日本人の魂を揺さぶる祭り

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2015年7月20日 EVENTS

迫力満点!「本物」のサムライが目の前で戦を繰り広げる『相馬野馬追』【映像あり】

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7月最終土曜日から3日間、福島県相馬市で開催される「相馬野馬追(そうまのまおい)」。500騎以上の騎馬武者が戦国時代の鎧兜に身を固め、戦場に見立てた雲雀ヶ原を駆け抜けます。最大の見どころは、2日目の御本陣雲雀ヶ原の祭場地で行われる「甲冑競馬」と「神旗争奪戦」。まるで絵巻物を見ているようです。

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2015年7月3日 DESTINATIONS

世界遺産を舞台に行われる神事『那智の扇祭り』は何のために行われている?【映像あり】

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世界遺産「那智の滝」「熊野那智大社」を舞台に繰り広げる、熊野の神様の里帰りのための神事 世界遺産にも登録されている熊野信仰の聖地、那智の滝と熊野那智大社。この聖地を舞台にして毎年7月14日に『那智の扇祭り』は執り行われます。 実はこのお祭りは、熊野那智大社に祀られている12体の熊野の神々が那智の滝まで年に一度里帰りをするためのものなんです。 里帰りをする神様を12本の大松明がお迎えし道々を炎で清める神事として、「那智の火祭」として長年親しまれてきましたが、今年、「那智の扇祭り」として国の重要無形民俗文化財に指定されたため祭りの名称が「那智の扇祭り」と変更になりました。 神様は扇神輿の乗り移り、炎に清められながら那智の滝まで帰郷します まず、那智田楽を神々に奉納します。その後、扇神輿12体が御本殿前に飾り立てられ降神の儀が行われます。この儀式によって神様が扇神輿に乗り移ります。那智の滝の前で大松明に火がつけられ、扇神輿を迎える準備が万端に整うと、12本の大松明が順次、石段を上り下りし、ゆっくりと進む扇神輿の行く道々を炎で清めます。 炎が燃え盛る大松明の重さは約50kg。「ハーリャ ハーリャ」と掛け声をかけながら男たちは大松明を担ぎ、何度も石段を上り下りします。 那智の滝に里帰りした神様たちがとても気持ちよさそうに見えます 石段をすべて降り切った扇神輿は、那智の滝の前に飾り立てられ、その御前で、鎌を持って踊る田刈歌や日の丸の扇子を持って舞う御滝御幸の歌が奉納されます。 この瞬間、那智の滝の前に飾り並ぶ12体の扇神輿は、短い里帰りを楽しむ神々の姿に見えます。 年に一度、世界遺産を舞台に執り行われる勇壮な火祭りが、実は神様の里帰りを清め迎えるための儀式だったなんて、とても素敵な気分になります。 Map 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山 熊野那智大社

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2015年7月10日 EVENTS

1,100年つづく夏の京都の風物詩 今年こそは『祇園祭』に行くぞ!【映像あり】

宵山

日本三大祭のひとつに数えられる『祇園祭』。毎年7月1日から7月31日まで1か月の間、多くの行事がおこなわれ、夏の間の京都の無病息災を祈る。最大の見どころは7月17日に行われる山鉾巡行。重さ10トンの山や鉾が京都の街を練り歩く姿は圧巻。そのほかにも一般の方が参加できたり、あまり知られていない祭事など、多くの興味深い行事が1か月間かけておこなわれる。

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2015年7月24日 EVENTS

今年も『天神祭』がやってくる! 7月25日は大阪が熱く燃える。【映像あり】

天神祭

日本三大祭の「天神祭」。約3000人の行列からなる「陸渡御」、その後約100隻の船が水上を渡御する「船渡御」。これらの神事を盛り上げ、また御祭神のお出ましを祝う奉納花火も見所です。約4000発の花火が夏の大阪の夜を華麗に彩ります。

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2015年7月16日 EVENTS

7月12日、京都の四条烏丸で祇園祭の『曳き初め』に出会った!【映像あり】

祇園祭の曳き初め

祇園祭の山鉾巡行の前に、山や鉾を事前にひく「曳き初め」が行われる。言わば、本番前の練習ではあるが、本番さながらの迫力があり、人混みもそれほど多くなく祇園祭を間近で感じられるおすすめの行事である。巡行本番は町内の男性が山鉾をひくが、この日は一般参加が可能で女性や子どもも山鉾をひくことができる。

