知ってる?日本人のあたり前は実は世界では不思議なこと! 生活編

2016年6月29日 Writter: Hideki Motosue
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日本の神社仏閣の柱などに貼られているこの紙、何か知っていますか?『千社札』

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江戸時代に庶民の間に世の中の安泰と家内安全を願い、数多くの神社仏閣を巡礼して歩く千社参りが流行しました。その巡礼のときに納札した木の札が「千社札」といわれ、時代とともに徐々にかたちが変化し、いま私たちが神社仏閣で見るような千社札になっています。

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日本人のリラックス空間『お風呂』

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湯船がついているバスルームが基本です 日本ではたいてい、夜寝る前にお風呂に入ります。日本のお風呂には、たいていお湯をためる浴槽(湯船)がついています。湯船にお湯をためて、お湯につかり、一日の疲れをとります。お湯の温度は、季節や好みに応じて変化をつけます。お湯がわいたら、フタをしてお風呂にはいるまで、お湯がさめないようにします。 日本人の平均入浴時間は30分といわれます。湯船につかる時間は、約15分。 そんなに長い間、湯船で何をしているのでしょうか? 人それぞれ、お風呂の楽しみ方は違います。本を読む人、テレビを見る人。 一人でなく、子供と一緒に入って遊ぶ人など。日本人にとって、お風呂はリラックスして自分の好きなことに夢中になれる空間でもあるのです。お風呂からなかなかでてこない!? 家庭のお風呂を森林や温泉にかえてしまう、日本の入浴剤 日本の入浴剤は、成分や香り、色に特徴があります。森の香りの入浴剤は、森林浴をしているような気分になりますし、温泉の湯色や香りを再現した入浴剤もあります。いずれも、肩こりや冷え症にきくといった効能があります。 シャワーで洗い流すだけでなく、浴槽にお湯をためて日本の入浴剤を試してみるのもおすすめです。ゆっくりと温まってみてください。お湯から出た後も、体がぽかぽかして、温まりますよ。

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稲からできる『藁』!実は日本人の知恵がたくさん詰まっています

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日本人に主食として食べられているお米ですが、食べられる部分以外はどのように使われてきたのでしょうか?お米を脱穀した後に残る稲の茎の部分は乾燥させて藁として日本人に様々な形で活用されてきました。お米が主役だとすると、藁はその脇役ともいえる存在ですが、意外や意外、日本人の生活に密着した長い歴史があります。

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食べるのがもったいない!?『キャラ弁』

it’s me Mario! / MIKI Yoshihito (´・ω・) ふたを開けるのが楽しみな、手作りのお弁当 みなさんはランチに何を食べていますか。日本では、手作りのお弁当を学校や幼稚園に持っていく子供たちが多くいます。最近流行しているのは「キャラ弁」です。 「キャラ弁」とは、お弁当のおかずをアニメのキャラクターなどにかたどったお弁当です。日本のお母さんは子供が楽しくランチを食べるように、愛情をいっぱい込めてお弁当を作ります。 ですから、「キャラ弁」は店には売っていません。しかし、「キャラ弁」のレシピはインターネットや、レシピ本で見ることができます。キャラ弁を上手に作るためのアイテムもたくさん売っていますので、探してみてはいかがですか? 日本では、手作りのお弁当はお母さんや奥さんの愛情がこもった、すてきな料理の一つです。あなたも、愛する人に「キャラ弁」を作ってみたくありませんか。 「キャラ弁」は見るだけでも楽しいです。食べるのは、もったいないなと思います。 見た目だけではなく、栄養バランスも考えながら作ります。 お母さんにとっては、子供がからっぽの弁当箱を持って帰って来たら、一番うれしいですよね。

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喫煙・禁煙

路上喫煙――禁止だよ 日本では、室内だけでなく室外も「喫煙エリア」と「禁煙エリア」に分かれているところが多くみられるようになりました。 自治体によっては、「路上での喫煙は禁止」と定めた条例を設けていますので、喫煙者にとっては肩身の狭い思いをするかもしれません。 ですが、安心してください。たとえば駅前や広場などに、専用の喫煙スペースが設けられているところが多く存在します。ビルの中でも、喫煙ルームを設置しているところもありますので、愛煙者はそちらを利用してくださいね。英語でも案内は書いてありますよ。 もしかしたら、愛煙家同志で、仲良くなれることもあるかもしれないですよ! 日本では、「路上喫煙禁止」のルールが、かなり徹底されていますし、街中のいたるところで、「禁煙マーク」を見つけることができます。 だからこそ、日本の街がきれいに保たれているんだなあと思いました。 みんな一緒に、この素敵なルールを守りましょう。

