匠の技が光る職人芸に挑戦しよう!

ここに説明文を入れましょう

2016年12月17日 Writter: Hideki Motosue
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東京・新宿区内に着物の産地!? 「染の小道」で染め物の美しさに触れてみよう!

「染の小道」とは、東京都新宿区にある中井の街自体を染物でいっぱいにし、川や道の「ギャラリー」で展示をするイベントです。
落合・中井地域の住民や大学生などのボランティアの皆さんが、染の小道をサポートしており、2016年開催時には1万5千人超の来街者が訪れ、大盛況でした。
今回は落合・中井エリアの染め物の歴史やイベントの見所を紹介します!

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奈良の職人技に感動!入場無料の『なら工藝館』

一刀彫制作風景

どんな人がどんな風につくっているの?伝統工芸制作実演 職人さんのつくった工芸品は奈良町のお店で目にする機会がありますが、職人さんは表には出てこない存在。いったいどんなふうに、そしてどんな人がつくっているのでしょうか? 工芸家や職人さんの新作38点のデザインチェックと、そんな私自身の好奇心をみたすべく、なら工藝館に足を運びました。 カラフルで簡明な木彫り、奈良一刀彫 一刀彫は奈良人形とも呼ばれる木彫りのシンプルな彫物です。奈良は仏教とゆかりの深い土地で、仏像を彫る仏師たちが余技として玩具を彫ったのがはじまりといわれています。 一刀彫という名前のように一刀で彫り進めたような簡明な刀さばきが特徴で、金箔や岩絵の具などで極彩色に装飾されます。奈良らしい鹿や舞楽、ひな人形など作家により作風やモチーフはかわりますが、奈良で親しまれ愛されている伝統工芸の一つとして知られています。 はじめの職人さんのイメージは、70歳近くの男性でした。ところが!実際に制作されていたかたはまだ若い30歳くらいの男性でした。かわいい来年の干支、申の一刀彫を彫っていました。イメージとは裏腹に、次世代の職人さんが活動していることを知る事ができました。 天平文化の華麗さを伝える、奈良漆器 奈良はシルクロードの東の終着点として、日本文化および伝統産業発祥地として古くから栄えてきました。奈良漆器は、シルクロードを通って日本に到着した漆工芸への影響をうかがうことができます。奈良時代(710年〜794年)の天平文化を象徴する華麗な天平文様が、螺鈿といわれるアワビ貝、夜行貝、チョウ貝などの真珠色に光る部分で装飾されるのが特徴です。螺鈿の他にも、金銀などの薄板を文様に切って漆面にはり、その上を漆で塗り埋めてから、下の文様を研ぎだして表す平文という技法や、金銀の板金を螺鈿と同じように扱う金銀平脱があります。 制作実演コーナーには、螺鈿を説明するために貝殻が制作行程とともに展示してありました。奈良は盆地で海がないので、貝殻をみるのはとても珍しく、その造形や貝の真珠色の部分がひときわ美しく感じられました。海のない奈良では螺鈿が奈良時代から特別な装飾品であったことが想像されますね!螺鈿の発祥は、ギリシャ•ペルシャで、それが奈良にある不思議、また、それを伝えることのできたシルクロードの存在を感じました。 奈良の伝統工芸をおみやげに なら工藝館では、奈良県の伝統工芸品、奈良漆器、一刀彫(奈良人形)、赤膚焼、墨、奈良筆、奈良晒などの品目の中から優れた作品を常設展として展示しています。併設で、奈良の工芸品を買うことができるお店もあります。また、これらの伝統工芸品の作家さんや工房にはそれぞれ新しい感覚の作品や商品作りに取り組んでいる人たちがいます。奈良の三条通り沿いや奈良町でこれらの商品を見つけて、お土産として選ぶのも楽しいですね。なら工芸館の入場は無料なので、お土産品や奈良の工芸品の参考に気軽に足を運んでみてください! Map 〒630-8346奈良市阿字万字町1-1

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TadaimaJapan 第二回イベント―江戸切子体験を行いました!