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2015年4月30日 DESTINATIONS  EVENTS

国府はお祭り騒ぎ 『くらやみまつり』

MATSURI MIKOSHI

武蔵国一の大社 大國魂神社 くらやみまつりは大國魂神社のお祭りのひとつです。大國魂神社はこの東京が武蔵国と言われた約1200年前から、この地にあり、1200年前神社が建立された際同じ敷地内には国府と呼ばれる官公庁の施設が建っており、1000年くらい前までは武蔵国の中心はこの大國魂神社周辺だったと言われています。 現在、大國魂神社には祭りで使われる大太鼓や神輿、神社に伝わる神宝類があります。また、神社の参道には900年ほど前奉納されたけやき並木が今も静かに並んでいます。 くらやみの中の神秘 くらやみまつり くらやみまつりは4月30日~5月6日のGWの期間行われます。特に有名なのは御輿渡御という8基の御輿が神社に行列をなして、神社で儀式を行うものですが、この御輿渡御の他にも山車の巡行や万燈の美しさを競う行事もあります。 この祭りはこの府中に大國魂神社の御祭神である大國魂大神が降臨された時の再現をしつつ、暗闇の中で生まれ変わる新たな御霊神をお迎えするというものです。これは、新年度になって都から国司が任命され、その仕事始めとして、一宮にその年の五穀豊穣と国内安寧を願う習慣から始まったと言われています。 くらやみ祭りの主役たち―万燈・太鼓・山車・神輿― くらやみ祭りの主役は神輿の他にも万燈や太鼓、山車などがあります。神輿は、神社の御霊を移動させるときに使う簡易型の神社です。この祭りでは、武蔵の国の6つのお宮の御神輿が大國魂神社に渡御します。万燈や山車は府中市内に古くからある町々が町の個性を発揮したもので、万燈は傘を造花で装飾したもので美しさを競い、山車は人間が太鼓や笛などで演奏を行う移動型の舞台のようなものです。 また、この祭りは住んでいる町ごとで参加するため、誰がどこの町に住むのか一目でわかるように、参加する人は色付きの法被を着ます。そのため、祭り当日は色とりどりの法被が祭り会場にひしめき合っています。 神様をおもてなし 5月5日の夜、祭りはクライマックスを迎えます。 武蔵国中から集められた、神社の御霊神は大國魂大神が府中に降臨された時と同じように、野口家にお泊りになり、夜のうちに新しい神様に復活・再生します。この日野口家を模した仮屋では、野口家の主人が神主や国司に酒や食べ物を提供しおもてなしが行われ、一年のお勤めの労いと新たな年度に新しい神様をお迎えする歓迎の気持ちを表します。 野口家にお泊りになった御霊神は、翌日の早朝、それぞれのお宮に帰っていきます。 【詳細情報】 開催日程:2015年4月30日(木)~2015年5月6日(水) 場所:武蔵国一宮大國魂神社 アクセス:京王線府中駅から徒歩約10分      JR武蔵野線・南武線府中本町駅から徒歩約10分 Map 大國魂神社

