知ってる?日本人のあたり前は実は世界では不思議なこと!

目次

2015年7月15日 CULTURE

神輿(みこし)と山車(だし)の違いを知っていますか?【映像あり】

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山車は、神様に降りて来てもらうための目印 「お神輿」と似ているようで、すこし異なるものが「山車」です。 お神輿は、神様が神社から御旅所まで旅をするときに使用する、神様の乗り物です。 一方、山車は、神様の依り代としてお祭りのあいだ神様を招き入れ、居着いていただくためのもので、神社の周りの各町が用意するものです。 古来より日本では、山や岩、木などには神様が降りると言われ、お祭りの間、自分たちの神様に居ていただくために小さい山を町内に築いたことが山車の始まりだそうです。その後、神様がもっと喜ぶよう、華やかな装飾がほどこされ、奏者や演者が乗れるようになり、町内を巡れるよう車輪が付けられていくうちに、今のカタチになりました。 お祭りに参加しているそれぞれの町が、どういった山車を出しているのか。それを知っているだけで、町ごとに趣向を凝らした山車をもっと楽しめるようになります。 お神輿は神様の乗り物 山車は、その土地によって、山、曳き山、山鉾、山笠、地車、御車山、屋台など様々な呼び方で呼ばれます。どの呼び方にも神様が憑きやすいとされる、山や岩などを想起させる呼び名であるところがとても面白いところです。 町内自慢の山や岩に車輪をつけて、その上で踊ったり笛や太鼓を奏でたりしながら、みんなで町内中を引きまわすという行事には町の一体感を感じるとともに、その裏には、しっかりと町の自治がおこなわれている様子がうかがえ、山車をみているとホッと安心してしまいます。

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2015年5月20日 LIFE

日本人のリラックス空間『お風呂』

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湯船がついているバスルームが基本です 日本ではたいてい、夜寝る前にお風呂に入ります。日本のお風呂には、たいていお湯をためる浴槽(湯船)がついています。湯船にお湯をためて、お湯につかり、一日の疲れをとります。お湯の温度は、季節や好みに応じて変化をつけます。お湯がわいたら、フタをしてお風呂にはいるまで、お湯がさめないようにします。 日本人の平均入浴時間は30分といわれます。湯船につかる時間は、約15分。 そんなに長い間、湯船で何をしているのでしょうか? 人それぞれ、お風呂の楽しみ方は違います。本を読む人、テレビを見る人。 一人でなく、子供と一緒に入って遊ぶ人など。日本人にとって、お風呂はリラックスして自分の好きなことに夢中になれる空間でもあるのです。お風呂からなかなかでてこない!? 家庭のお風呂を森林や温泉にかえてしまう、日本の入浴剤 日本の入浴剤は、成分や香り、色に特徴があります。森の香りの入浴剤は、森林浴をしているような気分になりますし、温泉の湯色や香りを再現した入浴剤もあります。いずれも、肩こりや冷え症にきくといった効能があります。 シャワーで洗い流すだけでなく、浴槽にお湯をためて日本の入浴剤を試してみるのもおすすめです。ゆっくりと温まってみてください。お湯から出た後も、体がぽかぽかして、温まりますよ。

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2015年8月11日 CULTURE

日本の庶民に愛される夏の花『朝顔』を見に行こう

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朝顔は、7月から9月にかけて花を咲かせるつるのある日本で最も発達した園芸植物です。江戸時代(1603年〜1868年)に日本で品種改良され独自の発達をとげた古典園芸植物の一つでもあります。

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2014年9月3日 CULTURE

秋空に浮かぶ美しい月に豊作を祈願し、感謝をささげます『お月見』

少し肌寒い秋。夜空を見上げ、美しく浮かぶ月を愛でませんか 秋は、秋雨の影響で空気が澄み、夜空に浮かぶ月が一番美しく見える季節です。 日本では9~10月、収穫を祈願、感謝し、月を崇める「お月見」という習慣があります。お月見は、主に「十五夜」(旧暦8月15日)と「十三夜」(旧暦9月13日)に行います。「十五夜」は「中秋の名月」ともいいます。月を崇める習慣は世界各国でありますが、「十五夜」だけでなく、「十三夜」にもお月見をするのは日本独特の風習です。どちらか一方の月しか見ないと、縁起が悪いと言われたそうです。 お月見では、月が出てくる方向にお供えものをします。「十五夜」では、芋類の収穫を想いサトイモやさつまいもを、「十三夜」では、栗や豆類の収穫を想い栗や枝豆を供えます。 また、満月のように丸い月見団子と魔除けの力があるとされるススキも供えます。お供えの月見団子は、お月見が終わったら、食べて良し。食べることで健康と幸せが得られると言われています。 豊作祈願と感謝するためのお月見。現代では、昔のようにお供えをしたり、「十五夜」「十三夜」両日ともお月見をするひとは、多くないでしょう。ですが、この時季の日本は、夏の暑さから解放され、秋の涼しさを気持ちよく肌で感じる絶好の季節です。 外にでて澄んだ空気を感じ、秋空に浮かぶ美しい月をのんびり愛でてみましょう。お月見をすることで、もっとも気持ちの良い季節を静かに感じることができます。 【2014年から3年間の「十五夜」「十三夜」】 「十五夜」/「十三夜」 2014年9月8日/10月6日 2015年9月27日/10月25日 2016年9月15日/10月13日

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2014年9月10日 CULTURE

『虫の声』を聞いて、日本の豊かな自然と心を楽しみましょう

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■虫にも「声」があると感じる日本人 秋も近づいてくると、夜にはいろいろな昆虫の鳴き声が聞こえてくるようになります。それらを聞くと日本人は、「ああ、秋が来たなあ」「涼しげでいい声だなあ」という風情を感じます。 虫の鳴き声を聞いて心地よいと感じるのは、日本人独特の文化なのかもしれません。   ■スズムシの鳴き声は、秋の夜のBGM 秋を代表する虫の声のひとつは、「スズムシ」です。 リーン、リーン」という透き通った声は、大変涼しげだと感じます。昔から、スズムシを捕まえて虫かごに入れ、毎夜その音色を楽しむ文化がありました。今ではデパートのペットショップで売っていたりもします。   ■雨が降るように蝉が一斉に鳴く「蝉しぐれ」 その他にも、「蝉しぐれ」という言葉があります。「しぐれ」とは、雨が降る様子を表す言葉のひとつです。「蝉しぐれ」とは、雨が降るように一斉に蝉が鳴く様子を言います。夏の山などで感じられる風景です。 日本のアニメやドラマで、夏のシーンを描くときには蝉の鳴き声が使われることも多いですね。蝉の声を聞くだけで、ぎらぎらとした太陽が思い浮かびます。 ■虫の声を聞いて、季節を感じてみましょう もしあなたが、日本の自然豊かな土地を訪れたとしたなら、この時期はたくさんの虫の声が聞こえることでしょう。風の音や川のせせらぎだけでなく、ぜひ虫たちの声にも耳を澄ませてみてください。気候のよい秋の夜は、近くをお散歩してみるのもいいかもしれないですね。

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2014年8月9日 CULTURE

ご先祖様の霊を家族でお迎えし供養する、真夏の恒例行事『お盆』

お盆の期間は、日本国中どこへ行っても大混雑ですよ! 毎年8月15日前後の数日間は、日本国中どこへ行っても大混雑!夏休みのピークを迎える時期となります。電車も観光地も人であふれ、ホテルや飛行機も値段が高いだけでなく、早い段階から予約でいっぱいになってしまいます。 しかしそれは、単なる夏休みではありません。この期間は「お盆」と言って、日本人にとって大切な数日間なのです。 お盆は古来より、ご先祖様の霊があの世から帰ってきて、家族との時間を過ごして帰っていく時期とされています。そのため故郷に帰って親せき一同でご先祖様に感謝をし、供養をするのです。 お盆にまつわる風習や行事は全国各地にいろいろあります。もしかしたら、旅の途中で見かけることがあるかもしれないですよ。 ■「迎え火」 ご先祖様の霊を家にお迎えするときには、迷わず家に帰ってこられるようにと、家の前で火を焚きます。 ■「送り火」 お盆が終わり、ご先祖様を送り出す時も火を焚いて、あの世への道しるべとします。 ■「五山送り火」 毎年8月16日に京都の5つの山で一斉に点火される「送り火」の行事です。 炎で山に文字を描き、お盆に迎え入れた霊をあの世へ送り出します。 ■精霊流し 毎年8月15日に長崎で行われる伝統行事です。 死者の霊をあの世に送り出すための作りの船をつくって、街中を曳いて練り歩きます。 大きな爆竹の音が特徴です。 ■精霊馬(しょうりょううま) キュウリやナスに割りばしなどで足を付けた置き物を作って飾る地域もあります。 ご先祖様の霊をお迎えするときには、「早く帰ってこられるように」と、馬に見立てたキュウリを飾ります。 送り出す時には、「ゆっくりと、そして沢山のお供え物を持って帰れるように」と、牛に見立てたなすを飾ります。 せっかく集まったのですから、親戚一同で食事をするのもお盆の風習の一つです。生まれたばかりの赤ちゃんのお披露目や、婚約者を連れて来て紹介したり、成長した子供たちの姿を見るのが楽しみとなります。 この時期の日本は、どこへ行っても大変混雑していますが、ご先祖さまと一緒に夏休みを楽しんでいるんだなあと思ってくださいね。 ちなみに、お盆期間中のオフィス街や通勤電車は、とても空いていますよ! 注)お盆の期間及び習慣は、地域によって異なります。 送り火 / heniha / Welcome Fires Ceremonial Bonfires 送り火 / “Okuribi” (send off fire) / isado Spirit Boat Procession

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2016年2月3日 CULTURE

たかがお辞儀、されどお辞儀…。日本の不思議な慣習『お辞儀』

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以前、イタリア・セリエAのサッカーチーム「インテル」に移籍した長友選手が、移籍後、初ゴールを決めた際に見せた「お辞儀パフォーマンス」を覚えてますか? その様子はYoutubeなどにもアップされ、今やすっかりお馴染みになっています。 日本人とは切っても切れない慣習である『お辞儀』。 日本人にとって、お辞儀は重要なビジネスマナーのひとつで、まともにお辞儀もできない人間は、社会人として「常識知らず」というレッテルを貼られてしまいます。 ビジネス以外でも「お辞儀」は日常的に使われていますが、「お辞儀大国」の日本人でも、お辞儀についてきちんと理解している人って案外少ないかもしれません。   日本人はどんな時にお辞儀をするの? 日本人が通常お辞儀をする時は、主に挨拶、感謝、謝罪、敬意を表すために使います。 とは言っても、友達や家族など親しい相手に対しては使うことはほぼありません。 ビジネス以外の場面では主に目上の人(年齢や立場など)や初対面の相手、またはそれほど親しくない関係の人に対して使われます。   例1:それほど日常的に交流がない隣人に道ですれ違った時。 →軽くお辞儀して、「こんにちは」 例2:道を歩いていると、後ろから「ハンカチ落としましたよ」と声が。 →例1より心もち深くお辞儀して「ありがとうございます」 例3:重要な取引先の社長に図らずも迷惑をかけてしまった! →例2よりさらに深くお辞儀して「大変申し訳ございません!」 こんな感じで日本人は、意識的または無意識にお辞儀を使い分けているんです。   お辞儀の仕方は3種類 ひと口に「お辞儀」と言っても、「立礼」と「座礼」の2種類があり、立礼とは立ってお辞儀するもの、座礼は座ってお辞儀するものです。座礼は和室で行う和式作法なので、あまり日常的とは言えません。 普段、日本人が使っている「立礼」にも3種類のお辞儀が存在します。 ①会釈 ②敬礼 ③最敬礼   この3つの違いは何でしょう? 簡単に言うと、違いは「腰を曲げる角度」なんです。 (もっと細かい分類だと「会釈」、「浅い礼」、「普通礼」、「敬礼」、「最敬礼」の5種類になります) ①会釈:15度程度の角度の軽いお辞儀。例えば会社の廊下でお客様や上司などとすれ違う時(「おはようございます」「お先に失礼します」)に使います。 ②敬礼:おそらくビジネス上で一番よく使われるお辞儀で、角度はだいたい30度ぐらい。お客様を訪問、またはお迎えする時や、初対面の相手への挨拶などに使われます。 ③最敬礼:お辞儀の中で一番深い角度で、45度ぐらい。 日常的にはめったに使わないお辞儀です。なぜならこれは相手に対して深い陳謝や敬意を表すものなので、やたらに使っていたら安っぽくなっちゃいますよね。   現在、一般的に我々がお辞儀をする際、男性は手を体の横に自然に沿わせ、女性はおへその下あたりに軽く重ねて置いてお辞儀をします。 時々、映画やテレビなどで、日本にやってきた海外の人たちが胸の前で手を合わせてお辞儀をするのを見かけます。おそらく「日本は仏教の国だから」という考えから来ているものと思いますが、これは一般的ではありません。神社やお寺で参拝する時ぐらいしか見かけないと思います。   お辞儀にはそれぞれ適切な角度があるわけですが、もちろん分度器で測りながらお辞儀して回っているわけではないので、日本人だって正確な角度でやっているわけではありませんし、人によって多少違うかもしれません。 でも、この3種類それぞれに必要な分だけの気持ちを込めてお辞儀すると、自然にこの角度でのお辞儀になるように思います。日本人は子どもの頃から周りの大人を見てその様子を覚え、徐々に自分で体得していき、スムーズにできるようになるんでしょうね。   大事なのはきちんと腰から曲げた前傾姿勢である事。ビジネスシーンにおいて首だけを前に傾けたお辞儀は、相手に不快感を与えますよ。   また、正式なお辞儀として“先言後礼”というのがあります(“語先後礼”ともいいます)。 これは「ありがとうございます」や「いらっしゃいませ」などの言葉を言い終えてから、お辞儀をすることです。 でも、実際には言葉を言いながらお辞儀している人って、たくさんいるんですけどね。   腰を曲げる角度だの手の置く位置だのと、いろいろ細かい事を言いましたが、要するにそのお辞儀をしている人の心の持ちようがお辞儀に現れるのだと思っています。 やっぱり一番大事なのは、心のこもった「気持ち」なんですね。   お辞儀が当たり前の社会に暮らしているわれわれ日本人は、「きちんとしたお辞儀」を多少なりとも理解しておかないといけませんね!

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2014年8月1日 LIFE

食べるのがもったいない!?『キャラ弁』

it’s me Mario! / MIKI Yoshihito (´・ω・) ふたを開けるのが楽しみな、手作りのお弁当 みなさんはランチに何を食べていますか。日本では、手作りのお弁当を学校や幼稚園に持っていく子供たちが多くいます。最近流行しているのは「キャラ弁」です。 「キャラ弁」とは、お弁当のおかずをアニメのキャラクターなどにかたどったお弁当です。日本のお母さんは子供が楽しくランチを食べるように、愛情をいっぱい込めてお弁当を作ります。 ですから、「キャラ弁」は店には売っていません。しかし、「キャラ弁」のレシピはインターネットや、レシピ本で見ることができます。キャラ弁を上手に作るためのアイテムもたくさん売っていますので、探してみてはいかがですか? 日本では、手作りのお弁当はお母さんや奥さんの愛情がこもった、すてきな料理の一つです。あなたも、愛する人に「キャラ弁」を作ってみたくありませんか。 「キャラ弁」は見るだけでも楽しいです。食べるのは、もったいないなと思います。 見た目だけではなく、栄養バランスも考えながら作ります。 お母さんにとっては、子供がからっぽの弁当箱を持って帰って来たら、一番うれしいですよね。

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2015年12月30日 LIFE

気持ちも新たに新年を迎えます『1月の慣習』

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1月1日~7日 初詣 新しい年が明けて、初めて神社やお寺にお参りすることを「初詣」と言います。これから始まる1年間が良い年でありますようにと願いをかけます。昔は、大晦日の日没を年の区切りとしていたことから、夜中にお参りをすることもありましたが、今では元日の朝食を終えてから初詣に出かけるのが一般的です。 地域によっては、大晦日の夜に家を出て、元日になった瞬間にお参りをする「二年参り」をするところもありますよ。 『出雲大社で初詣』 1月6日(水)寒の入り 一年で最も寒い時期が始まりますよ、という意味の「寒の入り」。冬至から数えて、15日目ごろの日のことを言います。暦上の春「立春」までの約1か月間が「寒」という時期になります。 この頃には、お正月気分も終わり、通常の暮らしに戻っています。 1月7日(木)七草粥 お正月にたくさんのごちそうを食べ、少し疲れてしまった胃腸を整えるために食べるのが「七草粥」です。七草は、今でいうハーブのような役割。また、早春にいち早く芽吹く七草をいただくということは、1年間の無病息災を祈る意味があるとも言われています。 詳しくは、『七草粥』をご覧ください。 1月11日(月)鏡開き お正月に神様にお供えしていた鏡餅を下げ、家族みんなで食べるという風習が「鏡開き」です。鏡餅には神様が宿っていますから、刃物を使ってはいけません。神様とのご縁が切れてしまいます。固くなったお餅は木槌などで割って、お雑煮などに入れて食べるのが一般的です。ここにも無病息災、家内安全などの願いが込められています。 1月11日(月) 成人の日 1月の第二月曜日は「成人の日」です。日本では昔から成人の祝い行事を行ってきました。現在は20歳で成人となりますが、旧暦の1月13日ごろを「成人の日」と定め、日本全国で、新成人を祝う催しが行われます。 新成人たちは、振袖や新調したスーツに身を包み、大人への第一歩を踏み出します。故郷で成人式を迎える人も多く、旧友との再会も楽しみの一つとなっています。 1月15日(金) どんど焼き お正月に飾ったしめ縄や、書初めを積み上げて燃やす行事が「どんど焼き」です。お正月にお迎えした年神様を炎とともに送り出し、一年間の無病息災などを祈ります。

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2015年4月29日 CULTURE

日本の伝統的な美しい紙『千代紙』

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伝統文様のカラフルな和紙 千代紙は和紙でできた日本の伝統的な装飾紙です。カラフルな伝統的な文様が特徴で折り紙や、装飾に使われます。千代紙は大きく京千代紙と江戸千代紙にわけられます。 京千代紙は、花鳥文様を中心にした伝統的でおとなしい印象のデザインが多く、江戸千代紙は自由奔放で大胆な柄が特徴です。つるりとした質感で独自の風合いのある和紙でできた千代紙は、あたたかい温もりを感じさせます。描かれた鶴や麻の葉のような伝統文様は、日本独自の感性を伝えます。カラフルで美しい文様はみているだけでも楽しい気分になります。 宮廷から浮世絵とともに庶民へ 千代紙の歴史は1700年前の京都にまでさかのぼります。 もともとは贈り物の包装紙として、宮廷でのみ使われていたもので、品格のある宮廷文化で親しまれていました。 18世紀後半に京都から江戸(現在の東京)に伝わり、江戸千代紙として浮世絵の木版多色刷りの技術とともに、独自の発展をとげます。その当時、浮世絵師が千代紙の版元から依頼をうけ、下絵をかいたといいます。千代紙は浮世絵を扱うお店で売られるようになり、庶民も手にする事ができるようになりました。 千代紙の楽しみ 現在でも、老舗の千代紙工房では、千種類以上の図案が伝承されており、木版で和紙に美しい千代紙が刷られています。木版の大判の手刷り千代紙だと、2,600円くらいからあります。 和紙屋さんや紙工芸品店でも、正方形の小さなサイズの千代紙だけでなく、大判の千代紙も扱っています。 折り紙用の小さな千代紙なら、いくつかの文様が入ってセットで200円ほどでスーパーや文房具店で手に入れることができます。折り紙だけなく、貼箱をつくったり、ノートの表紙に仕立てたり、工夫次第でいろいろな楽しみ方ができます。 もし日本を訪れる機会があれば江戸時代から続く「いせ辰(あつ)」さんで伝統的な千代紙を手にとって見る事ができますよ。 http://www.isetatsu.com