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日本の知恵と文化が生み出した『障子』は、紙と木でできています

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昼間は太陽、夜は照明に照らされ、障子が部屋を明るくします あなたは、映画やドラマで、日本の伝統家屋を見たことがありますか? また、日本を訪れたときに、旅館に泊まったことはありますか? そこで「障子」を目にしたことはないでしょうか。部屋の仕切りや窓の内側にある、格子の建具のことです。 和風の部屋と言えば障子が欠かせませんが、単なる仕切としての役割だけでなく、日本人の知恵と文化が詰め込まれた伝統の建具なのです。 障子は木製の枠に半透明の和紙を一面に貼って作られています。外部からの視線を遮りながらも太陽の光を程よく室内に注ぎ入れ、室内全体を明るく包み込む効果があります。 また、夜の障子は壁の一部となり、照明の光が反射することで、照明効果を高めるのです。 そして、和紙には吸湿性や換気能力があります。これは湿度の高い日本の気候には最適です。断熱性もあるため、ガラス戸と併用すれば冷暖房効果を高めてくれます。 旅館などでは、障子の下半分が上にスライドするように作られた障子を見ることがあるかもしれません。これは「雪見障子」と言って、障子を閉めたままでも庭の景色を楽しめるように工夫された障子なのです。 障子は紙でできているので、ぶつかるとすぐに破れてしまいますが、これもまた紙でできているためすぐに修復することもできます。 だからと言って、旅館の障子を破いてはいけませんよ。

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ただ便利なだけじゃない!常に進化しつづける日本の『コンビニエンスストア』

これがコンビニの味なの!?まるで一流レストラン!パティシェのデザート!専門店のコーヒー! あなたは、コンビニエンスストアには、何を買いに行きますか?私は断然、食べ物を買いに行きます。何と言っても、日本のコンビニは品揃えが豊富で、とてもおいしいからです。コンビニの食べ物がおいしいなんて、信じられますか? 一番のおすすめはパンです。品揃えが豊かで、ふわふわでおいしい。サラダはみずみずしくて農園から取ったばかりみたいです。特にお弁当はすごく工夫されています。季節ごとの新メニューや、有名シェフが作ったパスタや、コンテストで一番人気となったメニューなどを発売します。ただ便利なだけではなく、日本のコンビニは、一流店に負けないおいしい食事があるんです。 さらに、最近は、本格的なドリップコーヒーも買えるようになりました。カフェではなく、近くのコンビニで手軽に買えるなんて、すごいですね。ついでにデザートはいかがですか?コンビニのデザートはプロのパティシェがプロデュースしています。 私は、もし自分の国に持ち帰れるとするならば、日本のコンビニを一番に持って帰りたいです!そのくらいオススメします! 私にとっては、コンビニがないと、困りますね。ほぼ毎日通います。お弁当のおいしさに本当に感動します。朝の弁当でも、夜中の弁当でも、どんな時間帯でもお米の柔らかさが変わりません。品質がすごく高いです。

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『食べ物』は、日本に昔から伝わる美容法のひとつです

食べることで、身体の中からキレイを手に入れましょう みなさんの国ではどんな美容法がありますか? 日本では、食べることで美しさにつながると言われる食材がいくつもあります。 今回は、古くから美容によいとされてきた『食材』をご紹介しましょう。 ・「小豆」で美白&むくみ解消 小豆は和菓子には欠かせない「あんこ」の材料となる豆です。日本に来たらぜひ「お団子」「おまんじゅう」「あんみつ」など、あんこの入った和菓子にチャレンジしてみてください。小豆は食物繊維が豊富なのでむくみをすっきりさせてくれ、便秘解消にもぴったりの食材です。 ・日本の主食「お米」は万能薬 「米ぬか」をご存知ですか?米ぬかとは玄米を精製して白米を作る時に発生する粉です。とても保湿効果が高く、さらにビタミン・ミネラルが豊富です。お米を主食としている日本ならではの食材ですね。 また、お米を原料とする日本酒の酒蔵の人たちは手がとてもツルツルだと評判です。最近では老舗の酒蔵が若者向けに日本酒を原料とした化粧水や美容液を安価で発売しています。 ・甘くて美味しい「黒糖」はニキビにも効果アリ 黒糖は日本の最南端に位置する沖縄県が名産です。スーパーマーケットやお土産屋さんには色んな種類の黒糖が並んでいます。白砂糖よりもミネラルが豊富でお肌に良いと言われています。ニキビ肌にも効果があるそうで、ついつい砂糖を取りすぎてしまう甘いもの好きの人にはおすすめの食材です。 ヨーグルトや牛乳、紅茶にもあうので普段の食生活に取り入れやすいのが嬉しいですね。 それぞれの食材を原料に使った化粧品は、ドラッグストアや100円ショップなどでも購入することができます。お土産としても最適ですよね。 食べても美味しい、美容にも良い、日本古来の美容法と食材をぜひ試してみてください。

