陸新幹線の開業に合わせ、富山や金沢など北陸の魅力を伝えるメディアもたくさんあり、一気に注目度が高まっています。
今日は、金沢の台所と呼ばれている「近江町市場」を紹介しましょう。
地元では、最初の「お」にアクセントをつけて、「おみちょ」と呼びます
近江町市場は、通称「おみちょ」。地元の人は最初の「お」にアクセントをつけて呼びます。ここは300年ほどまで、滋賀県の商人がやってきて作った市場と言われています。その当時、滋賀県は「近江」と呼ばれていたので、「近江町市場」となったそうです。
今では約185件の商店や飲食店が軒を連ね、石川県の特産品である海産物や、加賀野菜と呼ばれるこの土地でしか採れない野菜などが売られています。
お買い物するなら、朝9時のオープンからがおススメ。品物が一番揃っていますので、ぜひ早めに訪れてみてください。
どうしても新鮮なうちに食べたい!そんなあなたに最適です
たくさん並んだ魚介類は、ぜひ新鮮なうちに食べたいもの。でも、海外から観光に来ている方は、お土産として持ち帰ることは難しいですよね。
でも、あきらめてはいけません!お店によっては、新鮮な魚介類をその場で買って食べられるところもありますよ。
近江町市場では、目で見るだけではなく、ぜひ舌でも楽しんでみてください。
また、価格交渉は基本的にできないことになっていますので、注意してください。
定休日 店によって異なるが、水曜日定休のお店が多い
英語のガイドマップ
http://ohmicho-ichiba.com/ohmicho/pdf/en.pdf
Map
金沢市上近江町50番地