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2014年7月9日 LIFE

喫煙・禁煙

路上喫煙――禁止だよ 日本では、室内だけでなく室外も「喫煙エリア」と「禁煙エリア」に分かれているところが多くみられるようになりました。 自治体によっては、「路上での喫煙は禁止」と定めた条例を設けていますので、喫煙者にとっては肩身の狭い思いをするかもしれません。 ですが、安心してください。たとえば駅前や広場などに、専用の喫煙スペースが設けられているところが多く存在します。ビルの中でも、喫煙ルームを設置しているところもありますので、愛煙者はそちらを利用してくださいね。英語でも案内は書いてありますよ。 もしかしたら、愛煙家同志で、仲良くなれることもあるかもしれないですよ! 日本では、「路上喫煙禁止」のルールが、かなり徹底されていますし、街中のいたるところで、「禁煙マーク」を見つけることができます。 だからこそ、日本の街がきれいに保たれているんだなあと思いました。 みんな一緒に、この素敵なルールを守りましょう。

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2014年8月19日 CULTURE

日本の知恵と文化が生み出した『障子』は、紙と木でできています

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昼間は太陽、夜は照明に照らされ、障子が部屋を明るくします あなたは、映画やドラマで、日本の伝統家屋を見たことがありますか? また、日本を訪れたときに、旅館に泊まったことはありますか? そこで「障子」を目にしたことはないでしょうか。部屋の仕切りや窓の内側にある、格子の建具のことです。 和風の部屋と言えば障子が欠かせませんが、単なる仕切としての役割だけでなく、日本人の知恵と文化が詰め込まれた伝統の建具なのです。 障子は木製の枠に半透明の和紙を一面に貼って作られています。外部からの視線を遮りながらも太陽の光を程よく室内に注ぎ入れ、室内全体を明るく包み込む効果があります。 また、夜の障子は壁の一部となり、照明の光が反射することで、照明効果を高めるのです。 そして、和紙には吸湿性や換気能力があります。これは湿度の高い日本の気候には最適です。断熱性もあるため、ガラス戸と併用すれば冷暖房効果を高めてくれます。 旅館などでは、障子の下半分が上にスライドするように作られた障子を見ることがあるかもしれません。これは「雪見障子」と言って、障子を閉めたままでも庭の景色を楽しめるように工夫された障子なのです。 障子は紙でできているので、ぶつかるとすぐに破れてしまいますが、これもまた紙でできているためすぐに修復することもできます。 だからと言って、旅館の障子を破いてはいけませんよ。

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2014年8月26日 LIFE

ただ便利なだけじゃない!常に進化しつづける日本の『コンビニエンスストア』

これがコンビニの味なの!?まるで一流レストラン!パティシェのデザート!専門店のコーヒー! あなたは、コンビニエンスストアには、何を買いに行きますか?私は断然、食べ物を買いに行きます。何と言っても、日本のコンビニは品揃えが豊富で、とてもおいしいからです。コンビニの食べ物がおいしいなんて、信じられますか? 一番のおすすめはパンです。品揃えが豊かで、ふわふわでおいしい。サラダはみずみずしくて農園から取ったばかりみたいです。特にお弁当はすごく工夫されています。季節ごとの新メニューや、有名シェフが作ったパスタや、コンテストで一番人気となったメニューなどを発売します。ただ便利なだけではなく、日本のコンビニは、一流店に負けないおいしい食事があるんです。 さらに、最近は、本格的なドリップコーヒーも買えるようになりました。カフェではなく、近くのコンビニで手軽に買えるなんて、すごいですね。ついでにデザートはいかがですか?コンビニのデザートはプロのパティシェがプロデュースしています。 私は、もし自分の国に持ち帰れるとするならば、日本のコンビニを一番に持って帰りたいです!そのくらいオススメします! 私にとっては、コンビニがないと、困りますね。ほぼ毎日通います。お弁当のおいしさに本当に感動します。朝の弁当でも、夜中の弁当でも、どんな時間帯でもお米の柔らかさが変わりません。品質がすごく高いです。

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2014年9月2日 GOODS

『食べ物』は、日本に昔から伝わる美容法のひとつです

食べることで、身体の中からキレイを手に入れましょう みなさんの国ではどんな美容法がありますか? 日本では、食べることで美しさにつながると言われる食材がいくつもあります。 今回は、古くから美容によいとされてきた『食材』をご紹介しましょう。 ・「小豆」で美白&むくみ解消 小豆は和菓子には欠かせない「あんこ」の材料となる豆です。日本に来たらぜひ「お団子」「おまんじゅう」「あんみつ」など、あんこの入った和菓子にチャレンジしてみてください。小豆は食物繊維が豊富なのでむくみをすっきりさせてくれ、便秘解消にもぴったりの食材です。 ・日本の主食「お米」は万能薬 「米ぬか」をご存知ですか?米ぬかとは玄米を精製して白米を作る時に発生する粉です。とても保湿効果が高く、さらにビタミン・ミネラルが豊富です。お米を主食としている日本ならではの食材ですね。 また、お米を原料とする日本酒の酒蔵の人たちは手がとてもツルツルだと評判です。最近では老舗の酒蔵が若者向けに日本酒を原料とした化粧水や美容液を安価で発売しています。 ・甘くて美味しい「黒糖」はニキビにも効果アリ 黒糖は日本の最南端に位置する沖縄県が名産です。スーパーマーケットやお土産屋さんには色んな種類の黒糖が並んでいます。白砂糖よりもミネラルが豊富でお肌に良いと言われています。ニキビ肌にも効果があるそうで、ついつい砂糖を取りすぎてしまう甘いもの好きの人にはおすすめの食材です。 ヨーグルトや牛乳、紅茶にもあうので普段の食生活に取り入れやすいのが嬉しいですね。 それぞれの食材を原料に使った化粧品は、ドラッグストアや100円ショップなどでも購入することができます。お土産としても最適ですよね。 食べても美味しい、美容にも良い、日本古来の美容法と食材をぜひ試してみてください。

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2014年9月5日 CULTURE

言葉を超えて、裸のつきあいができる場所『銭湯』

日本人の日常生活を垣間見るなら、「銭湯」に立ち寄ることをお勧めしますよ 昔の日本では、家にお風呂がついてないところも多くみられました。では、どこでお風呂に入っていたのでしょうか。それは銭湯です。銭湯は、男女こそ別々ですが、大勢の人が一緒に入る、大浴場のことを言います。昔からの「裸のつきあい」という言葉があるくらい、日本人にとっては大切な社交場でした。 ところであなたの国の公衆浴場では、水着を着用しますか?日本の銭湯では、水着を着てはいけません。裸で入ってください。最初は慣れないですが、周りのおばあさんやおじいさんと気楽にしゃべったら、どんどん「裸」の状態に慣れていくでしょう。銭湯は、地元の人の社交場ですから、この土地の文化や風俗などを教えてくれますよ。 お風呂から上がったら、ぜひ休憩室でラムネや牛乳を飲んで、マッサージ椅子に座ってみてください。これが「風呂上がりの定番スタイル」だからです。 最近、外国人でも気軽に日本の銭湯を楽しんでいただくため、多国語の入浴方法やルールガイドなど設置する銭湯が増えてきました。 最初は少し恥ずかしいかもしれませんが、日本のお風呂文化を知るには、銭湯に入ってみることをお勧めしますよ。 最初は本当に恥ずかしくてたまりませんでした。座ったまま体を洗うことや、裸で他人同士と一緒にお風呂に入ることなどは、外国人の私にとってはカルチャーショックでした。しかし、温かい笑顔があるおばあちゃんたちと話して、だんだん落ち着きました。不思議ですが、いい経験でした。

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2014年9月9日 LIFE

どんなに混んでいる駅でも、ホームではきちんと『列』をつくって電車を待ちます

並ぶことが好きなのではなく、それが当たり前のマナーなんです 日本の大都市では、朝の出勤電車は毎日混雑しています。あなたの住む街でも同じでしょうか?しかし、ホームには人があふれていますが、不思議と混乱はありません。人々がきちんと列に並んでいるからです。割り込む人も、騒ぐ人もいません。みんなが急ぐ朝なのに、なぜ日本人はそんなに落ち着いて並んでいるのでしょうか? これは日本人にとって、特別な事ではないからです。単なる日常の光景です。時々、子供がだだをこねて列を乱そうとしていることがありますが、親がすぐに「きちんと立って、並びなさい」とその場で教育します。日本人の友達は、親だけではなく、学校の先生にも公共の場ではきちんと列を作ろう、といつも言われていたそうです。小さいころから自然と身についた習慣なんですね。 そして、それは日本のマナーでもあります。日本人は他人に対する心づかいから、きちんと列を作って、順番に待っているんですね。こういう優れた文化的な習慣は尊敬すべきです。 東日本大震災の時にも、この日本人の心づかいは、海外の話題にもなりました。公衆電話、炊き出し、給水など震災後の人々は冷静で、礼儀正しく、並んで待っていました。海外の反応は「びっくり」「すばらしい」というものが多かったですが、実は、日本人にとっては当たり前のことで、特に驚くようなことではないのです。 大きな駅、例えば、東京の新宿駅や上野駅など、朝8時くらいにこの列の風景が見られますよ。駅以外でも、ATMや宝くじ売り場など、きちんと列を作っています。もしあなたも素晴らしい習慣だと思ったならば、ぜひ自国の友人にも語ってください。

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2014年11月5日 CULTURE

子供のころから教えられます 『靴を脱いだら自分で揃えよう』

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おうちに入るときは、靴を脱ぎます 日本では、家に入るとき、外で履いていた靴を脱ぐ習慣があります。 その由来は、日本の気候にあると言われています。日本は雨が多く湿度も高いため、家の床は地面よりも高くし、通気性を保つように作られていました。また、雨や埃で汚れた靴のまま入ると、家の中が汚れてしまいます。 そのため、日本では玄関で靴を脱ぎ、家の中では畳などの床に直接座る生活が生まれました。 靴を揃えることは、心を揃えること そして、玄関で脱いだ靴は、つま先を入口側に向けて自分で揃えるのがマナーです。日本では、小さいころから、自分で靴を揃えることを両親に教えられます。 靴が揃っていると玄関もきれいに見えますし、次に靴を履くときもすっと履けるので、気持ちがいいものです。靴を揃えることで、「外」と「内」のけじめをしっかりつける、とも言われます。 もしあなたが、日本人の友人宅に招かれたときは、ぜひ実践してみてください。

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2014年11月12日 CULTURE

美しい『箸使い』で、日本食をもっと楽しもう!

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和食に欠かせない、「お箸」を上手に使おう 日本食は、今や海外にも多くのレストランができるほど、世界中で人気となっていますね。 和食を食べるのに必要となるのが、お箸です。日本では、大人になってもお箸が正しく使えないと、「恥ずかしい」「きちんと躾されていない」と見られることもあります。 お箸に慣れていない海外の方でも、ちょっとしたコツでお箸が上手に使えるようになります。そうすると食事の所作も美しくなり、和食をもっと楽しめますよ。 正しい持ち方を覚えると、食べ物もつかみやすい お箸は、真ん中よりも少し上の位置を持ちましょう。バランスがよく、美しく見えます。 1本目の箸は、ペンを持つように持ちます。これが上側の箸になります。2本目の箸をその下に入れ、親指の付け根で挟み、薬指で支えます。上の箸だけを動かすように練習してみてください。 箸がクロスしないように気を付けてくださいね。 やってはいけないお箸の使い方とは? お箸の使い方には、タブーがいくつかあります。というより、いくつもあります。日本人でもそれを全て理解している人は少ないでしょう。 ここでは、最低限押さえておきたい、代表的なものをご紹介しますね。 ■ねぶり箸 箸に残った食べ物を口に入れてなめること お行儀が悪い、と子供がよく親に怒られる使い方です ■箸渡し 箸と箸を使って、食べのもの受け渡しをすること これは、火葬の後で死者の骨を拾うときにのみ行う動作なので、絶対にやってはいけません ■刺し箸 食べ物を箸でつままず、突き刺して取ること お箸に慣れないうちは、思わずやってしまいたくなりますね・・・ ■迷い箸 箸を持ったままあちこちの皿の上を動かすこと どれにしようかな~と迷うあまり、やってしまいがちです。食べるものを決めてから、箸を出しましょう。 いかがですか? 最初は難しく感じるかもしれません。はじめはあまり堅苦しく考えずに、徐々にお箸に慣れていきましょう。

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2014年11月14日 CULTURE

日本には、『トイレの神様』がいらっしゃいます

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数え切れないほどいる多くいる、という意味の「八百万の神」 日本では古来より、自然の物や自然現象、災い、考え方などを神格化し、多くの神様を崇めてきました。これらを「八百万の神」と言います。 例えば、農業の神様、商売繁盛の神様、食べ物の神様、安産の神様、水の神様、海の神様・・・。 四季の変化や自然が豊かな日本では、それらを神のように敬い、さらに多くのものに精霊が宿るという考えを持つようになりました。 実は神様は、トイレにもいるんです 身近なところでは、なんとトイレにも神様がいるんです。トイレの神様は美しい女神とされ、妊娠や出産に大きくかかわると言われています。 妊婦がトイレを掃除すると美しい子供が生まれるとか、女の子がトイレ掃除をすると、将来美人になるとも言われています。これは、子供がトイレ掃除をするというしつけにもつながっているんですね。 お客様を迎えるときも、必ずトイレをきれいにしますよ。 日本のトイレは、世界一きれいだと言われますが、そこには神様がいるからかもしれないですね。

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2015年3月20日 CULTURE

日本人と虫についての考察:カブトムシを集めたり、ホタルをかわいいと思うのは日本人だけ?

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虫は、お好きですか? 寒さの厳しい冬を超え、あたたかい春が近づいてきていますね。あたたかい日中は公園でランチをしている人も見かけるようになりましたが、同時に虫たちもちらほらと姿を現しています。もちろん国を問わず虫が嫌いな人は山ほどいますが、日本にはどうやら「虫をかわいがる」という文化も存在するようです。どういうことなのでしょうか? 日本ではセミやカブトムシ、クワガタムシはペット!デパートやオークションでも高値で取引! 夏になるともっと多くの虫が現れます。代表的なのはセミ、カブトムシ、クワガタムシです。日本の少年は夏休みにあみと虫かごを持って茂みに入り、セミやカブトムシを捕まえては家に持ち帰りペットにします。オークションでは希少価値の高いカブトムシやクワガタムシが10万円から、時には300万円の高値がつくこともあるそうです。こうした虫を買うのはもちろん子供ではなく、大人のコレクターたち。でも、子供も大人もカブトムシやクワガタムシに魅せられているのです。(家にいるお母さんは早くカブトムシがいなくなることを願うばかりですが・・・)  そして夏の虫といえばホタルも大人気です。きれいな光を発するホタルは欧米などでも愛されていますが、日本では「蛍の光」やジブリの「蛍の墓」など歌や映画の題材にされるだけでなく、ホタルの光を見るホタル祭りが行われるほど存在感のある虫です。日本の有名な詩人、小林一茶、松尾芭蕉、与謝蕪村の俳句の中でも虫が季語としてよく使われており、彼らが使った虫の季語の中でも蛍は使用された回数が2番目に多く、昔から日本人にとってホタルははかなく、美しいと感じる特別な存在であるといえるでしょう。 (Ref:http://www.slis.tsukuba.ac.jp/grad/assets/files/kenkyukiyou/10-2.2.pdf) 諸外国と日本では「自然」のとらえ方が違う? TadaimaJapanの過去 記事でも取り上げましたが、日本では虫の音を「涼しげ」だとか「心地よい」として楽しむ文化があります。東京医科歯科大学の医学博士、角田忠信教授によると、欧米人は虫の音を雑音や音楽として認識する右脳でとらえるのに対して、日本人は言語を認識する左脳で受け取り「声」として聞いているそうです。 (Ref:http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h14/jog240.html)  こうした違いが生まれるのは人種ではなく言語の違いによるところが大きいそうです。また、日本の四季が小さなものを憐み、移りゆく刹那を感じさせる環境であるのに対し、たとえばアメリカでは日本より大きな土地とその自然の中に人間が小さく佇んでいるような感覚にさせられる環境があるため、小さい生命に視点を置く日本的感覚と大きな自然に視点を置く欧米的感覚とで、自然に対する概念が違う点も挙げられます。 *Bonsai is part of Japanese culture that captures nature on a micro scale. こうして考えてみると国によってもののとらえ方が違うことが分かっておもしろいですね。 こういう背景があって、日本では虫を愛おしく思ったり、一つの命として尊敬するようです。 かくいう私は虫が本当に苦手です。いつか虫を愛せる日が来るのでしょうか。

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2015年3月23日 CULTURE

日本の祭礼や慶事にはかかせない、縦縞のカーテン『斑幕』

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配色がメッセージ 日本人は、祭礼や装飾などで特定の縦縞の色幕を使い、場と場を区切ったり、スペースを確保します。 もしあなたがこの幕をみたら、その配色でそこで何がおこなわれているか、想像してみてください。 おめでたい紅白幕 紅とは赤色のことです。赤と白は日本人にとって、おめでたい色です。 紅白饅頭という白と紅色の饅頭をお祝い事の事のときに食べる習慣があります。 紅白幕は昭和初期ごろから結婚式や入学式、卒業式などおめでたい行事に飾られるようになりました。 鯨が由来の白と黒の鯨幕 鯨の体の色が黒と白なことから鯨幕といわれ、昭和初期以降に葬儀業者の発案により、一般的にお葬式で使われるようになりました。 明治維新に弔事=黒という西欧文化が入ってくる前、古来から江戸時代までは白色の幕をつかっていました。時代の流れの中で、西洋と東洋、お互いの文化の中で弔いの色である黒と白が一つになり、一般的な今の形となったようです。 また、古来より日本では黒は高貴な色とされ、現在でも、皇室や格式高い神社では慶事に使用されています。 カラフルな五色幕 五色幕には、白•赤•黄•緑•紫の五色の色が使われています。この5つの色はそれぞれ意味があり、仏の5つの知恵とお釈迦様の体の色を表すといいます。 五色幕は、それが飾られた場所が仏教寺院であり、仏陀の教えを守り広く伝える場所であることをつたえます。 日本の伝統色の浅黄(浅葱)幕 浅黄幕は、水色より濃い青と白の幕で地鎮祭や上棟式などの神事に使われます。地鎮祭や上棟式は建築業者が新しい建築をたてる際、行います。地鎮祭は、建築工事を行う前、土地の神様を鎮め、土地をつかわせてもらう許しをこいます。上棟式は建築の新築の際、柱など基本構造ができた後に建物の無事を祈ります。浅黄幕は、その場所が神事がおこなわれる神聖な場所であることを表します。