以前、江戸切子の記事を書きましたが、今回、記事を読んでくれて、さらに江戸切子に興味を持った読者と一緒に体験イベントを開催しました。 > では、今回のイベントの様子を見ていきましょう! 早速、先生の説明が始まりました。 説明してくれたのは、「グラスファクトリー創吉」の店主兼、江戸切子の先生、関場先生です。今回の体験の場をご提供いただき、たくさん協力をいただきました。 関場先生は、資料を持ちながら、説明してくれています。優しい先生ですよ。   みなさんも真面目に聞いていますよね。   今回の参加者は5人で4ヶ国。カナダのCharles、アメリカのJennifer、中国の爽さんとカクさん、日本のチサさん。   グローバルです!   説明が終わった途端、Jenniferはもうグラスを選び始めました。   Jennifer、ワクワク感があふれてましたよ~   逆に、Charlesはもうちょっと真剣に考え中です。   グラスを選んだら、柄を描き始めました。   みなさん、黙々と作業中です…   チサさん、早い!   さすが、モノづくりが好きなチサさん、もう切子マシンの練習を始めました。   カクさん、Jennifer、Charlesも頑張って!   みなさん、真剣に描いているから、すばらしい作品ができると信じています。   ちなみに、Charlesの隣に座っているのは今回は通訳も担当してくれた、ライターのwasabiさんです。   チサさん、すごい!   自分の作品を切り始めましたね!   しかも、色付きグラスを挑戦しています。色付きグラスはクリアグラスより難しいらしいです。   どんな作品ができるかな?すごく期待しています。   ほかのみなさんもカット作業に入りました。   先生は丁寧に一人ずつ指導しています。   いよいよ、自分のグラスを切り始めましたね。   Jenniferはカットしたところを何回見て、「大丈夫かな」って、毎回チェックしています。   Charlesはひたすらカットしていて、スピートが早い!本当に初めて作ったの?カクさんの手を見て!すごくプロっぽいじゃないでしょうか。   「みんなは今集中力が必要なので、他の人は立入禁止だよ」   先生に追い出されました…   「すみません。静かにします…」(小声)   爽さんはみなさんより遅いですが、真剣な顔はみなさんに負けませんよ!   やはり、気になりますね。   こっそり見ると、先生はみなさんの作品をチェックしています。   チェックしながら、「すごい、すばらしい」ずっと言っています。   私は体験のみなさんよりワクワクしていますけど…どんな作品ができましたか?   遂に、出来ました。   どれが誰の作品でしょうか!   では、出来上がった作品と一緒にメンバーの記念写真です。   みなさん、素晴らしい作品といい笑顔は、最高です!   体験後に、ささやかな交流会もしました。   浅草のお菓子を食べながら、いろんな話をしました。   日本にいる年数と日本でやっていることがみなさんそれぞれ違いますが、「日本が好き」は皆さんに共通する、日本に住んでいる理由でした!   皆さん、ご参加ありがとうございました。   最初は、江戸切子が外国人にとって難しいかなと心配しましたが、皆さんは余裕でしたね。   皆さんの作品は商品として売れるぐらいにきれいです。   これらの写真を見て、あなたもワクワクしたら、   今度、ぜひTadaimaJapanのイベントに参加してください!   最後に、   先生、ご協力本当にありがとうございました。   TadaimaJapanスタッフたちも、お疲れ様でした。 Map 東京都台東区雷門2-1-14

