「石神さん」ってどういうところ?
三重県鳥羽市にある相差(おおさつ)は漁師と海女の小さな町。
その町の神明神社の参道に「石神さん」と親しまれている小さな社があります。
祀られているのは「玉依姫命(たまよりひめのみこと)」という女性の神様で、高さ約60cm程の石をご神体としています。
昔から相差の海女さん達が、安全大漁を願って石神さんに祈願し続けてきたことから、石神さんは女性の願いなら一つだけは必ず叶えてくれると言われるようになりました。
現在では日本全国から参拝者が絶えない社となっています。
芸能人やスポーツ選手がお忍びで訪れていて、オリンピックで金メダルを獲得した!とも言われています。
お願いごとはたった1つだけ!
お願いできるのは一つだけ!皆さんは何をお願いしますか?
◯◯くんと結婚したい、赤ちゃんを授かりたい、起業したい、健康になりたい、痩せたい・・・
一つに絞るのって難しいですよね。
実は、そこがこの神社の素晴らしいところ!
いまの自分自身と真剣に向かい合い、今の自分にとって本当に必要なものって何か、自分自身を見つめ直すきっかけになるんです。
あなたがいま神様にひとつだけお願いするとしたら、何をお願いしますか?
私の友人は、“◯◯くんと結婚したい”とお願いして、1年以内に結婚しました!
石神さんの最強お守り
人気なのが、「石神さんのお守り」。不思議なマーク“ドーマン・セーマン”が刺繍で綴られています。星柄のマークはセーマンと言われ、一筆書きでかけることから「海女さんが海に潜っても必ず元の場所へ戻れるようになる」、格子柄はドーマンと言われ「出入口が分かり難いことから魔物を寄せつけない」という意味があります。魔除けのおまじないですね。
私ももちろん購入しました!
皆さんも大切なお願い事を持って、三重県鳥羽市の石神さんに訪れてみてくださいね。
Map
三重県鳥羽市相差町1237