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2015年3月24日 LIFE

日本人は誰もがお気に入りの逸品を持っている、日本人が昔から愛する『ご飯のお供』について紹介します

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ご飯のお供とは?! 「ご飯」は日本の風土と文化に深く根付いた、日本人を象徴する主食です。 白米、玄米等、製造過程、品質により栄養分は変化するかもしれませんが、 大事なエネルギー源であるタンパク質やビタミンを含み、バランスの良い主食だと考えられています。 そして、「ご飯のお供」とは、ご飯と一緒に食べておいしい料理なのです。 ご飯の食感と甘い風味は、肉料理から野菜料理に至るまで様々な料理に合わせやすくもあります。 そのため、ご飯の食べ方はまさしく十人十色、足りない栄養分もまかなえ、 ご飯をさらにおいしく食べることのできる「ご飯のお供」は名脇役なのです。 十人十色のお供料理 馴染みのない人にはじゃあ結局どの料理のことを指すの?と指摘されるかもしれませんが、 ご飯に合う自身の好みの料理ならいいのです。 しかし、おおよそのイメージとしては、簡単で作りやすく、主食であるご飯に合うものです。 日本人の代表的なものは鮭のフレーク。鮭の身を細かく刻まれた、色が鮮やかな魚の身をご飯にかけて食べるのです。 鮭の魚の香りと丁度の良い塩加減がご飯の甘味と交じり合い、箸が止まらなくなります。 そして梅干し。梅を塩と紫蘇で漬け込んだ塩辛く、そして甘酸っぱい梅干しはご飯のお供の王道です。 納豆もその中の一つとも言えますし。 他にも、明太子や、昆布、様々なものがあります。 日本国内では地域の特産でユニークな物を販売していることもあるほど、 千差万別、家庭ごと、個人ごとのこだわりがあります。 作り方 最近では日本料理のレシピは書籍だけでなく、英語のウェブサイトでみつけることができるとおもいます。 しかし、ご飯のお供の基本は残り物。 まずは自宅の冷蔵庫や残り物料理をチェックして使えそうな物をひっぱりだして 簡単に作れるものを考えるのもいいかもしれません。 偶然からご馳走が生まれることはごくしばしばあります。みなさんも挑戦してみてください。

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2015年3月26日 CULTURE

食前、食後の挨拶『いただきます』と『ごちそうさま』

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食べ物への挨拶 ご飯を食べる前、ちょうど胸のあたりで手を合わせて合掌し、『いただきます』と挨拶をしてから、食事をします。食べ終わると、食前と同じように合掌をして『ごちそうさまでした』といいます。 神様にお祈りをするとき、ご先祖様にお参りをするとき、日本人は合掌をします。 合掌をする対象は、尊い人であり、合掌するとき、心を清らかに一心にします。 手をあわせない人もいるようですが、『いただきます』と『ごちそうさま』の言葉は、日本人が当たり前のように毎日繰り返している挨拶であり、マナーです。 『いただきます』 「いただく」は「食べる」「もらう」の謙譲語です。神様にお供えしたものを食べるときや位の高い方から物を受け取るときに、頂(いただき。頭の上)にかかげたことに由来しています。 「頂きます」には「私の命のために他の動植物の生命を頂きます。」の意味があります。生きていくためには、他の生命の命を自分自身の糧という形で犠牲にしなければなりません。そこには、尊い命を頂くという感謝の気持ちがこめられています。 また、食卓に食事が並ぶまでにはたくさんの人の時間と手間がかけられています。その人たちへの感謝の心も「いただきます」という言葉には込められています。 『ごちそうさま』 「ごちそうさま」は漢字で「御馳走様」と書きます。「馳走」は走りまわるという意味があります。昔は冷蔵庫もなく、食事のための食材をそろえるためにあちこちを走りまわらなくてはいけませんでした。 「御」は丁寧語で「御馳走」でもてなすという意味が含まれるようになり、贅沢な料理をさすようになりました。「様」は人の名前などの後ろにつける尊敬を表す言葉です。 自分をもてなすために、いろいろなお店をまわり、食材を用意し、食事をつくってくれた人へ感謝と尊敬の気持ちを込めて「様」がつき、「御馳走様」という食後の挨拶が生まれました。

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2015年4月13日 CULTURE

神社で見られる日本の木々にも隠された日本の伝統!

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自然が神秘的な雰囲気を作り出す?! 日本の観光地で人気があるもののひとつに、神社があります。京都や奈良はもちろん、東京にも明治神宮や靖国神社等、数えればきりがないほど、大から小まで多種多様な神社が多く健在しています。そして、境内でよく見かけるのは、たくさんの自然です。都会では中々みることのできない多くの、豊かな自然が神社を取り囲んでいることが多々あります。 その中でも多く神社で観察することができる、代表的なものの中の2種類の木を紹介します。 神様に一番近い木? 杉の木は神社では多くみられる木の一種です。空に向かってまっすぐ伸びていく姿から、神様に一番近い木と考えられています。そして古来から、神様は天界から地上の移動に杉の木を利用していると考えられています。杉の木なくしては神様が地上を行き来できないことから、神木として扱われることが多く、聖地と考えられている宮崎県の高千穂では その地の伝統文化の中で、「杉登り」が受け継がれています。 「杉登り」というのは、実際に杉の木に登るわけではなく、新しくつくられた神殿に杉の木を用いて神様が降臨し、村人を祝福するために踊る舞のことをさします。そして、杉の木は神様の体毛から作られたという伝説もあり、山やその恵みを守る、自然と調和を持った生活を築き上げることができるきっかけになったとも考えられています。 トトロのお家、クスノキ! クスノキは、主に日本本州中西部から南の温暖な地域で多く観察することのできます。数百年で巨木になるクスノキは、成長すると20~50メートルになります。 映画「となりのトトロ」にでてくる、トトロが住んでいるのはクスノキです。日本人が不思議と抱く、自然に住む姿の見えない神聖な自然の力を感じさせてくれるのかもしれません。クスノキの多くは樟脳の匂いがするため、虫が寄り付きにくく、厄除けの役割も担っていると考えられています。 日本の伝説や、神社の神様、そして日本古来の自然信仰は今でも少なからず受け継がれており、神社の木々はその生ける証明でもあります。 「木」と単純に考えるとただの植物かもしれませんが、日本独自の宗教や八百万の神々を感じるきっかけは日本の国土を多く包むその木々の中にあるかもしれません。全国に多くみられる神社やお寺の建物を楽しんだら、是非その周りの自然も楽しんでみてください。

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2015年4月16日 DESTINATIONS

富士山をみれば天気予報ができる!?:「富士山の笠雲」

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300kmも離れた和歌山県からでも見える、日本一の山! 日本の代表的山といえば、富士山です。古くから日本人に愛されている富士山 は、時には日本人の自然信仰の代表として、また、健康と芸術の源泉として古くから日本人 に愛されてきました。富士山は標高が高く、関東地方だけでなく、およそ300kmも離れ た和歌山県からも富士山を観察することができます。時に青く、時に白く、様々な表情や化 粧姿を見せてくれる富士山を見つめるのを楽しむ人は意外と多いかもしれません。そこで、 様々な場所から見える富士山の毎日できる楽しみ方の一つ、「富士山の笠雲」を紹介しま す。 富士山の笠雲の後には雨のご注意を!70%以上の降水確率! 富士山の周りには他に高い山がないため、風が直接ぶつかり、高度の変化に合わ せて、他の場所では中々みられない雲の形を作り出すことがあります。そして、その作りだ された雲が時々、富士山の頂上にかぶさり、富士山が「笠」を指しているように見えるので す。日本の上空には偏西風が流れており、西から東に天気が移り変わっていくため、富士山 に笠がかかってから、70%以上の確立で24時間後までに富士山の東側で雨が降ると言わ れています。 日本の昔からの知恵を有効活用しよう! 日本は季節の変化に富んでいるため、天気の変化も様々です。日本人にとって、 昔から日本の象徴的であった富士山をみて、自然の動きから天気の流れを読み取ることは隠 れた知恵でもあります。ふとした時に富士山を見つめて天気の様子を探る、というのはとて も簡単で、日本の伝統的な風景を様々な角度から楽しむこともできます。是非、お気に入り の富士山スポットを見つけて、毎日の風景に織り込んで見てください。 Map 静岡県富士宮市北山 富士山

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2015年4月27日 CULTURE

桜の花の下での宴会『花見』の由来

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桜とお花見 日本では、この時期になると桜の花が咲き、みんなでお弁当をもって桜の木の下に集まり、宴会を開き楽しく過ごします。この宴会を『花見』といいます。夜桜といって、ライトアップされた桜の花を眺める風情ある楽しみもあります。桜は日本人に愛される花です。 桜の花の下でお弁当を広げてみんなで楽しく過ごすお花見も、昔はもう少し違う意味がありました。桜の花と花見、日本人の関係は、古代日本にさかのぼります。 田の神が宿る木 日本人は農耕民族として知られています。春になると田舎では、美しい棚田に田植えをする人の姿をみることができます。桜は農耕民族である日本人にとって特別な花です。暦がなく、季節感があいまいだった頃、農事の開始を始める季節に桜の花が満開を迎えました。 このことから、日本人は桜と田の神になんらかの関連をみいだしました。桜の’サ’は田の神をさし、’クラ’は神の座の意味があり、’サクラ’とは田の神の宿る場所を示します。田の神は普段山に住み、田植えの時期になると人里におりてくると考えられていました。満開の桜は、田の神が人里におりてくる前兆であり、秋の豊作の田の神への感謝とともに、やがて山に帰っていきます。 神事から花見へ 古代日本では、桜の木は田の神の宿る神聖な木でした。田の神を信仰する古代の農民は桜の木にお供えをして、豊作を祈り、宴をしました。この頃の桜の木の下での宴は、神への儀式的な要素が強く、奈良時代(710~794)になるとそれが桜を楽しむ行事へと次第に変化をとげました。平安時代(794~1192)に、桜は多くの和歌に詠まれ、花といえば桜という日本特有の意識が定着しました。江戸時代(1603~1868)には、宴会型の花見が庶民に娯楽として定着しました。そして、今日でも春になると日本ではお花見が春の恒例行事として、楽しまれています。 古代から変わらないもの 桜の花の開花は古代日本人にとって、田の神が人里にやってくる兆しでした。田の神が宿る桜の木の花が咲くころ、日本人の主食である米を司る田の神に、古代日本人は豊作を祈りました。 現代のお花見では、桜に豊作をいのる儀式というよりは、桜の美しさを愛で、楽しむという側面が大きくなりました。 天候に左右された米の収穫量も、現代では安定しましたが、依然、米は日本人にとって大切な命の糧であり、桜も日本人に愛される花として生活の中にいきづいています。

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2015年5月13日 FOODS & DRINKS

日本酒選びの二大原則!簡単なおいしいお酒の探し方

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日本語がわからなくても大丈夫!大事なことだけお教えします! 近年では、ワインやウィスキー、ビール等に加えて「日本酒」を好んで飲んでいる人が世界各地、特にアメリカやオーストラリア、アジア圏で増えています。アメリカの酒屋さんでは一風デザインの変わった日本酒を目にすることも多く、当然日系のスーパーでも大量に、豊富な日本酒がところ狭しと陳列されています。そこで、日本酒を飲みたいけど、選び方がわからない、大吟醸や純米など難解な日本語が多くて違いがわからない、そんな方に日本酒選びの二大原則をお教えします! 1.原材料を見極めよ! そもそも日本酒とは、米と米麹、これらの材料を吟味し、丁寧に作られたものが純粋な日本酒となります。しかし、第二次世界大戦後、米不足が深刻となったため醸造アルコール、糖類、酸味料等を添加した三倍増醸酒と言われる酒が生産されることになりました。近年、米、米麹以外の材料に対する使用量が規定されたものの、現在でも添加物の入っている日本酒が販売されているため、純粋な材料だけを用いた日本酒と区別がしにくくなっています。お店で”日本酒”のようなものを手にした時はまず、成分表を確認して余計な添加物が入ってないかを確認して下さい!「日本酒で悪酔いをした」というような経験は飲み過ぎの他にも、添加アルコールが原因でもあります。品質のよいものはいくら飲んでも悪酔いはしません。 2.米の精米の割合を確認せよ! 米が日本酒になる過程の中に、精米という手順があります。米粒を磨き、米粒の中心に近い部分を原料に使うことで、より混ざり気のない純粋で、上等な日本酒になると言われています。そのため精米の割合が高い日本酒は純粋に味が豊かで、おいしいという単純な論理です。そして、その精米の割合を示すのに「精米歩合」という言葉が用いられます。主に、一番上等なもので「大吟醸酒」とよばれる精米歩合が50%以下のもの、その次に高い品質の「吟醸酒」は60%以下、それ以下の品質の「本醸造」と呼ばれるような酒は70%といった精米歩合になっています。 これであなたも日本酒選びが楽になるはず! 日本酒にいくつもの種類があり、日本語の名前を覚えるのはなれない酒飲みにはいささか困難です。また当然、品質の良いもののほうが値段は高いですし、値段が高いほうがおいしいとは限りません。しかし、「原材料」と「精米歩合」この二つを日本酒を購入するときに気をつけていればたくさんの名前や種類に混乱することなく気軽に日本酒を楽しめ、悪酔いや二日酔いに悩まされる必要はありません。日本酒の悪いイメージは、日本酒への単純な無知と、歴史的背景が隠されています。是非、日本酒の基本に焦点をあてて、純粋無垢な日本文化の象徴である日本酒を楽しんでください!

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2015年6月16日 CULTURE

寺社仏閣がもっと楽しくなる『御朱印(ごしゅいん)』のすすめ

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「御朱印」って一体どんなもの? 「神社」や「お寺」にお参りしたことはあるけれど、「御朱印」のことはよく知らない、という方は多いのではないでしょうか? もともとは、納経(仏教の経典を自分で書き写したものをお寺に納めること)の印としていただくものだったという御朱印。今では、納経をしなくても、寺社にお参りした際に300~500円程度を納めることで御朱印をいただくことができます。 御朱印は一般的に、寺社の名前や神仏を意味する印を朱で押した「押印」と、墨で寺社名や参拝日を書いた「墨書き」から成ります。印は寺社ごとに異なっていて、墨書きはその場で書いていただけることが殆どです。 参拝した証になるだけでなく、旅の思い出にもなりますね。 「御朱印」をいただくにはどうしたらいいの? 御朱印は寺社や神仏を意味する印や文字が入ったものなので、観光地の記念スタンプなどとは意味合いが異なります。敬意を払い、きちんとお参りした上でいただくのが最低限のマナーです。 御朱印をいただくときは、ノートやスタンプ帳ではなく、専用の「御朱印帳」を用意しましょう。仏具店や文房具店でも取り扱っていますが、大きな寺社だとオリジナルの御朱印を販売しているところもあるので、その場で購入してお願いすることもできますよ。 御朱印をいただける場所は「御朱印所」「納経所」などで寺社により異なります。小さなところだと案内が出ていないこともあるので、見つからなければ聞いてみてください。 基本的には参拝を終えてからお願いするものですが、大きな寺社では参拝前に御朱印帳を預けておき、帰りに受け取ることを推奨しているところもあります。 また、御朱印代はなるべくお釣りがでないように小銭を用意していきましょう。 楽しくて奥深い「御朱印」の世界 御朱印を集めるのに決まったルールはありませんが、御朱印をもっと楽しみたいと思ったなら、複数の寺社を回って御朱印をいただく「御朱印巡り」がおすすめです。東京をはじめ日本全国に「七福神めぐり(福をもたらしてくれる七人の神様をお祀りする神社を回ります)」などの様々なコースがありますし、自分で考えたコースを巡るのも楽しいですよ。 独特のデザインの御朱印や、(通常は1頁に1つですが)2頁を使ったもの、特定の時期にしかいただけない限定ものなど、変わり種も様々あるので、ぜひ探してみてください! 御朱印はあくまで参拝の証であって目的ではありませんが、御朱印の楽しさをきっかけに寺社を訪れる機会が増えたら素敵ですよね。 ※宗派などによって御朱印をいただけないところもあるのでご注意ください。

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2015年6月28日 FOODS & DRINKS

便利でスマート!大人の心遣い『懐紙(かいし)』のすすめ

便利でスマート!大人の心遣い『懐紙(かいし)』のすすめ

日本人が着物の懐にしのばせていた「懐紙」 「和菓子」を食べるとき、お皿の上に「和紙」が敷いてあるのを見たことはありませんか?この紙は「懐紙」と呼ばれるものなんです。日本人でも若い子は知らないかもしれませんね。知っているけれど自分で使ったことはない、という方も多いのでは? 「懐紙」とは「懐(=着物の内側)に入れる紙」の意。その歴史は古く、平安時代(794~1185年)にまで遡ります。当時の貴族は、畳んだ紙を懐に入れて常に持ち歩いていました。その紙を使って、ティッシュやハンカチのように汚れを拭ったり、お皿のように菓子を取り分けたり、メモ帳のように和歌を書き付けたり…。懐紙は様々な場面で役に立つ、必携のアイテムだったのです。 「茶の湯」や「和食」の伝統の中に残る作法 その後も長く日本人に愛用されてきた懐紙ですが、衣服が着物から洋服へと変わり、生活習慣が変化していく中で、いつしか必要性が薄れてしまったのでしょう。今では“いつも懐にしのばせておく”ものではなくなってしまったように見えます。 けれど伝統的な「茶の湯」や「和食」の改まった席においては、今でも懐紙はなくてはならないものです。懐紙は基本的に持参して、口元や器の汚れを清めたり、汁気の多いものを食べる際の受け皿にしたりします。懐紙を用いた作法はスマートで見た目にも美しい! 食後にも大切なマナーがあります。出されたお菓子を残してしまったときは、懐紙に包んで持ち帰ります。また、使い終えた懐紙は置きっぱなしにせずに自分で持ち帰るのが原則です。お茶やお料理を提供してくれた人への心遣いが感じられる作法ですよね。 「懐紙」のある生活、始めてみませんか? もともとは白く無地のものが主流でしたが、最近では懐紙の魅力が見つめ直されて、愛用する人も再び増えてきて、様々な色柄の可愛くてポップなものもたくさん売られるようになりました。文房具店や和小物のお店に置いてあるほか、懐紙の専門店もあります。見ているだけでも楽しいですよ! けれど手に取る機会があったなら、ぜひ実際に自分で使ってみてください。ここまでに紹介した以外にも、折り畳んでコースターにしたり、お金を入れて渡すためのポチ袋を作ったり、便箋として使ったり、懐紙の用途は無限大。便利なだけでなく、誰かのためのちょっとした心遣いを自然に添えることができる…そんな懐紙の魅力にあなたもきっと気付くはず。 『辻徳』 京都にある懐紙専門店『辻徳』では、シックで古典的なものからカラフルでポップなものまで様々な懐紙を取り扱っています。懐紙の使い方講座も行われているので(要予約)、懐紙初心者の方もぜひ足を運んでみてくださいね。 Map 京都市下京区堀川通り四条下る四条堀川町271番地