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ジャパンブルーの染め方『藍染め』を体験しました

ジャパンブルーと言えば、サッカーの日本代表チームが着ているユニフォームを思い浮かべる人も多いと思いますが、昔はジャパンブルーと言えば、藍染めのことを指す言葉でした。 藍とは、アイの葉を発酵させ、水に溶して作った天然の染料です。この染料で糸や布を染めることを「藍染め」と言います。江戸時代(1603-1868)には、庶民から武士まで藍染め服を愛用しました。それはおしゃれのためだけではなく、藍染め服には三つの効果があります。まず、繊維を藍染めしたら、丈夫になります。そして、虫よけ効果もあります。もう一つは紫外線防止効果です。自然の力は強いですね。 藍染めがジャパンブルーと言われたのは明治時代からです。明治時代(1868-1912)に開国した日本に来た外国人は、日本の街にあふれている藍色に驚いて、この藍色をジャパンブルーと名付けたようです。 では、どのように藍色を布に染めるんでしょうか?染め方を知るために、藍染めを実際に体験してきました。 先生に渡されたのは、白いハンカチ、ビー玉、輪ゴムとラップです! え!これらを使って、藍染めするんですか!?想像できませんね… 先生はちゃんと説明してくれました。 その道具は、ハンカチに模様を作るためのものです。この染め方は、絞り染めといいます。 一番簡単な染め方なんですって。 説明を受けて、自分が染めたい模様を作りました。 このグチャグチャになったハンカチがどんな模様になるのか、また想像できないですね… では、染めます! え!水!? 間違っていませんよ。染める前に、水をつけないと、色が定着しづらいんです。 こちらは藍の染料です。 濃い色と薄い色の違いは、藍の粉を入れた量です。 藍染め中です。 たったの2,3分間で、こんなに色がつきました。 ちなみに、手袋をつけないと、指も藍染めになっちゃそうです。 そして、広げて3分待ちます。酸素と結合し、酸化させ、もっと青くするためです。 3分を立ったら、2度染めをします。 染めれば染めるほど、色が濃くなって、落ちません。 染めの最後に、流水で余分な染料をしっかり洗います。 洗わないと、他の布に色がうつってしまうからです。 先程の白いハンカチは、15分でこんな色になりました。 そして、一番初めにつけたビー玉、輪ゴム、ラップを取ります。 どんな模様になるんでしょうか?ドキドキします。 ジャン!こちらです! 本当に自分で作ったのか、信じられません。 勘で結んだ輪ゴムで、藍を染めたら、花火のような丸になることに感動しました。 短時間で藍色がしっかり染まったことにも驚きました。 昔の人々の知恵を尊敬します。 ここの教室ではハンカチ以外にも、Tシャツやバッグなども染めることができ、染め方もいろいろ体験できます。 模様や柄だけではなく、絵や文字など形になるものが染められます。 こうして自然の植物を使った江戸からの伝統の染め方を受け継ぎ守るために、今もアイが栽培され、藍染めに熱い情熱を傾けている若者たちが、この店を作りました。 この色を好きなみなさんに、ぜひ体験してほしいです! 【和なり屋】 体験料金:1,920円~ 申込可能人数:35人 Map 東京都台東区千束1-8-10