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2014年8月1日 CULTURE  EVENTS

東京の観光名所「浅草」で1300年以上続いているお祭り『三社祭』

1年で一番「浅草」が盛り上がる特別な3日間 東京の観光名所と言えば、名前が必ずあがるのが「浅草」。浅草に行ったことのある人はたくさんいても、この町で1300年以上ものあいだ続けられているお祭り『三社祭』を生で見たことがある人はどれくらいいるでしょうか? 浅草の三社祭は、毎年5月の17、18日に近い金土日の3日間で催されます。いつもは観光客で賑わう浅草も、この日ばかりは地元の江戸っ子たちが主役となり特別な賑わいに包まれます。 祭りの2日目となる土曜日は浅草界隈のいたるところで、たくさんの お神輿と勇壮な担ぎ手を見ることができる日です。浅草神社の周りの44の町の町内神輿が約100基、正午より浅草寺から1基ずつ出発。浅草神社でお祓いを受けた上で各町まで戻っていきます。 祭りの最終日となる3日目は、浅草神社の神様(三社様)の御霊を移した本社神輿3基が境内から早朝に発進します。3基の神輿は、それぞれの町会の氏子に担がれ各町をまわり、浅草神社の神様にそれぞれの町をご覧いただくと共に、町内の安全と繁栄が祈願され、浅草神社に夕方帰ってきます。 三社祭の神輿は、「三社締め」とも呼ばれる手締め(いよーお、しゃしゃしゃん、しゃしゃしゃん、しゃしゃしゃん、しゃん)と共に担ぎ上げられます。神輿が担がれる瞬間を見る機会があれば、ぜひ一緒に手締めをやってみてくださいね。 三社祭 日程:毎年5月17、18日に近い金土日の3日間 場所:浅草神社(東京都台東区浅草2-3-1)を中心とした浅草界隈 アクセス:東武スカイツリーライン:浅草駅より徒歩5分 東京メトロ銀座線:浅草駅より徒歩5分 つくばエクスプレス:浅草駅より徒歩5分 都営地下鉄浅草線:浅草駅A4出口より徒歩5分 Map

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2015年9月11日 EVENTS

重さ1トンの屋台同士が激しくぶつかり合う、福島『飯坂けんか祭り』【映像あり】

飯坂けんか祭り

福島の秋祭りの中でも見応えは一番!飯坂けんか祭り 福島市飯坂町の八幡神社の例大祭は、毎年10月の第1土曜日を中心に3日間かけておこなわれます。五穀豊穣を神様に感謝し、町が一年間安泰だったことを祈るこのお祭りは300年あまり続いていると言われていますが、2日目の夜におこなわれる宮入りの激しさから、いつしか「けんか祭り」と呼ばれるようになりました。 神輿の宮入りを阻むために6町の屋台同士が激しくぶつかります 祭り2日目には、朝から、神輿渡御・神幸祭が執り行われ飯坂一円を神輿が巡ります。そして、夕闇が迫るころ、6町の太鼓屋台を従えた神輿が八幡神社に帰ってきます。 神輿を先頭に境内に入り乱れると、重さ約1トンの屋台が激しくぶつかり合います。神輿が宮入りを果たすと祭りが終わってしまうため、それを阻むため屋台同士がぶつかるのだそうです。約2時間、勇壮で激しいぶつかり合いを繰り広げる様子は迫力満点。激しく打ち鳴らされる太鼓も注目してほしいポイントです。 Tadaima Japanが2013年に撮影・編集した動画もぜひご覧ください。 飯坂温泉は奥州3名湯に数えられ、古くから、多くの温泉客が訪れ続けます 飯坂けんか祭りは、大小さまざまな旅館が軒を並べる、東北地方有数の温泉郷である飯坂温泉でおこなわれます。温泉宿に宿泊してゆっくり温泉を楽しむこともできますし、温泉街には共同浴場が9つ、足湯が4か所もあるので地元の人と一緒に温泉につかることもできます。 また、福島は果物がおいしいところとしても有名です。秋のこの時期は、ぶどうや梨、りんご、ラ・フランスが食べごろですので、ぜひ獲れたてのフルーツも楽しんでみてください。 ■開催日時 2015年10月2日(金)~10月4日(日) けんか祭りは3日(土)19時頃から Map 福島市飯坂町字八幡1