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2015年7月2日 CULTURE

神社やお寺へ行ったら書いてみよう!神様へのお願いごとやお礼を掲げる『絵馬』

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たくさんのお願いと一緒に みなさんは、かなえたい願い事があるとき、どんなことをしますか? 例えば、希望した学校に合格しますように。家族がみんな健康で楽しく仲良く暮らせることがきますように。かわいい赤ちゃんが授かりますように。そんな時、日本では神社に行って「絵馬」と呼ばれる木の板に願い事を書くんです。 神社やお寺の境内で、たくさんの小さな木の板がぶら下がっているのを目にしたことはありませんか? これが絵馬です。絵馬にお願い事を書くと神様に伝わると言われているんですよ。絵馬とは、馬の絵という意味があるのですが、なぜ馬なのでしょうか。 絵馬の始まり 絵馬の起源は奈良時代(710~794)にまでさかのぼります。日本には神様が馬に乗って人間の住む世界におりてきたという伝説があります。神様の乗る馬は神馬といわれ、その多くは白い馬です。日本には、神様が何かお願いをかなえてくれたときに、生きた馬をお礼として奉納したり、祈願していたという記録が残っています。古来から馬は神様への贈り物でした。しかし、生きた馬を奉納するには経済的にかなり負担がかかるため代わりに木の板に馬の絵をかいて奉納するようになったのが、現在の絵馬の起源とされます。 馬の絵だけじゃない!特別なお願いと絵馬との関係 絵馬には馬の絵だけがかかれるのではなく、各地域の民俗信仰やお願いごとの内容によりかかれる絵や形が変わります。 例えば、鰻や飛魚などの魚が神様のお使いと信じられいる神社では、お願い事をするときはこの魚を禁食し、絵馬にかいて神社に奉納する風習があります。 他にも、女性の美の神様が祀られている京都の河合神社では、日本古来の鏡の形をした鏡絵馬があります。表面に描かれた顔を自分の顔をみたて、お化粧をします。そして裏面に「美人になりますように!」などの願いを書きます。 神社やお寺にお参りにいったとき、絵馬の絵や形とその由来について調べてみるのも面白いですね! 絵馬にお願いをかいてみよう! 絵馬は神社やお寺で買うことができます。絵馬は絵がかいてある方が表になります。願い事は絵馬の裏面に書きましょう。油性のペンで書くのがベターですね。絵馬を書くときは、神様にお願いごとと一緒に人間界におりてくるための馬を奉納しているとイメージしてみてください!一番かなえたい願い事を一つかいたら、住所と氏名も記入します。こうしておくと、神様が馬に乗って人間界におりてくるときに、どこの誰にお願いごとを渡しにいけばいいかよくわりますね! あなたも日本にきて、絵馬で神様にお願いしてみませんか? Map 京都市左京区下鴨泉川町59

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2014年7月3日 LIFE

居酒屋

お酒はみんなで飲みましょう! お酒がメインで、簡単な料理を提供するのは居酒屋です。居酒屋には簡単な料理とはいえ、種類が多くておいしいものが多いですね。 一人で居酒屋に行くのは珍しいことです。友達とか、同僚とか、少なくとも2~3人、それ以上の人数で行くのが普通です。「居酒屋」という語源は、単身者の一人酒が寂しいから、酒屋の店先で買ったお酒をそのまま飲むようになって、酒屋はどんどん居酒屋になったとのことです。 今回、居酒屋の概要を紹介しましたが、居酒屋に関してまた言い切れないことがものすごくあります。次回で紹介します。 居酒屋は、とにかくお酒の種類が多いです。想像以上に多いです。お酒が十分楽しめる場所ですね。 そして、居酒屋は日本の一番賑やかな所だと思います。友達と飲んで、騒いで。日本人にとっては、昼間に溜まったストレスが解消する場所なのでしょうね。 居酒屋で、普段おとなしく礼儀正しい日本人のもう一面が見られるかもしれません。 どうですか。一緒に居酒屋でワイワイしませんか。

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2014年8月13日 GOODS

風鈴のさわやかな音色が熱い夏を過ごしやすく感じさせます

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風鈴の音色は、夏の風物詩です 「リーンリーン」「チリンチリン」、その音を聞くと、夏が来たと感じます。そよ風を受けて、かわいい音を奏でるのは風鈴です。 風鈴は、小さな鐘の形をしています。風に当たると音が鳴る仕組みの伝統工芸品です。暑い夏でも、少しでも涼しく感じるようにと、昔の日本人が考え出した夏の風物詩のひとつです。 ガラス製の他にも、鉄製、銅製、陶器などいろいろあり、素材によって、様々な音色を生み出します。 日本の各地で風鈴まつりが行われますので、ぜひ風鈴の演奏会を聞きに行ってください。 <風鈴まつり情報 東京> 8月1日~8月31日 東京「かき氷」散歩。 全国から集めた400個の風鈴を展示 場所:東京駅八重洲口「グランルーフ」の2Fデッキ 風鈴から風が出たりする訳ではありませんが、澄んだ音色は、心から涼しさが感じられます。 ガラス製の風鈴は手作りのものが多くて、金魚、花火、花など夏らしい絵が描いてあります。既製品も素敵ですが、自分で風鈴の絵を描く体験を行っているところもありますので、世界で唯一の風鈴を作ってみては、いかがですか? Map

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2014年8月30日 GOODS

涼しいだけじゃない、『扇子』を使った日本の美しい所作を身に付けませんか?

扇子 / Yakinik 「完璧ではない」ことが、美しさの重要ポイントです 扇子といえば、装飾品として壁に飾ったり、社交場で貴婦人が身につけるアクセサリーというイメージが強いと思いますが、日本では男女関係なく、主に涼をとるアイテムとして使われています。 扇子の原型は日本で誕生しました。平安時代(834~848年頃)、文書の記述に用いた数枚の薄い木の板を持ち歩くために片端を綴じて使用したのがその始まりです。中国に渡り、木が紙になり、ヨーロッパへと広く伝わりました。その後、日本に逆輸入されて庶民にも普及していきました。 扇子は、能や演劇、茶道など芸術の世界でも大切なアイテムの一つです。 例えば、扇子を自分の前に置くこという動作ひとつとっても、茶道の世界では、相手への敬いの念を表し、能の世界では自分の周りに結界を張り、本来自分はそこには存在しないということを表します。 では、扇子を使った、美しい所作をご紹介しましょう。 扇子を使うときは、扇子の美しさを引き立たせるためにゆっくりとしなやかに扱うことが重要です。開くときは、右手の親指で骨をずらすように押して開きます。最後の1~3本の骨は開かずに残します。完全に開ききらないことで「完成」にさせないことが大切です。昔の人は、最高の状態になったらあとは落ちていくだけだと考え、あえて1~3本を残し、未完成の状態にしていました。扇子の開閉1つでも、優雅で気品のある振る舞いを心がけましょう。 絵柄もその人を表現する大切なポイントです。顔の前で動くものですからとても目につきます。スッと開いた時に素敵な柄だなと思わせるような、あなたらしい柄を選びましょう。 伝統的な和紙・和柄なものだけではなく洋服に合うものやユニークなデザインのものもたくさんあります。ファッションや場所に合わせてコーディネートしてみてください。 また、扇子は香りを楽しむこともできます。白檀や桧など香りのある木を使った物は扇ぐ度、ほのかに香ってきます。お香と一緒に収納したり、香水を少しかけたり、お気に入りの香りを移すのもおすすめです。 扇子を使うことによって指先まで繊細さ、しなやかなさを意識して、優雅で品のある所作を身に付けましょう。

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2014年6月26日 CULTURE  FOODS & DRINKS

和菓子

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Video 和菓子づくり体験もできます! 和菓子は日本の全国各地で時代と共に工夫を凝らして発展してきた食べ物です。特に、今から400年ほど前に京都と江戸(今の東京)を中心に、贈り物や茶道におけるお茶菓子として食されることが増え、大いに発展したと言われています。 和菓子は五感で楽しむお菓子だと言われます。 視覚。季節の花を表現した美しい姿や色を見て楽しむ。 触覚。手に持ったときや楊枝を入れたときの柔らかさを楽しむ。 味覚。おいしくいただいて楽しむ。 嗅覚。和菓子には「ほのかな香り」がします。 聴覚。季節のうつろいや花、和歌、俳句からとった美しい名前の響きを耳で楽しみます。 そんな和菓子作りを体験できるお店がたくさんあります。 ぜひ「和菓子 体験」で検索してみてください。 【writer guri】 私たちが京都で和菓子つくり体験をしたとき、台湾から遊びに来ている女性が同じグループにいらっしゃいました。先生は日本語で教えていましたが、彼女は見よう見まねで上手に和菓子を完成させていました。最後に、抹茶をいただき、にっこり。 彼女は、漫画『ちはやふる』に出てくる京都の名所や史跡を巡っていると言っていました。おわかれをするときには、自分が大好きな漫画の世界観に触れられた満足感でいっぱいのように見えました。ただいま、おかえり。きっと良い旅になったのではないでしょうか。 Map 京都河原町

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2015年8月17日 DESTINATIONS

一度挑戦してみたい日本の『ゆかた』の楽しみ

浴衣姿の男女

ゆかたは、日本人が夏に着る定番の着物です。元々は平安時代(794~1185年)に貴族がサウナのようなお風呂に入る時に着ていた、麻の湯帷子という下着が起源だといわれています。江戸時代(1603〜1868年)後半から、下着から外着に変化していき、木綿の華やかな文様がうまれました。

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2014年7月25日 CULTURE

夏の贈り物「お中元」

大切な人に、日本の贈り物 日本では、夏と年末の年に二回に、お世話になった人に対して、感謝の気持ちを込めて贈り物をする習慣があります。夏は「お中元」、冬は「お歳暮」と言います。この習慣は、江戸時代(1,600年ごろ以降)から始まったと言われています。 7月に入ると、日本の各デパートには特設「お中元」コーナーが設置されます。全国に配送サービスもあり、離れている親友の所にも届けることができます。みんなが相手の好きな物を考えて贈り物を選びます。子供が多い家庭にはお菓子を、恩師にそうめんやフルーツを、上司にビールを贈ったりします。 この時期のデパートに行くと、日本全国の名産品がたくさん集まっています。あなたも大切な人に日本から贈り物をしませんか。 日本人は、人との絆が強いなとずっと思っています。普段の挨拶だけではなく、自分の感謝の気持ちを相手が「喜ぶ物」という形にして届けるのは重要ですね。 しばらく会っていない友達から、お中元の時期に贈り物をもらった時、カードに「お元気ですか」一言だけ書いてあったことに、すごく感動したことがあります。 日本人と友達になると、一生の友達になるかもしれません。

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2014年8月7日 CULTURE

水を撒くだけで体感温度が2度下がる!?伝統的な涼しくなる知恵『打ち水』

環境にやさしい方法で、暑い夏を少しでも快適に過ごす知恵 夏に日本を旅していると、家の前で水をまく人や、濡れた道路を見ることがあるでしょう。それが打ち水です。打ち水とは、道路に水を撒くこと。ただそれだけです。 8月に入り、日本は夏真っ盛り。少し動いただけでも、汗がどっと噴き出るほどの気温が続いています。打ち水は、そんな日本の夏に昔から続く、とてもエコロジーな空気を冷やす方法なんです。 打ち水は、朝晩の時間帯に道路に水を撒いておくと、気化熱により道路の熱が奪われ、涼しくなるという仕組みです。 お風呂の残り湯やたまった雨水などを使うので、環境にも優しいんですよ。 最近の夏は特に気温が高くなり、都会はアスファルトに覆われ、道路も大変熱くなっています。そこで、国や地域などでは打ち水を推奨し、町全体を涼しくしようとする運動が各地で行われています。 また、おうちのベランダに打ち水をしておくと、外から入ってくる風が涼しく感じられますよ。ぜひ日本の伝統的な方法で、夏を涼しく過ごしてみてくださいね。 Old street of evening / BONGURI >川越_涼021 / nakimusi

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2014年12月17日 CULTURE

今年お世話になった方へ、心を込めて送ります『年賀状』

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お世話になったあの方へ、年の初めに送る手紙 日本では昔から、新しい年を迎えたときに、お世話になった方や目上の方に、「今年もよろしくお願いします」とご挨拶に行く習慣がありました。ところが、交友範囲が広がるにつれ、遠方の方にはなかなか会いに行けなくなりました。 そこで、はがきでご挨拶をする「年賀状」という習慣が生まれまたのです。現在は、遠方の方だけでなく、近しい方にも年賀状を送るのが定着しています。   年賀状は、1月1日の朝に届きます 年賀状は新年の挨拶状ですから、当然、新年になってから届きます。そのために12月になると、郵便ポストには「年賀状専用」の投函口が設けられ、年内は配達されないように各郵便局でストックされます。 そうして集められた年賀状は、1月1日の朝に、各家庭に配達されるんですね。 新年最初の朝にポストを覗いて、年賀状がたくさん来ていたときは、嬉しい気持ちになります。   現金やご当地グルメなどが当たるくじが付いています 年賀状のデザインは、その年を表す動物(十二支)を描くのは、昔からの定番。ちなみに2015年の十二支は、未(ヒツジ)です。子供の写真付きの年賀状もよく見られます。 最近では、手書きよりもパソコンで作る方が主流です。誰でも簡単にきれいな年賀状が作れるよう、デザインテンプレートデータなども数多く売られていますよ。 また年賀状には、日本の地方の美味しいものなどが当たるくじが付いていますので、ますます届くのが楽しみになります。  

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2014年12月20日 CULTURE

各家に豊穣と幸せをもたらす「歳神様」をお迎えする日本の『お正月』

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日本のお正月は家族でゆっくり過ごします あと2週間ほどで、今年も終わりますね。今日本では、新しい年を迎える準備に忙しくする様子があちこちで見られます。(『師走』の記事を参照) 地方によっても異なりますが、1月1日~3日までを「三が日」、7日までを「松の内」と呼び、この期間を「お正月」と言います。 特に三が日は、会社や工場などもお休みとなるため、故郷へ帰省するなどして家族と過ごす人が多くなります。 正月は、歳神様をお迎えする行事 では、「お正月」とはどんな行事でしょうか。 日本では、新しい年になると各家庭に「歳神様」という神様がやってきて、その年の豊穣や家族が元気でいられることを約束してくれます。その歳神様をお迎えする行事のことを「お正月」と言います。 神様をお迎えするためには、いろいろな準備があります。そのため、年末はとても忙しいんですね。 新しい年をお迎えするのは、「おめでたいこと」です お正月のあいさつでは必ず、「明けましておめでとうございます」と言います。 これは、歳神様をお迎えするときの祝福の言葉として使われたのが始まりです。 また、年明けは、春の始まりともされています。春が訪れは、新しい生命の誕生をもたらします。これを昔の日本人は大変喜び、めでたいと言いました。 さらに、昔の日本では、誰もが1月1日にひとつ年を取る数え方をしていました。ひとつ年を取るということは、その年まで無事に生きてこられたということ。これが大変喜ばしくおめでたいことなので、お正月のあいさつは「明けましておめでとうございます」と言うんですね。 もし新しい年に日本を訪れたなら、出会った人に「明けましておめでとうございます」とあいさつをしてみてください。 きっと、素敵な1年が始まると思いますよ。

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2014年12月23日 CULTURE

『門松』を飾って、幸せな一年にしよう

kadomatsu

お正月の風物詩「門松」 日本ではクリスマスが過ぎると、正月飾りが目立ち始め、新年へのカウントダウンがスタートとします。いろいろと種類のある正月飾りですが、もっとも目立つものは「門松」でしょう。「門松」とは、斜めに切った3本ほどの竹を、松の葉で飾ったものを指します。日本で新年を迎えたことのある方なら、きっと目にしたことがあるはずです。 最近では、簡略的な「門松」が多くなりましたが、やはり目を引くことは間違いありません。この派手な装飾品ですが、実は幸せな一年を過ごすために必要な飾りなのです。2015年を素晴らしい一年にできるよう、みなさんも「門松」を理解して、家の前に飾ってみまではどうでしょうか。 「門松」を飾らないと、幸せになれない? 日本では新年を迎えると、それぞれの家に歳神さまがおいでになります。歳神さまとは、私たちに実りをもたらし、幸せを与え、見守って下さる存在です。その歳神さまが目印にされるのが「門松」というわけです。つまり「門松」を飾らなければ、歳神さまにお越しいただけないのです。 日本人の価値観に大きく関わっている神道は、万物に神が宿るとする多神教です。歳神さまもその神様の一つ。そして、どの神様たちも、お迎えしないとやって来ないとされています。礼儀を重んじる日本人の気質が、よく表れている信仰といえますね。 ルールを守って、歳神さまをお迎えしましょう 神聖な「門松」ですが、2つ注意点があります。それは、飾り付ける時期と取り払う時期です。飾り付ける時期ですが、12月29日と31日は避けなければいけません。29日は「苦に立てる」という語呂から、縁起が悪いとされています。また、31日は慌てて用意してしまった「一夜飾り」と呼ばれ、歳神さまへの誠意に欠ける行為になります。 取り払いの時期に関しては、地域によって多少異なるようですが、1月7日までは飾っておいてください。その日までは歳神さまがおられるので、片付けてしまうと失礼になります。この2点だけ気を付ければ、きっと素敵な2015年を迎えることができるでしょう。

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2014年12月24日 CULTURE

今年の汚れをきれいさっぱり!きれいなおうちに神様をお迎えしましょう『大掃除』

osouji

年末のお休みでお父さんがやるべきことは、家中の掃除です! 日本では来週あたりから、年末年始のお休みに入る人が多くなります。休みだからと言ってのんびり過ごせないのが年末。やることはたくさんあります。 その代表格が、大掃除。新しい年を迎える前に、家じゅうの見えるところから見えないところ、すみずみまで掃除をすることです。 普段、家の掃除は奥さんに任せっぱなし・・・というお父さんたちも、この時ばかりはそうはいきません。換気扇や窓、手の届かない高い棚の上、普段は空けない物置の中など、普段やらない場所だけに、かなりの重労働なんです。 大掃除は、新しい年に神様をお迎えするために大切な「儀式」 ではなぜ、年末に大掃除をするのでしょうか。 昔の家には、囲炉裏やかまどがあったため、家の中が煤だらけになりました。この煤を払うことは、掃除の象徴でした。そしていつしか、12月の吉日に、江戸城で煤払いが行われるようになり、これが大掃除のルーツと言われています。 わざわざ吉日を選んで煤払いをすることには意味があります。それは単なる掃除ではなく、新しい年に迎え入れる歳神様をお迎えする準備、というお清めの儀式なのです。 歳神様は家庭に豊穣と幸福を与えてくれる神様ですので、きれいなおうちに迎え入れるのが礼儀、ということなんですね。 100円ショップでもホームセンターでも、大掃除グッズがいっぱい! この時期になると、大掃除グッズが店頭にずらりと並びます。テレビや雑誌などでは、「短時間で油汚れがすっきり!」「クローゼットの収納力アップ術」など、掃除のテクニックが特集されることも多くなります。 普段はやらない場所を掃除するわけですから、なくしたと思っていたアクセサリーや、思い出の写真などが出てくることも。身の回りがスッキリすると、気持ちもスッキリします。 あなたも、日本式に大掃除をして、すがすがしい気持ちで新年を迎えませんか?