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人形にきれいな服を着せる『木目込み人形』

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写真の日本人形はすごく鮮やかな和服を着ています。この豪華な衣装はどうやって着せたのかを知っていますか?これは、人形の胴体に布を一枚一枚埋め込んで衣装を着ているように仕立てた『木目込み人形』と言って人形なのです。 この日本伝統の手芸がもっと理解できるように、TadaimaJapanは木目込み人形の製法を体験しました。 一月なので、今回の作品は干支 未(ひつじ)を作りました。 先生が箱から出したのは、こちらです。 このひつじは木の粉末を糊で混ぜて固め乾燥させたものから作られた胴体です。 これはまるで服を着ていない人形ですね。 これから、きれいな服を着せてあげます! 胴体と一緒に渡されたのは、各部位の形を描いている型紙と一枚の布です。 布は紙の下にしいて、部位の形に沿って、切ります。 切った布は当てはまる部位に埋め込み作業を始めます。 道具は糊と目打ちだけです。 どうやってやるんですか? 布に糊を塗るんですか?このぐらいの糊だと足りないなと思うが… 先生のお手本を見たら、全てのなぞが解けました 目打ちに糊をつけて、溝に少しだけ塗ります。 そして、布の端をこの溝に埋め込みます。 こうすると、布が抜けないようになりました。 ひつじが衣装を着ました。 大きな平面だとまだ簡単ですが、耳みたいな繊細な部分が難しいです。 挑戦します! 先生は優しくて、体験者たちのものを直しています。 「先生~私のひつじも助けてください…」 「大丈夫、大丈夫。あなたは良くできているので、もうちょっと自分で頑張って。 単純な埋め込む作業だけど、落ち着いて、慣れると、楽しいですよ。」 先生は笑いながら、励ましてくれました。 先生の言った通り、落ち着いてコツコツやると、どんどん慣れてきました。そして、手元のひつじがどんどんきれいになるのはすごく嬉しかったです。 完成! いかがですか?ひつじはきれいになったでしょうか? 目と口をつけたら、かわいい表情をしていますね。 服を着ているひつじは生き生きしていると感じました。 埋め込む作業は時間がかかりますが、出来上げり瞬間の幸せ感がいっぱいで、手作りが好きな方におすすめです。 人形以外に、いろいろなものを作れます。 こちらはひな人形です。 木目込み人形の中に、ひな人形が一番有名です。ひな人形の話がまたまた長くなるので、後日に紹介します。 【体験情報】 真多呂人形学院 住所:東京都台東区上野5-15-13 真多呂人形会館 HP:http://www.mataro.co.jp Email:gakuin@mataro.co.jp 料金:小・中学生2,000円~、大人3,150円~ (制作する人形によって料金が異なる) 定員:20名程度 対象:小学校高学年以上 所要時間:2時間(当日中に完成しない場合あり) 開催日:火・水・木 時間:10:00~12:00または13:30~15:30(水曜日の午後は13:00~15:00) Map 東京都台東区上野5-15-13

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まるで生きているみたい!伝統の人形劇を間近で見てみよう『桐生からくり人形芝居』

表情豊かな人形たちは、まるで生きているようです。いくつもの演目が楽しめますよ からくり人形は、日本の伝統的な機械仕掛けの人形です。 群馬県桐生市は、織物の町として知られており、町中に用水路が流れていました。そこに設置された水車の動力を利用し、明治から昭和にかけ、からくり人形芝居が行なわれていました。1961年、一度途絶えてしまいましたが、1999年に桐生からくり人形保存会により復活。現在は、定期的に上演がされています。 土蔵造りの古い町並みが残る通りに桐生からくり人形芝居館はあります。そこに保管されている人形たちは、桐生の伝統文化を愛する保存会の方々により命を吹き込まれています。どれもリアルで今にも動き出しそうな人形ばかり。毎月第一、第三土曜日に有名な演目の名場面が上演されます。演目は、「曽我兄弟夜討(そがきょうだいようち)」「巌流島(がんりゅうじま)」「助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」「忠臣蔵(ちゅうしんぐら)」など。昔話や歌舞伎の演目になるなど、日本人にはお馴染みのものばかりです。 上演の合間に保存会のみなさんが、親切に丁寧に説明をしてくださるため、からくり人形の魅力にどんどん惹きこまれていきます。 からくり人形芝居を見て、桐生の伝統文化と町の人の温かさを感じてみませんか? ■桐生からくり人形芝居館 入場料:無料 営業日時:毎月第一、第三土曜日 営業時間:10:00~16:00 上演日時:10:30~15:00 ※上演は、日本語のみとなります ※英文パンフレットあり Map