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2015年10月12日 EVENTS

盆や正月よりも大切な祭事とは! 唐津がひとつになる日『唐津くんち』【佐賀】【映像あり】

唐津くんち

唐津っ子とファンに愛され続ける、九州・佐賀県唐津が誇る祭り 秋から冬へ、一気に肌寒くなるこの季節に、町をあげてひときわ熱く燃えるお祭りが九州の佐賀県の唐津でおこなわれます。盆や正月の休みを振り替えてでも、唐津っ子がこの日には帰ってくると言われる『唐津くんち』です。毎年11月2日から4日に執り行われ、唐津くんち中の人手は50万人を超えると言われます。 ※2013年の「宵山」の様子をTadaima Japanが動画で取材してきています。どうぞこのページのリンクからお楽しみください。 約200年前につくられた曳山の制作費は約1億5千万円相当! 唐津くんちは、唐津の土地の守護神である唐津神社の秋祭りです。刀町の一番ヤマ「赤獅子」から十四番ヤマ「七宝丸」まで、14台の豪華華麗な曳山が、お揃いの法被姿に身をかためた数百人の若者たちによって、順番通りに曳きまわされます。 それぞれの曳山は、約200年前から150年前につくられました。制作費は現在のお金に換算すると約1億5千万円相当と言われ、その後毎年少しずつ修繕しながら大切に保存・保管され今に至るそうです。 11月2日の「宵山」、11月3日の「西の浜での曳き込み」をお見逃しなく! 11月2日は唐津くんちの前夜祭として「宵山」がおこなわれます。宵山では、14台の豪華華麗な曳山が提灯の明かりに灯され、夜、市内を曳きまわされます。祭りが始まった熱気とともに幻想的な独特の雰囲気を醸し出し、多くのファンが見物客として集まります。 明けて11月3日、唐津くんちの最大の見どころとして、さらに多くの見物客が訪れるのが「西の浜での曳き込み」です。この日の朝、この祭りの御旅所となる西の浜明神台まで神輿を中心に前後に曳山が従い巡行が始まります。西の浜に到着すると、それぞれの曳山が足元の柔らかい西の浜を順番通りに曳きまわります。 『お神輿』は神様の乗り物です 『神輿』と『山車』の違いを知っていますか? 代々伝わってきた祭りを町内全員で大切に奉納する、唐津っ子の意気込みが美しい 唐津くんちでは、1番ヤマから14番ヤマまで、決して順番を崩すことなくひきまわしがおこなわれます。何かを競うわけでもなく、何かを壊すわけでもなく、昔から大切にされてきた何かを町内全員がひとつになって今年もしっかり奉納しようとする姿からは、「故郷を大切にする」気持ちがとても強く伝わってきます。唐津っ子は、正月のための費用を使ってでも、唐津くんちのおもてなしを大切にすると言います。曳き手として祭りに参加する人も、おもてなしで参加する人も、見物客として声援を送る人も、ひとりひとりがこの町に生まれ、この町を好きでいられて、とても喜んでいる風に見えてきます。 福岡から、すこし足を伸ばせば、そこは唐津です。ぜひ、この祭りの美しさを感じてみてもらいたいと思います。 ■唐津くんち 毎年11月2日、3日、4日 Map 佐賀県唐津市南城内3-13

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2015年11月11日 EVENTS

実は、山の神様と妙見菩薩の逢い引きのお祭り?『秩父夜祭』【埼玉県】【映像あり】

秩父夜祭

最大の見所は、3日の夜の団子坂引き上げ 秩父夜祭は、秩父の総社である秩父神社の秋の例大祭です。毎年12月2日、3日におこなわれます。京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに「日本三大曳山祭り」に数えられ、笠鉾や屋台と呼ばれる豪華絢爛な山車が有名なお祭りです。 祭りのあいだ、2台の笠鉾と4台の屋台が街中を曳きまわされます。最大20トンにもなる屋台と笠鉾を、スターマイン花火をバックに、お旅所への急な団子坂(だんござか)を引き上げる3日の夜が最大の見所です。 ※2013年の『秩父夜祭』の様子をTadaima Japanが動画で取材しました。上の動画をご覧ください。 一夜限りの神様の恋をみんなで盛り上げる! 地元の神話によると、秩父夜祭は、相思相愛の神様が逢引きをするためのお祭りだと言われています。武甲山に棲む神(男神さま)と秩父神社にまつられる妙見菩薩(女神さま)が相思相愛の仲で、年に一度この日に逢引きをします。その待ち合わせ場所でもある、武甲山への御旅所「お花畑」へ妙見菩薩の御霊が宵の間に巡行するのが、このお祭りの背景にある物語なんだそうです。 秩父に昔から伝わる恋バナ神話を感じてみてください 秩父夜祭は、勇壮さと美しさ、煌びやかさを一気に楽しめるお祭りです。提灯の明かりで浮かび上がる笠鉾や屋台の美しさ、勇壮な団子坂の引き上げ、スターマイン花火の迫力。そして、秩父に昔から伝わる神様の恋バナ! 冬の夜、吐く息も白い中、恋人や仲の良い友達と、ほっこりしてみてください。ただし、秩父の夜は大変冷え込むので、寒さ対策は万全にしてお出かけくださいね! ■秩父夜祭 毎年12月2日、3日 Map 埼玉県秩父市番場町1−3

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