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2014年12月27日 CULTURE

お正月、子供たちがいちばん楽しみにしている『お年玉』

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子供たちが心待ちにしている、新年にもらえるお小遣い! 日本では新年を迎えると子供たちにお小遣いをあげる「お年玉」という習慣があります。 これには、新年を祝い、1年を健康で幸せにすごせるようにとの願いが込められています。 子供たちにとっては一大イベントです。ずっと欲しかったおもちゃやゲームを買ったり、貯金をしたりと、子供がお金について考える良い機会になります。 親たちにとっては、自分の子供だけでなく親戚の子供にもあげたりするため、新年早々出費がかさんでしまい、少し大変です。 もともとは神様への捧げ物 新しい1年の無病息災を祈り、神様への捧げ物として鏡餅という丸い餅を捧げていたものがお金に変わり「お年玉」と呼ばれるようになりました。それが新年の挨拶に訪れた時に子供たちへのおみやげとして与えるものと形を変えました。 子供たちは感謝の気持ちとお金の大切さを学びます お金は「ぽち袋」という小さな紙袋に入れて渡します。可愛いキャラクターや縁起のよい動物が描かれた袋をみるとワクワクします。 いつもより大きな声で「ありがとうございます」と受け取る子供たち。いますぐ開けたいけれどそこは我慢です。目の前で袋を開けることは失礼とされています。日本らしいルールかもしれませんね。 また、お年玉に使うお札は新札を入れることが多いです。「綺麗なお札だから大切に使おう」と、無駄遣いをしない効果もあります。 可愛い子供、孫にはついついたくさんあげたくなってしまいますが、あげすぎはよくありません。年齢に見合った金額をあげることが大切です。頂いたら相手への感謝の気持ちをしっかり伝える礼儀を教え、お金の使い方を考えさせる教育の機会にもなりますね。

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2014年12月30日 CULTURE

今年の最後の夜に、人の心の乱れを祓う『除夜の鐘』

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年越しの瞬間は、静かな心で 皆さんは、大晦日はどのようにして過ごしますか?カウントダウンパーティで、友達と夜通し楽しんだりする方もいるでしょう。 日本では、誰もが新年を心待ちにしていますが、その瞬間は実に静かに迎えます。もし大晦日を日本で過ごしたことがあるならば、真夜中にお寺の鐘の音を聞いたことがあるかもしれません。何度も何度も打ち鳴らされるあの鐘の意味を、ご存知でしょうか。 あの鐘の音は、「除夜の鐘」といって、大晦日から新年にかけて鳴らされるお清めの鐘なのです。 人の心の乱れを取り除き、新たな気持ちで新年を迎えるために 除夜の鐘は、108回つくものとされています。 これには諸説ありますが、人間の108つ煩悩を取り除くためだと言われています。煩悩とは、欲望、怒り、苦しみなどの心の乱れのことです。 寺の僧侶たちは、普段から煩悩を取り除く修行をしています。除夜の鐘は、そうした厳しい修行を積んでいない一般庶民でも、心の乱れを祓う力があると信じられ、今まで風習が続いているのです。 そういわれると、澄んだ鐘の音は、静かに心にしみわたる感じがします。 自分で除夜の鐘をつこう! 除夜の鐘は、通常お寺の僧侶がつくものですが、実は参拝者が鐘をつくことができるお寺もあるんです。 自分で除夜の鐘をついて、煩悩を祓い新たな気持ちで新年を迎えるなんて、来年はいいことがありそうですね! ■除夜の鐘がつけるお寺■ 【高幡不動尊金剛寺】 ・先着108組に整理券が配布されます。お早目に! ・京王線・多摩都市モノレール 高幡不動駅下車徒歩5分 http://www.takahatafudoson.or.jp/ 【建長寺】 ・人数制限なく並んだ人全員が鐘をつくことができる! ・JR横須賀線北鎌倉駅より徒歩約20分 http://www.kenchoji.com/

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2015年2月10日 CULTURE

女の子の健康と幸せを祈る『ひな祭り』

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写真の人形は、毎年『ひな祭り』に、女の子がいる家に飾る人形です。ひな祭りは、平安時代(約1000年前)から始まりました。旧暦三月の上旬の「巳の日」は「上巳」という節句でした。当時は、紙・土・草などで人形(ひとかた)を作り、病気や災いを身代わりに背負ってくれますようにと、お願いをこめて川や海に流すという行事がありました。 また、上流の少女たちの間では“ひいな遊び”(ひいなは人形のことです)が流行っていました。 この水辺の行事と“ひいな遊び”が一緒になって、江戸時代には3月3日のひな祭りにひな人形を飾るようになりました。 < p class=”mgB40″> ひな人形は、宮中の雅な衣装を細かく再現しています。飾り方はいろいろがあります。例えば、以上3枚の写真のように、女雛(めびな)と男雛(おびな)のみが親王飾り、親王、三人官女と五人囃子の十人が三段飾り、三段に加えて随身、仕丁の十五人が五段飾りです。 基本なセットは五段飾りです。一つ一つの人形に職までについていますよ。並び方も決まっています。 【親王飾り】 < p class=”mgB40″> 上段の二人はお殿さまとお姫さまです。(あるいは天皇、皇后)金箔張りの屏風の前に豪華な衣装を着ている親王人形は立派なものです。 次の段は三人官女です。手に持っているのはお祝いの白酒です。両脇の官女は立ち姿で、真ん中の官女は座り姿です。真ん中の官女だけは眉なしの既婚者です。 上から三段目は五人囃子です。能のお囃子を演奏する楽団です。向かって右から、謡、笛、小鼓、大鼓、そして太鼓、鳴り物の大きな音の順に並びます。 < p class=”mgB40″> 上から四段目は随身です。向かって右は左大臣で学問と知の年配者で、向かって左は右大臣で力持ちの若者です。文武でわけていますが、どちらも矢を背負っている武官の姿です。 最後の一段は仕丁です。いろいろな仕事のお世話をしています。向かって右から立傘、沓台、台笠を持っています。笑い、怒り、泣きの表情から、三人上戸の別称もあります。 < p class=”mgB40″> このように人形の並び方は難しいですね。 < p class=”mgB40″> 美しいひな人形はいつまでも眺めていたいですね。しかし、3月3日が過ぎたら、すぐにしまわないと、ダメですよ。あまり早く飾りはじめると「早く嫁に出す」、早くしまうほど「早く片付く(嫁に行く)」という説があるんです。早くおひなさまのような幸せな結婚ができるよう、親からの願いですね。 < p class=”mgB40″> ひな人形はすごく日本的で、ぜひお土産として持って帰ってください。あなたの大事な娘さんの健やかな成長と、幸せな縁結びをお祈りします。

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2015年3月5日 CULTURE

日本生まれのカップルイベント『ホワイトデー』とは!?

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バレンタインデーのお返しに・・・と生まれた日 日本のバレンタインデーのことは、以前の記事でご紹介しましたね。 そのバレンタインデーから1か月後の3月14日。皆さんの国では、どのような日だとされていますか?・・・え?普通の日? 日本では、この日を「ホワイトデー」と呼び、バレンタインデーにチョコレートなどをもらった男性が、女性へお返しをする日とされています。 もしかしたら、中国や韓国、台湾の皆さんも同じ習慣があるかもしれないですが、これは日本から始まったとされています。 男性のお財布にはちょっとキビシイ!? 今から40年以上前、バレンタインデーが日本で定着してくると、お菓子業界の中で「お返しをする日を作ったらどうだろうか」という案が出てくるようになりました。これがホワイトデーの起源です。そして35年ほど前に、「3月14日をホワイトデーと定める」とし、本格的にスタートしました。ホワイトデーには、キャンディーやマシュマロを贈るのが最初の定番でした。 今は、一部の女性誌などで、「ホワイトデーのお返しは、バレンタインデーの3倍!」という記事が見られるなど、男性にとってはちょっとキビシイ・・・との声もあるようですよ。 学生にとってもドキドキの日!カップル誕生の期待!? しかし、大人になってからは、ホワイトデーを意識することもあまりなくなったように感じます。 しかし、学生たちにはドキドキのイベント!バレンタインデーに女の子から愛を告白し、ホワイトデーに男の子がそれを受けてカップル成立・・・なんて、高校生がたくさんいるという話もよく聞きます。 また、日本では3月は卒業やお別れの季節。会えなくなってしまう前に、恋心をあの子に伝えよう!と背中を押してくれる日でもあるんですよ。 あなたも、ホワイトデーに愛を伝えてみませんか?

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2015年4月15日 CULTURE

『じゃんけん』偶然に何かを決める必然のルール

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何かを決めるときは、「じゃんけん」が定番! あなたの国では、勝負を簡単に決めるゲームにはどんなものがありますか? 日本では、数人で何かを簡単に偶然な出来事で決めるときに、じゃんけんという手段を使います。 じゃんけんは、手のサインで勝ち負けを決めるゲームです。 じゃんけんは、短期間で簡単に決着がつき、道具や場所を用意する事もなく、どこでもできるという特徴があります。 みんなで、それほど重要でない事柄に対して何かを決めようというとき、誰かがいいます。 「じゃんけんで決めよう。」 掛け声は「じゃんけんぽん!」 じゃんけんは、2人以上で行います。1人1人がそれぞれ一方の手を出して、手の平で形をつくります。手の形の組み合わせで、勝負が決まります。手の形は3つあり、グー • チョキ • パーといわれます。グーは、手を握った形、チョキは、ピースで人さし指と中指をたてた形、パーは5本の指すべてを開いた形になります。 「じゃんけん」で何をだすか考えて手の形をつくり、「ぽん」でみんないっせいにだします。 同じ手の形なら、もう一度、勝負が決まるまで繰り返します。 チョキははさみ、パーは紙、グーは石。さてどれが強い? グーはチョキに勝ち、チョキはパーに勝ち、パーはグーに勝ちます。同じ手の形の組み合わせは引き分けになります。 このルールはそれぞれを見立ててイメージするとよくわかります。グーは石、チョキははさみ、パーは紙を表します。 はさみ(チョキ)は紙(パー)を切る事ができるので勝ちます。はさみ(チョキ)は石(グー)を切る事ができないので負けます。紙(パー)は石(グー)を包むことができるので勝ちます。同じ手の形なら、引き分けになります。 多数決やグループを分けるときにも使える、グーとパー 多数決やグループ分けにもグーとパーは使われます。みんなで一斉にグーかパーをだして、多数決なら多い方が勝ち、グループ分けなら同じサインを出したもの同士が仲間になります。 どの場合も何かを決めるときに、手のサインをだす意思決定のタイミングが偶然に物事の方向性をきめます。

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2015年7月14日 CULTURE

『お神輿』は神様の乗り物です【映像あり】

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お神輿は神様の乗り物 日本のお祭りで、よく目にするお神輿(みこし)。 お神輿は、年に一度お祭りの日に神様の御霊が目的地まで旅をするための乗り物だってご存知でしたか。 まずは神様の御霊がお神輿に入るための儀式がおこなわれます。そして、神様の御霊が入ったお神輿は、たくさんの氏子や町内の人々に担がれ、「御旅所」と呼ばれる旅の目的地に向かいます。 目的地は様々です。町内を巡って神社に帰ってくるのが一般的ですが、地域によっては川の中に入ったり、海の中に入ったり、大好きな女性の神様に会いに行く、というロマンチックな目的地もあるようです。お神輿をみたら、「ああ、この土地の神様が、年に一度の旅行をしているんだな」と眺めてみてください。 ワッショイワッショイ!と、威勢よくお神輿は担がれますが、あんなに激しく揺れて、中に乗っている神様は大変ですね。威勢よく掛け声をかけ、荒々しくお神輿を揺らすのは、よりご利益があるように神様の御霊を刺激するためなのだそうです。 掛け声は、「わっしょい、わっしょい」「そいや、そいや」と各地域で異なります。担ぎ慣れないと、肩や鎖骨が痛くなるだけですが、慣れてくると、みんなで神輿を担いでいる一体感が何とも言えず気持ち良いものです。

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2015年7月17日 CULTURE

食べれば元気!暑い夏を乗り切るためにはウナギを食べよう!『土用丑の日』

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土用丑の日とは、日本の季節を示すものの一つです。
土用とは、年に4回、約18日間の期間の名称です。昔の日本では、日にちを数える時に、十二支(子、丑、寅・・・)と数えていましたので、この18日間のうち「丑の日」にあたる日が、「土用の丑の日」と呼ばれています。夏の最も暑い時期に重なることから、精力の付くウナギを食べる習慣が生まれました。

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2015年8月4日 CULTURE

『線香花火』は、儚くて美しい花火。打ち上げ花火とはまた違う魅力があります。

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線香花火は、日本の伝統的な花火の一つです。その昔は、香炉や火鉢に火のついた花火を立てて楽しんだそうですが、その様子が仏壇に供えたお線香に似ていることから、「線香花火」と呼ばれるようになりました。

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2015年8月10日 CULTURE

お墓の前でご先祖様に感謝の心を伝えます『お墓参り』

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故人やご先祖様を供養するためお墓を訪れることを「墓参り」と言います。
お墓参りはいつ行ってもかまわないですが、特にお盆や彼岸といった法要の時期や、個人の命日に行うのも一般的です。

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2015年8月12日 CULTURE

この時期、規模の大小問わず『盆踊り』が日本全国各地で行われます

盆踊り

もともとは、お盆の時期に帰ってきた先祖の魂を慰めるための行事としてはじまりました。現在では、町内の子供から大人までが楽しめる娯楽性のある行事として、またお盆の時期の風物詩として、日本全国で親しまれています。主に町の公園や広場など、広い場所に櫓を組んで、その周りを踊りながらまわります。

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2015年9月8日 CULTURE

9月9日『菊の節句』の楽しみかた

菊の花

日本の五節句の一つで、9月9日は重陽の節句、旧暦では菊が咲く季節であることから菊の節句とも呼ばれます。

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2015年9月19日 CULTURE

日本人も意外と知らないお墓参りの文化、『お彼岸』とは?

彼岸花

仏教から派生した「お彼岸」は日本だけに見られる風習 日本に興味がある皆さんは、「お彼岸」という言葉を聞いた事がありますか?彼岸という言葉は、元々サンスクリット語の「パーラミター」から由来しており、漢語で「到彼岸」の略だといいます。これは「煩悩に満ちた現世である此岸(しがん)を離れて修行を積むことで煩悩を脱して、悟りの境地に達した世界(彼の岸)に到達する」という意味をもっていますが、実際日本ではお彼岸の期間に寺院で先祖供養のための法要が行われ、人々はお墓参りに行くという風習として定着しています。仏教から派生した風習にも関わらず、「お彼岸にお墓参りへ行く」というのは日本だけで見られるものなんです。これは仏教と、日本の昔から先祖を敬い自然に感謝するという神道的な考えが融合して生まれた風習だと言われています。 お彼岸に欠かせない「彼岸花」 日本人が「お彼岸」という言葉を聞いたときにまっさきに頭に浮かぶのがこの赤く妖しい「彼岸花」です。開花時期が短いのに、秋のお彼岸と同じタイミングで咲くため、あの世と通じている花だとされているのです。別名は「死人花」や「幽霊花」などというミステリアスな名前がついています。お墓参りの時期にお墓によく咲いているので、日本人にとって、「死」や「あの世」との関連が強い花だと言えます。ちなみにこの花の根には毒もあるので注意が必要です。むやみに持ち帰らないようにしてくださいね。 2015年秋のお彼岸はいつ? お彼岸には期間があり、毎年「春分の日」と「秋分の日」を中日として、前後3日間を合わせた7日間のことをさします。この日は太陽が真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ等しくなるため、西にあるとされていた極咲く浄土とこの世が交わる日と考えられていました。極楽浄土と最も通じやすい日として先祖供養のためお墓参り文化が始まったとされています。今年は9月20日(日)がお彼岸入り、9月23日(水)が春分の日、9月26日(土)が彼岸明けとなっています。もしこの時期に日本に来る予定がある方は道ばたに「彼岸花」が咲き誇る様子が見られるかもしれません。そんな時はちょっとスピリチュアルに「あの世」に想いを馳せてみてはいかがでしょう?

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2015年9月23日 CULTURE

秋の空に浮かぶ、美しくまんまるな月を愛でる日『十五夜』

十五夜

旧暦の8月15日、現在の9月7日から10月8日の間に訪れる満月の夜を十五夜と呼びます。美しい月を鑑賞し、収穫に感謝する日とされています。2015年の十五夜は、9月27日です。

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2015年9月26日 CULTURE

10月は『神無月』!日本全国の「とある場所」以外、神様が一斉にいなくなる!?

七福神

神無月は旧暦の10月を指します。この時期には日本全国の八百万の神たちが日本のとある場所に会議へ出かけます。神々は10月にどこへ出向き、何を会議するのでしょうか?日本の神話に興味がある人は必読です!

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2015年9月27日 CULTURE

今日から冬服に着替えましょう!10月1日は『衣替え』

冬の制服

衣類で上手に季節を感じる、「衣替え」 皆さんは、学生の頃着ていた制服に「夏服(半袖)」と「冬服(長袖)」はありましたか? 四季を通じて気温の変動が大きな日本では、必ずと言っていいほど、制服には夏服と冬服があります。そしてもうすぐ10月1日からは、みんな一斉に冬服に着替えて、登校します。これが「衣替え」です。 学生の頃は、長袖のシャツやブレザーが、急に大人っぽくなったように感じられ、なんだかドキドキしてしまったことを覚えています。ちょっと緊張してしまうんですよね。 ちなみに一斉に夏服に着替えるのは、6月1日です。 衣替えは8世紀ごろから続く古い風習 制服で衣替え、というと新しい習慣のように感じるかもしれないですが、実は8世紀ごろの宮中行事として始まった、かなり古い風習なのです。15世紀を過ぎると、衣替えが一般化しました。春は裏地付きの着物へ、夏は裏地なしの薄い着物へ、秋は春と同じ裏地付きの着物、冬は裏地に綿の入った着物へ。なんと年に4回も衣替えをしていたそうです。 この習慣が現代にも続き、学校だけではなく、制服を着用する職業や、男性のスーツなんかも、この日を境に衣替えするようになりました。 クローゼットの中も冬物に入れ替えましょう! そして、自分のクローゼットの中も、一気に夏物から冬物に入れ替えなくてはなりません。夏中お世話になった涼しげな衣装たちは、きれいに洗濯をして衣装ケースにしまいます。日本は湿気の多い国ですから、除湿剤なども一緒に入れておくことで、カビや虫から守ります。また来年もおしゃれを楽しむことができますね。 そして、しまっていた冬物を出しましょう。できれば湿気の少ない良く晴れた日、一気にクローゼットを入れ替えます。 秋冬のファッションは、重ね着や小物づかいも楽しいですよね。ついでベッドカバーやクッションカバーを秋色にしてみるなんて、いかがですか? 目で見て季節を感じることができるって、楽しいですよ。

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2015年10月17日 CULTURE

木々が鮮やかな色に染まる日本の『紅葉』の季節が到来!