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日本の小さなヨーロッパ?見どころ満点の北海道『小樽』へ 

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北海道の「ウォール街」、小樽 小樽駅へは札幌駅から快速エアポートに乗って32分で到着します。札幌から近く交通の便も整っているので日帰り観光で訪れる観光客が多く訪れる小樽は、港町として鉄道とニシンで栄えた町。1927年に建てられた現在の旧三井住友銀行支店は当時「北のウォール街」と呼ばれた堺町通りに今も存在し、小樽という場所が北海道の経済にとって重要であったことが分かります。 オルゴールやガラス小物を作れるワークショップ 小樽にはオルゴール館をはじめとしたガラス工房やアトリエが多く存在しています。元々小樽ではニシン漁に使うガラス製の浮き玉を作るためにガラス産業が栄えるようになったとか。運河沿いには工房が立ち並びガラス小物やオルゴール製作を体験できます。堺町通り方面に行くとギャラリーや美術館も現れ、アート鑑賞も楽しいですよ。ちょっと疲れたら併設されたカフェで一休み。寒い北海道だからこそ、あったかいカフェであったか~い飲み物を飲むのがいつも以上に幸せに感じられます! トンボ玉製作に挑戦! せっかくなので私もガラス細工を体験してみることにしました!選んだのは初心者にも取り組みやすい「トンボ玉」。好きなガラスを2種類選んで、模様を決めます。ガラスは発色の相性があるので店員さんのアドバイスを聞きながらじっくり選ぶと失敗しないでしょう。バーナーが着火されると、一気に緊張します。店員さんに教えてもらいながらゆっくりガラス棒をバーナーで溶かして銀の棒に巻きつけて玉にします。40分ほどさまして完成です!私はパーツを組み合わせてネックレスにしてみましたよ♪ 「小樽出抜小路」でグルメも堪能 お腹がすいたら「小樽出抜小路」がおすすめ。ここは小樽の新鮮な食材を使ったこだわりのお店が立ち並ぶ屋台村。目の前で揚げてくれる天ぷら屋さんや海鮮丼、爆弾焼きからニッカバーまでいろいろなお店があります。お店のご主人とのお話も楽しくてますます北海道が好きになります。 一味違った顔を見せる夜の小樽 小樽に来たら是非夜の景色を楽しんでください。運河に映える街灯がロマンチックでうっとり。北海道3大夜景に数えられている「天狗山」の夜景も是非見ていただきたいポイントです。夜も天狗山へのバスが運行しているので是非バスを利用してください。そこからロープウェイに乗って山頂に上がります。天狗山はお昼に行けば気軽に上れる高さの山なので、防寒をしっかり忘れずにしてハイキングも楽しんでみるのもいいですよ。 Map 小樽市稲穂2-22-15

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オルタナティブな観光:千葉県柏『ヨシオカ農園』での週末農業体験

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土深く埋まっている「日本」を掘り起こしてみよう! みなさんは日本への観光に何を求めますか?おいしい食事、美しい自然、クレイジーな夜のネオン・・・日本には本当にたくさんの観る場所があります。それでも普通の観光に飽きてしまった、もっと日本人と知り合ってディープな日本を感じたい!という日本通なあなたや、日本の農業に興味があるけれど滞在日数があまりないという方は気軽に体験できる「週末農業体験」に参加してみてはどうでしょうか?  *真ん中が農場主の吉岡龍一さん 農園主の吉岡さんの興味深い働き方 今回私が参加した農業体験は「里芋の芋煮会」。自分で里芋やサツマイモを掘って屋外の古民家で調理するといった内容です。この農園を経営しているのは吉岡龍一さん。一念発起し新規就農した吉岡さんは農業の他にもモデル活動やカフェの店長として地域に根付きながら活動をされています。その活動のすべてにははっきりしたボーダーラインがなく、すべてが繋がっている印象を受けました。この週末農業体験もその活動の一環として地域コミュニティーへ還元しているそうで、そういったお話しが聞けるのも体験型の会ならではです。 今に生きる昔の知恵 今度は自分で掘った芋を調理します。初対面同士でもみんな作業を通じてすぐに打ち解けてしまいました。自分で掘った芋で作った料理は格別。ただスーパーで食材を買って調理するだけでは得られない経験です。たとえば私は里芋の葉茎がズイキと呼ばれ、食べられることを今まで知りませんでした。こういうところに日本の食に対する概念「もったいない」とか、「一物全体」(食物には一つのまとまりがあり、バランスがとれているので全部をまるごといただくこと)を感じます。 ヨシオカ農園では月2くらいのペースで農業体験を実施しているそうです。 日本を愛してやまないあなた。農業から見えるディープな日本の知恵を感じに行ってみてはいかがでしょうか。 Map 千葉県柏市鷲野谷375 (※農場は地図上で見つけられないので、お越しの際はウェブサイトのCONTACTから問い合わせてください。)