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言葉を超えて、裸のつきあいができる場所『銭湯』

日本人の日常生活を垣間見るなら、「銭湯」に立ち寄ることをお勧めしますよ 昔の日本では、家にお風呂がついてないところも多くみられました。では、どこでお風呂に入っていたのでしょうか。それは銭湯です。銭湯は、男女こそ別々ですが、大勢の人が一緒に入る、大浴場のことを言います。昔からの「裸のつきあい」という言葉があるくらい、日本人にとっては大切な社交場でした。 ところであなたの国の公衆浴場では、水着を着用しますか?日本の銭湯では、水着を着てはいけません。裸で入ってください。最初は慣れないですが、周りのおばあさんやおじいさんと気楽にしゃべったら、どんどん「裸」の状態に慣れていくでしょう。銭湯は、地元の人の社交場ですから、この土地の文化や風俗などを教えてくれますよ。 お風呂から上がったら、ぜひ休憩室でラムネや牛乳を飲んで、マッサージ椅子に座ってみてください。これが「風呂上がりの定番スタイル」だからです。 最近、外国人でも気軽に日本の銭湯を楽しんでいただくため、多国語の入浴方法やルールガイドなど設置する銭湯が増えてきました。 最初は少し恥ずかしいかもしれませんが、日本のお風呂文化を知るには、銭湯に入ってみることをお勧めしますよ。 最初は本当に恥ずかしくてたまりませんでした。座ったまま体を洗うことや、裸で他人同士と一緒にお風呂に入ることなどは、外国人の私にとってはカルチャーショックでした。しかし、温かい笑顔があるおばあちゃんたちと話して、だんだん落ち着きました。不思議ですが、いい経験でした。

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どんなに混んでいる駅でも、ホームではきちんと『列』をつくって電車を待ちます

並ぶことが好きなのではなく、それが当たり前のマナーなんです 日本の大都市では、朝の出勤電車は毎日混雑しています。あなたの住む街でも同じでしょうか?しかし、ホームには人があふれていますが、不思議と混乱はありません。人々がきちんと列に並んでいるからです。割り込む人も、騒ぐ人もいません。みんなが急ぐ朝なのに、なぜ日本人はそんなに落ち着いて並んでいるのでしょうか? これは日本人にとって、特別な事ではないからです。単なる日常の光景です。時々、子供がだだをこねて列を乱そうとしていることがありますが、親がすぐに「きちんと立って、並びなさい」とその場で教育します。日本人の友達は、親だけではなく、学校の先生にも公共の場ではきちんと列を作ろう、といつも言われていたそうです。小さいころから自然と身についた習慣なんですね。 そして、それは日本のマナーでもあります。日本人は他人に対する心づかいから、きちんと列を作って、順番に待っているんですね。こういう優れた文化的な習慣は尊敬すべきです。 東日本大震災の時にも、この日本人の心づかいは、海外の話題にもなりました。公衆電話、炊き出し、給水など震災後の人々は冷静で、礼儀正しく、並んで待っていました。海外の反応は「びっくり」「すばらしい」というものが多かったですが、実は、日本人にとっては当たり前のことで、特に驚くようなことではないのです。 大きな駅、例えば、東京の新宿駅や上野駅など、朝8時くらいにこの列の風景が見られますよ。駅以外でも、ATMや宝くじ売り場など、きちんと列を作っています。もしあなたも素晴らしい習慣だと思ったならば、ぜひ自国の友人にも語ってください。

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