紅葉

紅葉は北半球の温帯地域でおこる現象で、日本など東アジアの沿岸部やヨーロッパの一部、北アメリカの東部でみることができます。
紅葉する木は落葉広葉樹だけですが、欧米は紅葉する木が13種に対して、日本には26種あるといわれています。これは氷河期に北米大陸や欧州で氷河のため落葉広葉樹が絶滅したのに対し、日本では暖流が流れていたため、氷河期でも落葉広葉樹が絶滅しなかったからだといえます。

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2015年11月9日 CULTURE

子供の成長を家族みんなで祝うイベント 『七五三』

七五三

子供の成長を祝い、家族がみんな笑顔になる日 11月のよく晴れた週末、日本中の神社などには、晴れ着姿のかわいらしい子供たちを多く見かけることがあります。両親だけでなく、おじいちゃん、おばあちゃんなどが一緒の場合もあり、みんなにこにこと嬉しそうにしています。これは、子供が無事に成長したことを祝う「七五三」という行事です。 大昔は乳幼児の死亡率も高かったため、子供が無事に成長することが家族にとって大きな喜びでした。その成長の節目として3歳、5歳、7歳を祝ったのが、七五三の始まりです。 現在では、男の子は5歳、女の子は3歳と7歳の時にお祝いをします。 11月15日が七五三の日ですが、10月から11月にかけてならば、いつお祝いしてもよいとされています。 家族で写真を撮ります お祝いの方法は、地域によっても異なりますが、多くは家の近くの神社にお参りに行き、子供の成長を報告するとともに、これからの健康を祈ってお祓いをしていただくのが一般的です。 そして、忘れてはいけないのは家族写真。私も七五三のお参りに行った時の写真は今でもアルバムに貼ってあります。 今では、子供専用の写真スタジオなどに行き、モデルさながらのポーズをとった写真を撮る家族もいるそうです。実際、私の姪っ子は「バービー人形」に変身して写真を撮ってもらっていました。子供にとっても親にとっても、いい記念になりますね。 子供の長寿を願う「千歳飴」 ところで、神社のお参りから帰ってくる子供の手を見ると、引きずりそうなほど長細い袋を持っているのがわかります。 この袋の中には、「千歳飴」という細くて長い飴が入っているのです。パッケージはとても賑やかで、おめでたいとされる亀や鶴、松竹梅がデザインされています。飴の色もめでたい色の紅白なんですよ。 また、この長い飴には、「細く長く生きてほしい」というわが子の長寿を願う親の思いが込められています。

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2015年12月17日 CULTURE

どうして『冬至』にかぼちゃ? ゆず湯?

冬至

冬至とは、太陽が生まれ変わる境の日 12月22日は、「冬至」です。 冬至とは、日本の1年で最も日が短い日のことを言います。この日が一番短い、ということは、次の日からは少しずつ日が長くなっていくのですが、これにより冬至は太陽が生まれ変わる日とされてきました。つまり、冬至を境に運気が上昇していくと考えられたのです。 栄養たっぷりのカボチャを食べて、風邪知らず! 冬至には、カボチャを食べる習慣があります。 カボチャにはなんと金運がアップする、なんていう言い伝えもあるんですよ。そしてなんといっても、栄養がたっぷりですので、風邪を予防する効果もあります。緑黄色野菜が不足しがちな冬に、カロチンやビタミンが多く含まれたカボチャは、うってつけの食材と言えます。昔の人の知恵を感じますよね。 運を呼び込む柚子湯で、心もぽかぽか もうひとつ冬至の習慣として、「柚子湯」というものがあります。かんきつ類の一つ「柚子」の実や皮をお風呂に浮かべて入る、という習慣です。 柚子は日本料理でもよく使われますが、大変よい香りのする果物です。昔は毎日お風呂に入る習慣がありませんでした。そのため、お風呂にはお浄めの意味も込められていたといいます。お風呂に香りの強い柚子を入れることで、悪い気(邪気)を払う意味があったと言われています。 また、実際柚子には体を温める効果があると言われているため、風邪の予防にもなります。入浴剤としても売られていますので、お土産にもお勧めですよ!  

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2015年4月20日 CULTURE  EVENTS

世界の中では多い?少ない?2016年から、年間で16日間となる日本の『国民の祝日』

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来年から新たに祝日として定められたのは、8月11日の「山の日」 皆さんの国では、国民の祝日は何日間くらいありますか?日本では、来年から1日増えて16日間となります。 増えたのは、8月としては初めての祝日となる「山の日」です。8月11日に決められました。「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日」だそうです。 7月には「海の日」もあります。夏休みのレジャー時期に合わせ、自然に親しみ、感謝する日としても広まりそうです。 まもなくやってくる大型連休「ゴールデンウィーク」 4月の終わりから5月頭にかけてやってくるのは、日本の大型連休。いわゆる「ゴールデンウィーク」です。この時期は、まとめてお休みを取って、海外旅行やレジャーに出かける人がとても多くなります。気候もちょうどよいので、出かけたくなるシーズンなんですよ。 今年のゴールデンウィークの祝日は、こんな感じです。 4月29日(水)昭和の日(激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来を思う日) 5月3日(日)憲法記念日(日本国憲法の施行を記念する日) 5月4日(月)みどりの日(自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日) 5月5日(火)こどもの日(こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日) 5月6日(水)振替休日(5月3日が日曜日のため、この日にお休みを振り替えます) 土日との間の平日にお休みを取れば、9連休や12連休も夢ではありません! 連休になりやすくするための「ハッピーマンデー」制度 日本には、「ハッピーマンデー制度」というものがあります。 本来、決まっている日付の祝日を「●月の第●月曜日」に移動させることで、土曜日~月曜日にかけた3連休を意図的に作っています。 3連休があると、どこかへお出かけしたくなってしまいますよね。 現在のハッピーマンデーです。 成人の日→1月の第2月曜日 (本来は1月15日でした) 海の日→7月の第3月曜日 (本来は7月20日でした) 敬老の日→9月の第3月曜日 (本来は9月15日でした) 体育の日→10月の第2月曜日(本来は10月10日でした) さて、今年のゴールデンウィークはどこにでかけようかな!

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2015年3月18日 LANGUAGE

指は家族!?『手の指』のこと、何と呼びますか?

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名前の由来は、大きさや用途です 突然ですが、あなたの国では、手の指それぞれにどんな名前がついていますか? 日本では、こんな名前がついています。 ①・・・親指 ②・・・人差し指 ③・・・中指 ④・・・薬指 ⑤・・・小指 いかがですか? ①は、一番大きいから、「親」指。 ⑤は、一番小さいから、「小」指。 ③は、真ん中にあるから、「中」指と言います。 この由来は、簡単ですね。 ②の「人差し指」はどうでしょうか。 これは諸説ありますが、人に指示をする時によく使う指だから、という意味があるそうです。 ④の「薬」指は、昔のお医者さんが、薬を混ぜたり塗ったりするときにこの指を使ったから、というのが通説となっています。 家族にも例えられる手の指 それ以外にも、小さな子供に指の名前を教えるときは、家族に例えることもあります。 親指は、「お父さん指」、人差し指は、「お母さん指」、中指は、「お兄さん指」、薬指は、「お姉さん指」、そして小指が、「赤ちゃん指」です。 かわいくて覚えやすくて、いいですよね。 あなたの国では、それぞれの指を何と呼んでいますか?

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2014年7月26日 LIFE

夏だ!ビールだ!ビアガーデンだ!

夜風に吹かれて、暑さも忘れる、屋外ビアガーデンはいかが? 日本の夏の風物詩はたくさんありますが、そのうちのひとつに「ビアガーデン」が挙げられます。 もちろん日本でもビールは一年中飲まれていますが、特に暑い夏は、よく冷えた生ビールが仕事帰りのビジネスマンを癒してくれます。 そんな時にうってつけなのが、「ビアガーデン」です。ビアガーデンは主に、デパートや公園など、少し風の吹く屋外にあります。大きなジョッキに泡とビールがバランスよく注がれた生ビールが次々と運ばれてきます。ビアガーデンの雰囲気は大衆的で、提灯の灯りが日本らしさを演出しています。 食べ物は軽いおつまみ程度で、ビールは飲み放題、というのがスタンダードなスタイル。「食べるより飲もう!」というビジネスマンにはぴったりなんです。 最近では、女性限定メニューのあるところや、夜景の見えるホテルや森の中のビアガーデンなど、いろいろな種類が増えてきています。 暑い夏の夜、冷たいビールを飲んで、「くーっ!この1杯のために生きてるなー!」なんて言ってみてください。それぞ日本のビジネスマンですよ。 恵比寿麦酒祭 by yto ビアガーデンは、おじさんたちの行くところかな、と思っていました。 確かにそんな雰囲気もありますが、女性同士のグループもいっぱいいます。枝豆やソーセージ、ポテトフライなどのおつまみと、よく冷えたビール。そして気の合う仲間たちとの楽しいおしゃべりは、他の何物にも代えがたい楽しみのひとつですね。 今年の夏も、ビアガーデンに行ってみることにします。 大通り丸ごと巨大ビアガーデン! by dropcontrol

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2014年8月2日 LIFE

日本には『スイカ割り』というゲームがあります

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目隠しをしたまま棒でスイカを割れますか? 夏はスイカが美味しい季節です。日本では、スイカは食べるだけでなく、スイカ割りというゲームも夏の定番です。 メキシコのピニャータのように、目隠しをした人が棒を持って、周りの人の声の誘導で地面に置いたスイカを叩くゲームです。最初にスイカを割ることができた人の勝ちです。 夏のビーチや、キャンプ場、学校のイベントなどで良く行われるゲームで、日本人なら誰でも一度はやったことがあります。子供から大人までみんなで盛り上がることができます。もちろん、割ったスイカをみんなで食べるのも、お楽しみのひとつです。 もし日本の海に行くなら、是非友達とスイカ割りをやりましょう。 スイカ割り / ivva スイカ割りはみんなのテンションが高まるゲームです。 周りの人が「右!右!」、意地悪い人が「左!左!」という声がまじって、目隠しをした人は本当に左右が分からなくなります。その厳しい状況で、自分の勘で思い切って、叩きます。当たったら、本当にヒーローになった気分ですね。 簡単そうに見えて、実は結構難しいゲームなんですよ!

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2014年8月5日 LIFE

地元の子供たちと一緒にワークアウトを楽しもう!夏の『ラジオ体操』

爽やかな夏の朝、早起きしてラジオ体操会に参加しませんか? 7月~8月ごろ、日本の小学校は夏休みになります。夏休みの朝、多くの小学生は公園や空き地で行われるラジオ体操会に参加します。1930年から始まり、今も夏休みの歴史ある催しとなっているラジオ体操会。誰でも自由に参加できるこの会に参加し、日本のこどもたちと一緒に清々しい朝を過ごしませんか? ラジオ体操会とは、朝のラジオ放送の号令に合わせ、みんなでそろって体操する催しです。日本のほとんどの小学生が、夏になると、スタンプカードを首から下げ、眠い目を擦りながら、近所の体操会場へ行きます。この体操は、1928年に国民の体力向上と健康保持・増進を目的に作られました。正式名称は、「国民保健体操」ですが、一般的に“ラジオ体操”と呼ばれており、日本人にもっとも親しまれている体操と言えます。 軽快なリズムに合わせて、誰でも気軽にできるラジオ体操。動きや解説は、NHKのテレビ放送やかんぽ生命のホームページで確認できます。一日でもっとも涼しい早朝に、ラジオ体操会に参加し、新鮮な空気を胸いっぱい吸い込んでみましょう。きっと気持ちの良い一日が過ごせますよ。 かんぽ生命のホームページ おとなになっても伴奏が聞こえたら、自然と体が動いてしまうラジオ体操。私も小学生時代の夏休みは、朝のラジオ体操で一日が始まりました。早起きが苦手な私は、正直嫌な行事でしたが、頑張って早起きし、体操会に参加すると、とても清々しい気持になったのを憶えています。夏の早起きは、「さぁ、1日頑張ろう!!」という気持ちになるから不思議ですね。

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2014年9月12日 LIFE

街中どこを歩いても「きれいな街」です!

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高いリサイクル意識が、街をきれいにしています 私が日本に来たばかりの時、ずっと疑問に思っていたのは、「なぜ日本の街や道路には、ゴミが落ちていないのだろう?」ということでした。もっと不思議なのは、街中にあまりゴミ箱がなく、清掃業者もいません。日本で暮らしてみたら、その答えが分かりました。 朝、家を出たら、隣のおばあちゃんが「おはようございます」と挨拶をしながら、自宅の前の道を丁寧に掃除していました。日本では見慣れた光景です。日本人は自分の家だけではなく、住んでいる街もきれいにしています。日本人は清潔好きだから、きれいな街が作られていると思いました。 街中では、ゴミのポイ捨てをする人が極めて少ないと感じました。家庭や学校の教育にも関係がありますが、日本人はリサイクル意識がとても高いです。外で出したゴミは持ち帰って、分別してから捨てます。   例えば、飲み終わった牛乳パックは、洗って干してからまとめてリサイクルに出します。そして、工場で再分解・消毒してトイレットペーパーなどに生まれ変わります。古い電化製品は専門業者に回収された使える物は修理しきれいにして、中古製品として売り、もう使えない物は、中の金属をとり、さらに新しい部品を作ります。 日本でも、大量のゴミ問題は深刻ですので、なるべくゴミを出さない努力をしているそうです。   そして、日本人は落ちたゴミを拾う習慣もあります。今年のワールドカップでは、「日本人がゴミを拾って帰った」とニュースになりましたね。自発な行動で、すごく立派だなと思いました。 気持ちのいい朝に、きれいな街を散歩してみるのも、旅の楽しみの一つかもしれませんよ。  

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2014年7月11日 LIFE

ローカルバスの旅

バスに乗って、街中再発見の旅しよう 日本では、鉄道や路面電車の他に、バスもメジャーな移動手段の一つです。日本の旅行に慣れた人は、バス旅行にもチャレンジしてみませんか。 特に、東京近郊では、地下鉄よりも複雑な程、多くの道をバスが走っており、日本人の生活の足のひとつになっています。バスの旅では、街の風景をゆっくり楽しむことができます。子供たちの登下校、主婦たちの買い物姿、お年寄りの楽しそうな会話など、日本人の日常生活の風景を見かけることができるでしょう。窓から見つけた、小さい喫茶店やかわいい雑貨屋、古着屋などを見かけたら、ぜひ次のバス停で降りてみませんか。 車内には、降車ボタンがたくさんついているので、アナウンスがあったら、ボタンを押すと、次のバス停でバスは止まりますよ。東京や京都などの大きな都市では、英語のアナウンスもしています。 街中のお散歩を楽しんでみてください。 バスにはどうやって乗るのでしょうか。 コインがあれば、大丈夫です。料金や乗り方のサインがついていますので、よく見てから乗ってください。コインがなくても、バスで両替もできます。 わからなかったら、前の人のまねをして乗りましょう。 気楽に試してみてくださいね。

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2014年7月3日 FOODS & DRINKS

ラーメン

日本の国民食?! 日本ではラーメンがもっとも人気があります。全国のラーメン店数はおよそ3万5千軒で、人口10万人あたり27.71軒です。(2013年・都道府県別統計とランキングで見る県民性からデータ)国民食と言っても言い過ぎではありません。 なぜそんな人気なのでしょうか。一番大事なのはスープです。醤油、豚骨、味噌、あっさり、こってり、魚介系、ダブルスープなど味の種類が多く、それぞれの味での有名店がたくさんあります。 そして、それぞれの土地で好まれる「ご当地ラーメン」もあります。値段が手ごろだし、気楽に食べられるし、飽きないですから。多様なラーメン文化を、あなたも体験しましょう。 【writer Rei】 日本人のラーメンの秘密が二つ教えます。 ひとつ、ラーメンの食べ方です。口の隙間から空気を入れて、麺と一緒に「ズズーッ」吸い込みますと、より一層美味しくなりますよ。なぜなら、空気が麺の周りで回転すると、香りが広がりですから。「ズズーッ」という音が出すと、おいしそうに聞こえますから。 ふたつ、食事以外に、ラーメンを食べようと思うときです。ちょっと小腹がすいたときや、一杯飲んだ後のシメや、休みのときなど買い物にいってちょっとお腹がすいたときなどなどですね。 ラーメンは日本人にとっては、なんでもありですね。

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2014年7月4日 GOODS

食品サンプル

【Photo by Yuri Suzuki】 本物そっくり!日本独自の3Dメニュー レストランの店頭に並んだ、数々のお料理。 これが、食べられない「ニセモノ」だと、信じられますか? 本物そっくりに作られたこの「食品サンプル」は、日本の多くのレストランで見ることができます。メニューが読めなくても、これならよくわかりますね。美味しいにおいまで漂ってきそうで、思わずレストランに足が吸い込まれてしまいますよ。 日本で誕生したこの文化は、約100年近い歴史を持つと言われています。もともとは高度な職人技として知られていましたが、今は観光客向けの体験教室などもあり、自分で作ってみることもできます。 お土産店では、キーホルダーやUSBメモリになったお寿司なども売られていますので、日本のお土産にぜひいかがですか? 【writer Aquico】 【Photo by Yuri Suzuki】 食品サンプルが日本発祥で独自の文化だとは、知りませんでした。 子供のころから、店頭の食品サンプルを見て、レストランを決めるのが当たり前でしたから。 目の前で職人さんがレタスを作るのを見せてもらいました。お湯の中にゆっくりと緑の蝋を流し込むと、あっという間に1枚のレタスの葉が出来上がります。見事でした。

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2014年8月21日 CULTURE

日本人は皮をむいて果物を食べます『果物の食べ方』

みなさんの国では、皮をむいてから果物を食べますか? 日本人の多くは、きれいに皮をむいてから果物を食べます。ぶどうやりんご、梨、プラム、桃など、外国では皮と一緒に食べるような果物でも日本では多くの人が皮をむいてから食べます。外国人の中にはとてもびっくりする人もいるようですね。 子供のころからそうやって食べる習慣の中で育っているので、日本人には皮をむいてから食べた方が果物がおいしく感じられます。たとえばバナナは皮をむいてから食べたほうが皮の苦みやカスカスな感じがなくて絶対おいしいですよね。それと同じような感覚なのだと思います。 果物の皮には栄養がたくさんあるらしいですが、それでも日本人は皮をむいて果物を食べます。日本の果物が世界の人々からおいしいと絶賛されるのも、「皮をむく」という独自の文化の中で果物を食べる習慣があるためなのかもしれません。 みなさんの文化では、皮をむいてから果物を食べますか?