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楽焼絵付け体験で思い出の形作り!温泉宿山形県かみのやま温泉『日本の宿 古窯』

The hotel, Koyo which has Onsen

どこにも負けない美人の湯! 山形県上山市に1951年(昭和26年)に開業した山形県かみのやま温泉『日本の宿 古窯』。 女性としては絶対にはずせない美肌効果を狙って訪れちゃいました! こちらの温泉はお肌の新陳代謝を促進してつるつるにしてくれる美肌成分「メタケイ酸」といわれる天然の保湿成分が含まれていて、肌のセラミドを整えてくれるんです! 通常1000mlに対し含有量が50mg以上なら特に美肌に有効だとされているメタケイ酸ですが、古窯の温泉のメタケイ酸はなんと76mg!! 四季折々の蔵王連峰の雄姿を見下ろしながら展望大浴場にゆっくりと浸かって、しっとりすべすべの美肌に…広大な景色を眺めながらお肌美人になれるなんて最高の贅沢ですね♪ 思い出を形に!楽焼で世界に一つだけのお皿を作ろう! 温泉もさることながら、実は私が一番楽しみにしていたのはこれ!素焼きされたお皿等に絵付けを楽しめちゃう楽焼!夜9時まで営業しているのでゆっくり温泉に浸かった後でも間に合います!ここでは用意されている筆で自分の好きな絵や文章、言葉を描くだけ!描くだけといえどもこれがすごく熱くなります!館内にある日本の各界の著名な方々の作品を展示した楽焼ギャラリーを観ながら、自分らしい絵柄や文字を考えていくのですが、せっかく作るのなら出来上がった時に「自分の絵皿がいっちばーん!」て、思いたいですもんね。そしてなんとその一球入魂して描いた絵皿は宿泊した次の日の朝には割れないようにしっかり梱包して、そのままお持ち帰りできちゃうんです。嬉しいですよねー♪ 翌朝、わくわくしながら、お皿を確認!!色鮮やかにきれいに完成しておりました!へたくそな私の字で描かれたお皿にこの上ない愛着を感じながら大満足で大事に持って帰りました!この気持ちを皆様にもぜひ味わっていただきたい! ご家族で、ご夫婦で、はたまた恋人同士で・・・世界に一つしかない自分だけのお皿を作りませんか? 完成したお皿は観賞用なので本物の料理は乗せることが出来ませんが、軽く茶菓子を乗せることはできます!受け皿としてお使いいただいても良し、棚に飾っても良し、素敵な思い出が形となって楽しめます!! 生産者の気持ちをお届けする、料理の数々 旅館に泊まった際の夜の楽しみといえばなんといっても、夕食♪ 地元最高級の山形牛・米沢牛は、きめの細かい霜降りでとろけるような柔らかさで、とっても濃厚な味わい!山形牛・米沢牛最高です!! またとことんこだわり抜いた契約農家からその日の朝に直送される地元の野菜も、新鮮なものでしか得られない野菜本来の甘さを感じ、お肉との相性も抜群!生産者の気持ちを料理人の方が大切に調理し、視覚でも味覚でも楽しめる絶品料理となっておりました!またこれが山形の日本酒にとても合う! 本当に至れりつくせりで、至福の時間を味わえました!さすが、一流のおもてなしで日本TOPクラスに入る有名な温泉宿ですね。ありがとうございました! 皆様もぜひ、山形県かみのやま温泉『日本の宿 古窯』へ一度足をお運びくださいませ♪ Map 山形県上山市葉山5-20

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ディープなお茶文化体験をするならここ!福寿園宇治工房『石臼で抹茶づくり体験』