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2014年9月27日 FOODS & DRINKS

『ふぐ』を食べると「福」が訪れると言われています

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解毒の資格が作られるほど、日本ではフグが愛されています 世界中にはいろいろな食文化があります。それでも、毒を持つ生物を食する文化がある国は、それほど多くはないでしょう。好んでフグを食べる日本人は、外国の方から見れば、奇妙に写るかもしれません。 とはいっても、日本人だけが特別な抗体を持っているわけではありません。きちんと解毒処理されたものだけを食べているのです。フグの解毒処理は、専門の資格に合格したスペシャリストだけが行うことのできる作業です。 その味はというと、脂身が少なく、さっぱりとしています。また弾力が強く、刺身にするときには、皿の色が透けるくらい薄くスライスするので、見た目が美しいのも特徴の一つです。その他、から揚げや鍋料理にも用いられます。 日本に流通するフグの80パーセントが取引される下関 山口県下関は全国的にもフグで有名な土地です。下関は本州の最西端に位置しており、日本海、瀬戸内海に面していることから、海の要所として栄えました。現在でもフグを筆頭に、漁業の盛んな地域です。 そんな下関には一般の人も参加可能な、唐戸市場という魚市場があります。フグに興味を持たれた方は、ぜひ立ち寄ってほしい場所です。セリの開始時間は午前5時から。非常に早い時間ですが、その分午後はゆっくり観光できます。福岡まで1時間半、広島まで2時間ちょっとで行けますので、定番の観光スポットへ行く前に寄ってみてください。 唐戸市場で「フク」探しをしませんか? 唐戸市場は、活気あるセリはもちろんですが、あちこちから売り子の掛け声や、値切り交渉の声が聞こえるエネルギッシュな市場です。日曜・祝日には露店が立ち並び、新鮮な海の幸をその場で食べ歩くことができます。もちろん、フグも売られています。旬の時期である冬には、多くの売り場でフグを目にすることができるでしょう。 下関ではフグは「HUKU」と発音することが一般的です。これは幸運を意味する「福」からきており、とても縁起の良い食べ物とされているのです。毒が怖いと言って遠ざけるのは、罰当たりかもしれないですね。本場で日本の「フク」を頂いてみてはいかがでしょうか。 Map

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2014年11月18日 FOODS & DRINKS

『日本食といえば、寿司やラーメンだと思っているあなたへ』

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先日「世界で評価される「和食」とごはんの魅力」というレセプションに行ってきました。 そこで3名のゲストの1人、料亭青柳三代目主人 小山裕久氏のお話に感銘を受け、日本食を見直すきっかけになりました。 日本食といえば、寿司やラーメンだと思っている観光客の方に知って頂きたい小山氏のスピーチをまとめましたので、御覧ください。 和食がユネスコ無形文化遺産に 和食は、ユネスコ無形文化遺産になりましたが、登録されたのは、実際の「食」ではなく、「文化」です。 外国の皆さんがよく知られている寿司やラーメンだけが日本食ではありません。 ピザがイタリア料理では無いように。 本来の日本食とはなんでしょう? 神様のレストラン 三重県の伊勢神宮には、日本で一番偉い神様「天照大神」が祀られています。 その外宮の御饌殿では、1500年も昔から365日、一日も欠かさず事なく朝夕二度の食事を神様にお供えしています。 そして、神様は5kmも離れた内宮に毎日食事に来るそうです。 神様のレストランがあるなんて、日本だけではないでしょうか? 神様は、鯛、アワビ、伊勢海老の他にお米が大好きだそうです。 現代の日本人と好物はあまり変わりませんね。 日本食の中心は「お米」 神様の食事も、日本人の食事も中心にあるのは「お米」です。 フランスでは「主菜」という言葉があるように、パンやライスはメインではありませんが、 日本では「主食」と言われるようにお米がメインです。 塩で味付けした鮭や塩こぶ、味噌汁など、すべての日本の料理は、基本的にお米が美味しく食べられるように考えられています。 この「主食」のお話は、日本人とって当たり前のようで、気づいていなかった日本食の本質の部分を教えていただいた気がしました。 以上、小山氏のお話でした。 「一汁三菜」という食事スタイル 小山氏のお話の後に、30〜40年前の日本では当たり前だった食事のスタイル「一汁三菜」を料亭「青柳」から出して頂きました。 献立 飯:ごはん(ひとめぼれ) 汁:海老芋としめじの味噌汁 向付:こんにゃくの大徳寺麩白和へ 焼物:鮭の柚庵焼、揚銀杏、栗渋皮煮 炊合:鶏丸と野菜の煮物 一番美味しい炊きたての「お米」 炊きたてのツヤツヤの「お米」。 熱々で白くて甘いお米を食べるだけで、満面の笑顔になってしまいます。 お釜に水と米をいれて炊くだけで、こんなに甘くて美味しく出来るなんて、マジックのように不思議ですね。 日本人にとっては当たり前でも、海外の方には新鮮ではないでしょうか。 小麦も大麦も炊いただけでは、お米のように食べられませんよね? とてもヘルシーな調理方法 焼物の器には、鮭や栗、銀杏など秋を感じさせる旬の食材が並んでいます。 煮物は、鰹節とこんぶの出汁が出ており、野菜の美味しさをより一層感じることができます。 このどの料理にも油を使っておらず、とてもヘルシーです。 和食で世界が健康に、そしてハッピーに!と小山氏も言われていました。 本来ヘルシーな日本食ですが、普段の私の食事はメインディッシュに西洋の油を使った料理を用意し、ダイエットのためにと、メインである炭水化物のお米を食べていませんでした。 どこか本末転倒な感じがし、恥ずかしい気持ちになりました。 日本人の「おいしい!」のルーツはごはんに! 和食の素晴らしさを伝えるために25年も前から世界を飛び回っている小山氏。 そんな料理人だからこそ話すことができるお話は、海外の方に、そして無知な日本人の私にも日本食の魅力を、お米のおいしさを再発見させてくれる機会になりました。 あ〜 早く帰って炊きたての白いご飯食べた〜い! 「甘みを引き出すお米の炊き方に驚いた」と話すエリック・トロション氏 千葉の郷土料理「太巻き祭り寿司」の実演をされる龍崎氏 実際に作られた、バラの花と桃の花の太巻き祭り寿司 ■ゲスト 料亭「青柳」AOYAGI 三代目主人 小山裕久氏 http://aoyagi-group.jp/ M.O.F.受賞シェフ エリック トロション氏 “Pirouette,” a restaurant directed by Eric Trochon 千葉伝統郷土料理研究会主宰 龍崎英子氏 ■主催: 公益社団法人 穀物安定供給確保支機構 http://www.komenet.jp/

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2015年1月3日 CULTURE

日本の正月のお楽しみ『福袋』をお見逃しなく!

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中身が分からないから面白い『福袋』 Tadaima Japanでもたくさんのお正月に関連する記事を紹介しているのでもうお気づきの方も多いと思いますが、日本にとって新年はなにかとイベントが盛りだくさんです。福袋という文化はその一つで、正月に食料品店や雑貨店、服飾店、家電店などいろいろなお店がそれぞれの商品を中身が見えないように詰め合せて数量限定で売り出します。中身が見えないので買うまで何が当たるかはわかりませんが、内容は購入金額よりも高い商品が入っているので欲しいものが入っていたらラッキーです!この福袋を求めて毎年すごい数の人がデパートやお店に詰めかけ、何日も前からお店の外で泊まり込んで並ぶ人や、開店と同時にお店に駆け込む人などもいるほどで、正月の朝はショッピング戦争さながらの光景です。 『福袋』は福の神、大黒天さまの袋? 福袋とはもともと福の神である大黒天さまの持っている大きな袋のことを指すそうです。この袋の中には現在の福袋のように商品が入っているわけではなく、幸運や幸福などが入っています。大黒天さまはその袋から福を分け与えてくれると言われているのです。 こんなものまで?!気になる福袋の種類は? 福袋は種類も値段もとっても幅が広いです!渋谷の109では各ショップで福袋を販売するので、109内の違うお店の福袋を何個か買う人も多いです。中身が気に入らなくても大丈夫。外では大勢の女の子たちが集まり自分のいらないアイテムを他の誰かが持っている欲しいアイテムと交換したりしています。2015年は家電量販店のビックカメラが大型テレビやマッサージチェア、ロボット掃除機など最新高級家電22種類をセットにした福袋を200万円で販売すると発表し、高島屋や松坂屋などのデパートでもジュエリーや化粧品の福袋を毎年販売しています。店内にはものすごい人だかりができますが、思い切って飛び込んで福福をゲットしてみてはいかがでしょうか?

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2015年1月6日 CULTURE

正月に『かるた』で遊んで童心に帰ろう

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たくさんある日本の正月遊び 日本では正月に行う遊びがたくさんあります。「独楽」「凧揚げ」「羽子板」「双六」などなど。年々はやる人が減ってきているとはいえ、年始には正月遊びに興じている子どもの姿を見かけることは珍しくありません。 せっかくの機会ですので、遊びながら日本の文化に触れてみましょう。ただ初めてだと、なにをしてよいのかわからないと思います。そこで、今回は日本完全オリジナルの遊びである「かるた」を紹介します。 日本のカードゲーム「かるた」 「かるた」はポルトガル語の「carta」が語源といわれているように、日本で生まれたカードゲームです。まず使うカードですが、短い文が書かれたカードと、その絵や文の続きが描かれたカードを使用します。前者を読み札、後者を取り札と呼び、それぞれ1枚ずつで1セットになっています。 遊び方は、まず取り札を床に並べます。次に、読み手と呼ばれる人が読み札を読み上げると同時に、プレーヤーはそれに対応する取り札を探してタッチ。一番早くカード触れたプレーヤーが、そのカードを獲得できます。最終的に最も多くの取り札を取ったプレーヤーの勝ちとなるゲームです。ルール上は何人で行っても大丈夫なので、大人数で楽しく遊んだり、一対一の真剣勝負を行うこともできます。 【Photo by Aurelio Asiain】 上級者は小倉百人一首にチャレンジ 「かるた」には様々な種類があるのですが、最も有名なものは「小倉百人一首」です。元々は13世紀に編纂された100首の和歌集ですが、現在では「かるた」として親しまれています。 この「かるた」は非常に難易度が高く、歌の半分しか読まれません。そして、取り札には、歌の後半部分しか書かれていないのです。つまり、100個ある歌を暗記していないといけません。トップレベルの試合となると、読まれてからはコンマ数秒で反応し、凄まじいスピードで「かるた」を取りあいます。初めて目にする人は、何が起こったのかわからないほどです。 とはいえ「小倉百人一首」は「かるた」に慣れてからで大丈夫です。「かるた」の基本は遊び。アイドルやアニメを題材にしたものや、英語で書かれたものも売られているので、気に入ったものを購入してプレーしてみましょう。きっと、想像以上に白熱するはずですよ。

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2015年2月12日 CULTURE

2月14日といえば!チョコレートを贈る日本のバレンタイン、その起源とは?

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日本のバレンタインデーはチョコレートを贈ります! みなさんもご存じかもしれませんがバレンタインデーはキリスト教が関係している行事です。西洋圏では男性が女性にカードや花束を贈ったり、お世話になっている方へ感謝の気持ちを伝えたりします。日本では1958年に日本のチョコレート会社「メリーチョコレート」が「バレンタインセール」と称して大手デパート伊勢丹にチョコレートを売り始めたことから、それに便乗する形で徐々に各チョコレート会社がバレンタインにチョコを売るという商戦に出始めたそうです。それが現在まで大きなビジネスとなり、人々の間でもバレンタインデーは一大イベントになりました。 女性から男性へチョコを渡すのがお決まりです! みなさんの国のバレンタインデーは男性が女性に贈り物を送ったり、愛を伝える日でしょうか?日本では女性が男性にチョコをあげるというのが一般的です。また、手作りのチョコレートだとより愛がこもったプレゼントになるという印象が強く、本命の相手には手作りチョコを作り、ラッピングにこだわる女性も多くいます。2月にコンビニへ行くとチョコレートの安売りが行われていたり、チョコレートの棚が潤っているのに気が付くかもしれません。 もらう男性側も大変!?義理チョコやホワイトデーという存在 ここまで書くと日本の男性はチョコをもらえるだけでいいな~と思うかもしれません。(もちろん、くれる相手がいてのことですが・・・!)でも日本のバレンタイン文化には3月14日に「ホワイトデー」という男性が女性にお返しをする日がもれなくついてきます。また、本命の人にあげるだけでなく、「義理チョコ」として普段お世話になっている方へ渡すチョコレートもあり、会社や学校の人にも用意するとなるとこれまた贈るほうも大変です!でも、そんな私も小学生のとき好きな人へ本命のチョコをあげるのが恥ずかしくて、「義理だよ!」と言って板チョコをあげた思い出があります・・・。ああ、ビター。 日本の忙しいバレンタインデー、今年もどこかでこうした甘くほろ苦いやりとりが行われていたりするのかもしれませんね。

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2015年2月28日 GOODS

母から娘へ。手作りの人形で健やかな成長を願います。『雛のつるし飾り』

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裕福ではなくても、娘の健やかな成長はお祝いしたい 伊豆の稲取温泉に古くから伝わるのは、「雛のつるし飾り」 以前にご紹介した「ひな人形」とは、少し形が違いますが、このお雛様もまた、娘の健やかな成長を祝って飾られる、お人形なのです。 その昔、5段や7段の立派なお雛様を持っているのは、一部の裕福な家に限られていました。そこでせめて、手作りのお雛様で、娘や孫の成長を祝おうと作られたのが、この「雛のつるし飾り」の始まりと言われています。 かわいらしいお人形は、50種類以上! このかわいらしいお人形は、約50もの種類があります。そのひとつひとつには、ちゃんと意味が込められています。 例えば、「桃」は邪気を退治し、長寿を意味します。子だくさんの意味もあります。三角の形のものは、お薬の入った袋を意味し、病気から守ってくれます。ハイハイをしている小さな子供の人形には、早く立ち上がって歩くようにと、子供の成長を願う意味があります。 娘や孫の成長を願い、ひとつひとつを手作りしている、お母さんやおばあさんのやさしい気持ちが伝わってくるような、温かい表情のお人形たちです。 ■雛のつるし飾りまつり 会期:3月31日(火)まで 9:00~17:00 会場:文化公園の館/むかい庵 など Map 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取

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2015年3月27日 CULTURE

神様と人とが交わる神秘的な『能舞台』の魅力

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能楽の神秘―今も歴史は紡がれる― 能楽とは能と狂言の総称です。能の音楽は散楽や声明が融合してできたと言われています。能を大成した室町時代(1336年–1573年)の能役者世阿弥は能の世界観を「幽玄」であるとしました。能楽において「幽玄」とは、優雅で柔和典麗な美しさを指します。これらの音楽は「幽玄」の世界を見る者全てに感じさせます。 能楽とは別に狂言という伝統芸能があります。狂言は能の舞台の演目の間に演じられる、見て楽しい伝統芸能です。これらの能楽を演じるための楽器や装束は300年以上前のものが今も使える状態で伝わっています。 神と交わる場 能舞台の構成 能楽の舞台は、演目を行う「舞台」と長い廊下の「橋掛り」の2つで構成されています。大きさはおよそ、舞台が5.4m四方~6m四方、演者の登場口と舞台を繋ぐ「橋掛り」が長さ13m~14m、幅2.5m前後です。 さらに舞台の中でも、バックコーラスの役割をする「地謡」が座る地謡座、笛や大小の鼓、バチを使って演奏する太鼓で演目の音楽を担当する「囃子方」の座る後座と演者がメインで使う本舞台に分かれています。 本舞台では出演者が様々な役になって、神と観客に見せるための能を舞います。演目によっては、神様や幽霊など、人ではないものが登場し主役となることもあります。演者は人ですが、人ではないものを演じることで、観客を「幽玄」の世界に誘うのです。 能舞台の象徴的存在 鏡板 「能舞台」と聞いて多くの人が最初に思い浮かべるのがこの鏡板の松でしょう。なぜ松が描かれているのでしょうか。 能楽の演目の中でも松が出てくる作品は実に多いのですが、その中で松は神様が宿る木とされているのです。松に向かって演じることはつまり、能を神様に見ていただいている、という意味があるんですね。 能舞台の花 揚幕 能舞台の表舞台と裏舞台を分けるのが揚幕の役割です。 揚幕は、赤・緑・黄・白・黒(紫)の5色で作られることが多く、これは中国の陰陽五行説から由来するものであると言われています。陰陽五行説でこの五色は、この世界にある全てのものを構成する火(赤)・木(緑)・土(黄)・金(白)・水(紫)を表しています。 このように、能楽は日本に古くから残り、日本で大成した伝統文化ですがその影響は中国を主として日本の文化以外からの影響もうけたアジアが誇るべき、舞台芸術です。 【参考情報】 日本の能舞台 国立能楽堂 開館時間:10:00~17:00 入館料:無料※観劇の場合別途チケット料が必要 アクセス:JR中央・総武線千駄ヶ谷駅より徒歩約5分     都営地下鉄大江戸線国立競技場駅A4出口より徒歩約5分     東京メトロ副都心線北参道駅出口1から徒歩約7分 公式webサイト:http://www.ntj.jac.go.jp/nou.html 銕仙会能楽研修所 公演があるときのみ一般解放 アクセス:東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅下車A4出口より徒歩3分 公式webサイト: http://www.tessen.org/ 宝生能楽堂 公演・関連イベントがあるときのみ一般解放 アクセス:JR総武線水道橋駅東口より徒歩3分     都営三田線水道橋駅A1出口より徒歩1分 公式webサイト: http://www.hosho.or.jp/

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2015年4月1日 DESTINATIONS

日本の道路の始まりは、東京にあります『日本橋』

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日本橋は、日本の道路の始点です 日本橋は、東京にあるもっとも有名な橋の一つです。1603年に初めて架けられ、当時は木造でした。現在の石造アーチ橋は1911年に架けられました。重要な歴史的建造物として1999年に国の重要文化財に指定されました。 日本の大きな道路網として、江戸幕府が各藩と江戸との間をつないだ「五街道」があります。東海道、中仙道、日光街道、奥州街道、甲州街道という五つの街道はこの日本橋を始点にして定められていました。1972年、これら五つの街道は国道として指定されました。日本橋の中央には、道路の始点を示す道路元標が埋め込まれています。 日本橋の周辺には、市場や商店がたくさんできました 江戸幕府が開かれると同じ時期に始まったのが、日本橋魚市場でした。江戸前寿司といわれる握り寿司は、文政年間(1818~1829)から始まったといわれています。江戸前(東京湾)は魚の種類が多く、豊かな湾でとれる新鮮な魚を使っているのが自慢でした。 道路の始点である日本橋の周辺にも、早くから商店が次々と建てられました。現在でも、三越や高島屋などの百貨店があります。          昔の日本橋と現代の高速道路が交錯しています 1957年に、日本初の本格的都市高速道路として首都高速の建設が始まりました。これにより、日本橋川を渡る「日本橋」は首都高の真下に位置することになりました。日本橋の中央に立つと、すぐ上には首都高が通っています。ここでは、昔と現代が交錯している感じがします。 しかし、この光景がいつかなくなるかもしれません。2006年に、「日本橋川に空を取り戻す会(日本橋みち会議)」が首都高を地下に移すという再開発構想を提案しました。これにはまだ様々な問題があるのですが、いつか日本橋の全体が見える日が来るかもしれません。 今と昔が交錯する、不思議な日本橋を、見に来てみませんか?          Map 〒103-0027 東京都中央区日本橋

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2015年4月10日 CULTURE

神に人に物の怪に!? 面(おもて)で見る能楽の世界

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能楽の変身道具面(おもて)の数々 能楽は800年以上の歴史ある伝統芸能にして日本が誇る舞台芸術です。 とはいえ、多くの演劇と同じように、演じるのは普通の人間です。普通の人間が演目の登場人物になりきるためには装束や面(おもて)が必要になります。また、能役者の多くは今も昔も男性が多く、人が人でないものを演じるだけでなく女性の役をやる際にも装束や面(おもて)が必要になります。 今回はそんな面(おもて)の世界をご紹介します。 能面の使用用途 芸術作品と変身道具 能の舞台で使われる面は能面師によって作られます。現在舞台で使用される面(おもて)のほとんどは、各流派で管理しているものです。たまに、古い住宅や美術館・博物館に展示されているものもありますが、それらは舞台で使用するものではなく、装飾としてその造形を楽しむことを目的に作られたものが多いです。 また、現代では芸術活動の一種の手段として能面制作がされていることもあるようです。 これらを見分けるのに重要な点が、能面の目です。 能の舞台で使用する面(おもて)にはわずかですが、直径1㎝程の穴が開き足の先10㎝程なら見ることができますが、観賞用は空いています。また、面(おもて)の場合は人間が肌にあてて使うこと、材料が木と和紙であることから、温湿度調節の行き届いた空間で密閉されて保管されます。重要文化財級の価値のあるものもあり、これこそまさに能楽の歴史を現在によく伝える資料の一つと言えるでしょう。 面(おもて)と演目 面(おもて)は現在200種類以上あると言われています。その中から演目と役によって使われる種類が決められます。 この200種類以上を役ごとに分けると全部で5種類に分けることができます。6種類の別は、翁、尉、男、女、鬼神、怨霊となっています。 「尉」(じょう)の面は能の最も有名な演目である「高砂」や「屋島」など、主役が老人だった場合に使われます。「男」の面は『平家物語』を題材とした「経政」、「清経」「敦盛」などの演目で使われます。「女」面は女性が主役の「羽衣」「熊野」の他、小野小町の逸話を題材とした「卒塔婆小町」「通小町」など多くの演目で使われます。「鬼神」の面は鬼や天狗等人ではないものの表情を表しています。例えば、酒の神を題材にした「猩々」や天狗の登場する「鞍馬天狗」、蜘蛛の怪異を退治する「土蜘蛛」等で使われます。「怨霊」の面には能面の名前として有名な般若等の種類があります。最後に「翁」の面はたった一つの演目にしか使われません。その名も「翁」という演目です。 この「翁」という演目は、能楽が大成する前からある演目で、「翁」の面ももっとも古くからある面であると言われています。 これらの面は上で挙げられたような演目に多く使われますが、決して決まっているわけではなく、使用する面は主役を務める出演者に任されています。 【参考情報】 能面の展示を行っている博物館 長屋門『能面美術館』   開館日:第1、第3土曜・日曜日 開館時間:11:00~17:00※桜の開花期は連日開館 入館料:300円 アクセス:西武新宿線所沢駅より徒歩約15分 公式webサイト: http://www.geocities.jp/fukuyama_gensei/index.html 能面美術館 開館時間:平日A.M.10:00~P.M.4:00 土・日曜A.M.10:00~P.M.5:00 休館日:火曜日※火曜日が祝・祭日の場合開館し翌日休館 入館料:大人300円 小人(小中学生)200円 ※団体割引30名以上1割引き アクセス:JR武生駅から福鉄バスで55分 公式webサイト:http://www.kindlake.co.jp/index.html 金沢能楽美術館 開館時間:10:00~18:00 休館日:月曜日(休日の場合は次の平日)年末年始 入館料:大人300円 高校生以下無料 アクセス:JR金沢駅から路線バスにて「香林坊」下車徒歩5分、 または「広坂」下車徒歩2分 公式webサイト: http://www.kanazawa-noh-museum.gr.jp/ 能面の画像をHPにupしているサイト The能.com  http://www.the-noh.com/jp/index.html 東京国立博物館 e国宝 http://www.emuseum.jp/detail/100431/000/000?mode=detail&d_lang=ja&s_lang=ja&class=3&title=&c_e=&region=&era=&century=&cptype=&owner=&pos=33&num=2

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2015年7月31日 EVENTS

日本にも本格的な夏到来!大人も子供も待ちに待った『夏休み』がやってくる!

夏休むといえばラムネ

夏休みシーズン到来! 日本は全国的に梅雨明けも近づき、いよいよ本格的な夏が訪れようとしています。私は夏が苦手なので、ちょっと気が重いですが、それでも子供のころは、長い夏休みに入るのが楽しみでしょうがありませんでした。 日本の小学校~高校では、おおよそ7月20日ごろから8月末までが夏休みとなります。(地域によって異なります) 大学などでは、9月までお休みです。本格的なレジャーシーズンがやってきます。 何して遊ぶ!?夏休みの予定を立てよう! 皆さんの国では、夏休みはどうやって過ごしますか? 日本の子供たちは、あれもこれも、やりたいことがいっぱい! 生徒たちに一般開放される、学校のプールや、海水浴はもちろん、蝉やカブトムシなどの虫を捕まえたり、キャンプに行くのも定番のレジャーですね。 8月の中ごろは、お盆休みと言って、大人たちも夏休みになることから、両親の故郷に帰省して、おじいちゃん、おばあちゃんに会いに行く人も多いでしょう。 日本の夏休みイベントに参加してみませんか? 夏休みには、大人から子供まで、楽しめるイベントがいっぱい開催されます。 もしこの時期に日本を訪れることがあったら、童心に帰って一緒に楽しんでみてはいかがですか? 東京周辺で開催される夏休みイベントの一例 Photo by kannon 8月1日(土)〜20日(木) ポケモンスタンプラリー2015: 東京とその近郊 JR東日本が毎年開催しているこの企画。JR東日本の首都圏の主要な駅で配布されているパンフレットを手に入れたら、スタンプが設置されている駅のどれかでポケモンのスタンプを6つ集めたらゴール。ゴール駅では更に全駅のスタンプを集めるための「オリジナルポケモンスタンプ帳」や「ピカチュウサンバイザー」がもらえます!まずは6つスタンプを集めるためには「都区内パス」の購入がおすすめ。東京23区内のJR普通電車が乗り放題です。(大人750円、子供370円)全部のスタンプを集めたい方は「休日おでかけパス」が便利。東京モノレール、りんかい線も乗り降り自由になります。(大人2670円、子供1330円)  場所:JR東日本東京近郊エリア 料金:無料 詳細:http://www.jreast.co.jp/pokemon-rally/ Photo by Dick Thomas Johnson 7月18日(土)〜8月31日(月):お台場夢大陸  Dream Mega Summer “Matsuri”2015: 東京お台場フジテレビ 日本を代表するテレビ局、フジテレビが開催する巨大な夏祭りです。普段テレビのブラウン管越しに見ていた憧れのアナウンサーやスターが登場することもあって日本の子供達が夏休みに行きたい場所として人気です。グルメからウォーターアトラクション、そして今年は秋田の竿燈祭りまで来ちゃう何でもアリのお祭り!期間中は、お祭りの様子がフジテレビでしばしば中継されます。ユニークな日本のテレビ文化に興味がある方は是非遊びに行ってみてはいかがでしょうか? 場所:フジテレビ本社 料金:1DAYパス 大人2000円、子供1000円 詳細:English http://www.fujitv.co.jp/en/index.html 日本語 http://www.fujitv.co.jp/yumetairiku/index.html# 中文 http://www.fujitv.co.jp/cn/index.html 7月26日(日) 大江戸骨董市:東京代々木公園 大江戸骨董市は「有楽町・東京国際フォーラム」と「原宿・代々木公園ケヤキ並木」の二カ所で開催されている日本最大規模の骨董市。お土産屋では買えない日本らしいアンティークのお茶碗や家具、小物は日本に来たら是非手に取ってみていただきたいです。じっくり吟味してお気に入りを見つけてください。 場所:代々木公園 詳細:http://www.antique-market.jp/english/ 8月28(金)~30日(日) うどん天下一決定戦2015:東京代々木公園 日本全国から伝統の味、新名物メニューなど味自慢のうどんが代々木公園に大集結!日本の食文化を語る上でかかせないうどんを一度に色々な種類を試す事ができるのでおすすめです!うどんを食べた後に投票権を入れて、あなたも日本一のうどんを決める審査委員になれます!おなかをたくさんすかせて来てくださいね! 場所:代々木公園 詳細:http://udon-1.com/ 人気のイベントでは、長時間行列することもあります。屋外のイベントでは、熱中症などに注意が必要ですよ。 日本の子供たちは、夏休みにたくさん宿題をします たくさんの遊びの予定も立てましたが、それ以上に大変だったのは宿題です。毎日朝顔や向日葵の観察日記をつけたり、漢字や算数の練習をしたりもしました。 自由研究、と言って、自分で好きなテーマを見つけてレポートを書いたり、工作をしたりもしました。 中には休み中に宿題が終わらず、両親や兄弟に手伝って持った・・・なんてことも。

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2015年9月15日 CULTURE

『敬老の日』って何?文字通り、お年寄りを敬う日です!

敬老の日

敬老の日は、日本の国民の祝日の一つ。お年寄りを大切にする日本の文化背景から生まれた祝日、一体どんな意味があり、どのように始まったのでしょうか?

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2015年6月5日 CULTURE

6月の慣習

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6月1日(月)衣替え 制服のある会社や学校では一斉に冬服から夏服へ替える日。1000年以上前からある風習で歴史は古いのですが、昔は衣服だけでなく調度品も取り替えていました。10月1日に冬服への衣替えがあります。 6月10日(水)時の記念日 時間の大切さを尊重する意識を日本人にもってもらおうということで、1920年に制定されました。今から1400年前くらいに初めて設置した水時計が、鐘を鳴らして時をつたえたのが6月10日だったことに由来します。 6月11日(木)頃 入梅(にゅうばい) 日本では6月11日頃から約1ヶ月間梅雨と呼ばれる、雨が降りやすい日が続きます。梅の実が熟す頃に雨が続くため“梅が入る”と書きます。「梅雨入り」とも呼ばれ昔は、入梅の日から30日間を梅雨としていました。 6月16日(火)嘉祥の日(かじょうのひ) 日本人にもあまりなじみがありませんが、和菓子を楽しむ日です。疫病が流行した西暦848年6月16日、神前に16種類の菓子をそなえて疫病が止まることを祈願したところ、たちまちおさまったというお話があります。この事柄にちなんで、厄除け、招福を願って和菓子を食べる風習が出来ました。 6月20日(土)父の日 日頃の感謝を父親に伝える日。アメリカから日本に伝わった慣習です。父の日は自分が渡したいプレゼントやメッセージカードを日頃一生懸命働いている父に尊敬と感謝をこめて渡しています。父の日の前になると、デパートなどではネクタイや財布などさまざまな贈り物を売り出しています。 6月30日(火)夏越の祓(なごしのはらえ) 半年分の罪や穢れを落とし、夏以降、健康で元気であることを祈願します。かやで作った大きな輪をくぐることにより穢れを落とすことを“茅の輪くぐり”といい全国各地の神社で行われます。くぐりかたは神社によってさまざまです。

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2015年7月6日 LIFE

7月の慣習

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7月1日(水)山開き 一般の人がその年初めて登山・入山を許される日のことを言います。もともとは、夏の一定期間だけ、信仰行事として登山が解禁されたことに由来します。 富士山は、この日に浅間神社で開山の神事が行われます。 7月7日(火)七夕 七夕は、ひな祭りや端午の節句と並んで、一年間の節目となる重要な「節句」のひとつです。全国的にお祭りが催され、笹の葉に願い事を書いた短冊を吊るして、星に願いを書ける日です。 7月15日(水)中元 元々は中国の節句で、神様に供物を献上してお祝いする日でした。 日本では旧暦のお盆に重なる時期のため、先祖へお供え物をするようになり、やがて現在のように、お世話になった人や親せきに贈り物をする日となりました。 7月20日(月)海の日 海に囲まれ、海の恩恵を受ける日本の繁栄を願い、感謝をする日として、1996年に誕生した国民の祝日。現在は、7月の第三月曜日を祝日としています。 この日から夏休みに入る学校も多く、また梅雨明けもこの時期になることから、本格的な夏の訪れを告げる人もなります。 7月24日(金)土用丑の日 1年で最も暑いと言われる時期。その中でも「丑の日」には、ビタミンやたんぱく質を豊富に含んだウナギを食べて、元気になろう!という暑気払いの習慣があります。 丑の日だけに「う」のつく食べ物がよいとされ、梅干しやうどんを食べる習慣もあります。

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2015年7月27日 LIFE

8月の慣習

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8月1日(土)八朔 「田の実の節句」とも呼ばれ、お世話になった人に初穂を贈る風習がありました。 全国では、天災被害が出ず、五穀豊穣を祈るお祭りが全国で行われます。 8月8日(土)立秋 夏の真っ盛りの中ではありますが、秋の気配が感じられるころとされ、この日からが秋の始まりとなります。 8月14日ごろ お盆 ご先祖様の霊があの世から帰ってきて、家族との時間を過ごして帰っていく時期。そのため故郷に帰って親せき一同でご先祖様に感謝をし、供養をします。 8月14日ごろ お盆休み お盆の時期に合わせて、会社や学校が一斉にお休みになります。故郷に帰る人が多いため、この時期の日本の新幹線、飛行機は早くから予約でいっぱい。高速道路は数十キロにわたり渋滞をします。 8月23日(日)処暑 この日を境に暑さが落ち着いてくると言う季節の変わり目。穀物が実り始め、朝晩は涼しい風が吹いてくる頃とされます。また、台風が最も多く日本に訪れる時期でもあります。

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2015年8月31日 LIFE

9月の慣習

9月の慣習

防災の日 二百十日 重陽の節句 敬老の日 9月1日(火)防災の日 1923年9月1日に発生した、関東大震災の教訓を生かそうと制定されました。また、この季節はちょうど台風襲来時期でもあるため、防災意識を高める目的があります。 9月1日(火)二百十日 春(立秋)から数えて、ちょうど210日目のことを指します。稲が開花する大事な時期ですが、台風到来の特異日ともされるため、農家の厄日として警戒されています。 各地では、風を鎮めるための行事や祭りなどが開催されます。 9月9日(水)重陽の節句 別名菊の節句とも言います。古代中国で奇数は縁起が良い数とされ、そのうち最も大きな数字が重なる9月9日は、盛大に祝われたそうです。 9月21日(月)敬老の日 長年にわたり社会に尽くしてきた、お年寄りを敬愛し、長寿を祝うための祝日です。このような祝日は世界的にも珍しいそうです。おじいちゃんやおばあちゃんのお手紙を書いたり、縁起の良い贈り物をしたりします。 ★8月の慣習★

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2015年10月30日 CULTURE

文化の日って何?『11月の慣習』まとめ

11月の慣習

11月3日(火・祝)文化の日 文化の日は、1946年に日本国憲法が公布されたことを記念して制定された国民の祝日です。自由と平和を愛し、文化をすすめる日とされています。 この日は、全国各地で芸術に関するイベントや、学校の文化祭などが行われることが多く、また晴れることが多い日としても知られています。 11月8日(日)立冬 冬の始まりを告げる日です。朝晩の冷え込みが強くなり、日中の日差しも弱まり、冬が近づいていることを感じます。秋に吹く冷たい北風を「木枯らし」と呼びますが、その秋、初めて吹く強い北風は「木枯らし一号」と呼ばれます。 11月15日(日)七五三 7歳、5歳、3歳になった子供の成長を祝う日です。地域によっても異なりますが、女の子は3歳と7歳、男の子は5歳の時にお祝いをします。 一般的には、近くの神社にお参りをし、記念写真を撮ることが多いです。子供は着物や袴、ドレスなどを着て着飾ります。お参りした後には、長寿の願いを込めた細くて長い「千歳飴」がもらえます。 11月5日(木)/17日(火)/29日(日) 酉の市 酉の市は、主に関東地方の神社で行われる行事。1年の無事を感謝し、来年の福を祈る、とされています。神社には多くの露店が立ち並び、商売繁盛の縁起物として豪華な熊手がたくさん売られています。「おとりさま」とも呼ばれ、大変親しまれているお祭りです。 10月の慣習

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2015年11月28日 CULTURE

走り回るほど忙しい『12月の慣習』

12月の慣習

12月のことを「師走」と呼びます 日本では昔から、お正月を新たな気持ちで迎えるために、「今年のことは今年のうちに終わらせる」という習慣があります。 そのため、お世話になった方へのあいさつや、部屋中の大掃除、新年のあいさつのための年賀状を書いたり、正月準備など、12月にはやるべきことがたくさんあります。昔はその中に、お坊さんを家に呼んで、読経してもらうという風習も多かったため、師匠が走り回るほど忙しい、と言う意味で「師走」と名付けられたという説があります。 『師走』 12月13日(日)すす払い 年末にかけて、室内のすすやほこりを払い、部屋中を掃除することを言います。今では、年末の休みを利用して、大掃除をする人も多いですが、昔は江戸城の大掃除の日が、12月13日と決められていたため、民家でも同じように掃除をするようになりました。 日本中のお寺や神社でも、この日にすす払いが行われます。大きな箒や布を使って、丁寧に大仏様を磨く風景などは、年末の風物詩となっています。 12月22日(火)冬至 冬至とは、日本で1年で最も日が短い日のことを言います。この日が一番短い、ということは、次の日からは少しずつ日が長くなっていくのですが、これにより冬至は太陽が生まれ変わる日とされてきました。つまり、冬至を境に運気が上昇していくと考えられたのです。 そして、冬至には縁起が良く栄養価も高いカボチャを食べたり、柚子の実や皮をお風呂に浮かべる「柚子湯」に入って、体を温めることで、より運気アップを狙う習慣があります。 12月31日(木)大晦日 月末最後の日のことを「晦日」と言いますが、1年の最後の日、つまり12月31日のことは「大晦日」と呼びます。 この日までに、新しい年にやってくる「年神様」をお迎えする準備を終え、寝ずに神様をお迎えする風習がありました。 今でも、1年の厄を落とすために年越しそばを食べたり、除夜の鐘に耳を傾けたりします。

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