抹茶制作体験

抹茶を石臼で挽いてつくる!レアな制作体験ができる福寿園宇治工房 抹茶は茶の新芽を摘んで精製した葉茶を、臼でひいて粉末にしたものです。主に茶の湯に用います。現代では、粉末になったものが缶などにいれられて流通していますが、日本ではかつて、抹茶をいただく際には、新鮮なお茶の味わいを大切にするため、必要な分だけをつど石臼で自ら挽いて、飲んでいました。抹茶制作体験では、今では失われた日本人のそんな心意気がおいしい抹茶とともに経験できます。宇治工房には3つの工房がありますが、今回は第一工房にお邪魔しました。 工房に並ぶ石製の器具。これは何? 工房に入ると、たくさんの石臼が並んでいるのが目に入りました。この石臼は、国産の御影石という石でできているそうです。堅さや重み、ひんやりした石の質感が石臼にぴったりだとか。昔の人たちは、こんな石臼で抹茶を挽いていたのですね!石臼の内部には上下に、たくさんの溝が彫ってあり、上の穴から落ちたお茶が内部ですりつぶされて粉末になる仕組みのようです。壁には石臼の内部の説明や昔の宇治茶をつくっているところが張ってありました。 お茶の種類について詳しく知ろう! 今回抹茶を挽く元になる茶葉は、碾茶です。ひとくちにお茶といっても茶葉の加工方法によって、お茶の種類はさまざまです。ホワイトボードにお茶の種類が分かりやすく分類してあり、スタッフの人が説明してくれました。碾茶は日光を遮った茶園で育てた茶葉を揉まずに乾燥させたもので、平らなので揉んだものより挽きやすいそうです。ちなみに、制作体験ではにがみが控えめのお店で一番いい碾茶を提供していて、店頭では20g 3000円ほどで販売しています。 まわす速度がポイント!一回転3秒 碾茶を石臼中央の穴に入れて、左回りにまわしていきます。右回りにまわすと中に入ってしまうので要注意!3秒で一回転させるのが美味しい抹茶をつくるコツだとか。早くまわしすぎると粒子が荒くなってしまったり、温度があがりすぎて色が変わり味が苦くなってしまうそうです。小麦粉の10分の1くらいの細かい粒子がつくれるというのは驚きです!一回転3秒を、20~30分続けます。しばらくすると腕がだんだん痛くなってきますが、美味しい抹茶のためには我慢、我慢! ていねいに抹茶を刷毛であつめましょう! 30分ほど石臼を回し続けると、鮮やかな緑色の粉が下からでてきます。これが抹茶です。抹茶を刷毛でていねいにあつめて、スプーンでこし器にいれます。こし器にいれた抹茶は、木べらでこしてサラサラにします。こさずに抹茶をたてると器の底に茶がたまってしまうので必ずこしましょう!このときに抹茶の引き立ての香りをかいでください。とてもいいお茶の葉の香りがしますよ! お湯の温度と抹茶をたてるスピードが決めて! さっそくできたての抹茶をたてます。茶碗にスプーン2さじくらいの抹茶とお湯をいれます。茶筅で抹茶をとかして、Mの字をかくようにして泡をたてます。お湯がさめると泡がたたないのでお湯がさめないうちに素早く1分くらいでスピードアップしてたてていきます。熱湯だと苦くなるので、80度~85度のお湯の温度が程よいかげんです。最後は大きい泡を茶筅で消します。こうすると味がまろやかになるそうです。 他とは違う本格的なお茶文化体験をするならここ! 抹茶は宇治工房オリジナルのほうじ茶羊羹と一緒にいただきます。器は朝日焼という宇治で400年ほど続く焼き物でした。朝日焼の窯元は、福寿園宇治工房のちょうど真向かいにあります。朝日焼の作品を実際に手にとってみることができるので、制作体験の後にたちよってもいいですね。また、今回は第一工房におじゃましましたが、工房は第三工房まであり、手もみ茶づくり体験や朝日焼の制作と絵付け体験などもできます。宇治工房は、日本のお茶文化をマニアックに体験したい方におすすめの体験コースが他にもあるので、ぜひ一度お問い合わせしてみてください! Map 〒611-0021京都市宇治市宇治山田10番地

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