奈良の吉野山の有名な桜絶景スポット「滝桜」!

吉野山の山桜は、下千本(しもせんぼん)→中千本(なかせんぼん)→上千本(かみせんぼん)→奥千本(おくせんぼん)と、山下から山上へ順に開花していきます。
標高約370m〜600mにあたる上千本と、標高約600m〜750m、吉野山の最も山奥にあたる奥千本エリアの桜のみどころをご紹介します。

2017-04-18   SEASONAL, TRAVEL DESTINATIONS, 奈良,

滝桜


滝桜

今回は、上千本エリアと奥千本エリアをご紹介しますが、吉野山の桜スポット全体の情報はこちらの記事からご確認できます。
山一面が桜に覆われる、奈良『吉野山』の山桜とお花見を楽しむポイント

上千本ー滝桜

中千本バス操車場近くにある参陵トンネルを抜けると、目の前に現れるのが「滝桜」と呼ばれる桜の群生地です。下から見上げると山肌に咲く満開の桜が、流れ落ちる滝のようにみえるため「滝桜」と呼ばれるようになりました。吉野山の中でも、特に人気のスポットとしておススメです。

滝桜

  • 住所:奈良県吉野郡吉野町吉野山参陵トンネル近く
  • 入場時間:24時間立ち入り可能
  • 料金:無料
  • アクセス:吉野山の玄関口下千本駐車場からは徒歩約40分。
    吉野山の最寄り駅近鉄吉野駅からは徒歩約50分。吉野駅から出ている臨時バスを利用した場合は、約25分で到着。

花矢倉展望台

上千本ー花矢倉展望台

標高約600mの場所にある花矢倉展望台近辺は、吉野山の中でも特に眺めの良いスポットで、眼下には中千本や蔵王堂、遠くは奈良と大阪の県境の金剛山までも眺望することができます。まるで鳥になった気分で、眼下に広がるピンク色に染まる桜を見渡すことができます。
桜吹雪

桜が散り始める時期には、大パノラマに谷下から舞い上がってくる吉野山ならではの桜吹雪を見る事ができるチャンス大です。

花矢倉展望台

  • 住所:奈良県吉野郡吉野町吉野山1711
  • 拝観時間:展望台は24時間立入り可能
  • 拝観料:立入り無料
  • アクセス:吉野山の玄関口下千本駐車場からは徒歩約55分。
    吉野山の最寄り駅近鉄吉野駅からは徒歩60分以上。吉野駅から出ている臨時バスを利用した場合は、約40分で到着。
西行庵
西行庵

奥千本ー西行庵

吉野山に西行が庵を結び、3年過ごしたとされる場所、西行庵があります。西行は、平安時代後期から鎌倉時代初期の歌人•僧侶で、裕福な武家に生まれますが、23歳という若さで出家し、仏道修行と和歌に励み、諸国を行脚して、山里の庵の孤独な暮らしの中から歌を読みました。

 西行像

その西行は、吉野の桜を愛し、たくさんの桜の歌を読んだことで知られています。周辺には、数十本のヤマザクラが植えられています。すぐそばには、吉野山きっての名水「奥千本苔清水(おくせんぼんこけしみず)」が湧き出ています。

西行庵

  • 住所:奈良県吉野郡吉野町吉野山奥千本
  • 拝観時間:24時間立入り可能。ただし、夕刻になると辺り一辺はかなり暗くなるため注意が必要。
  • 拝観料:無料
  • アクセス:吉野山の玄関口下千本駐車場から徒歩で約100分。途中で奥千本行きのバスを 利用すれば約60分で到着。
    吉野山の最寄り駅近鉄吉野駅からは徒歩で約2時間近く。吉野駅から出ている臨時バスと、奥千本行きのバスを併用すれば約50分ほどで到着。
Yoshino Mikumari Shrine
吉野水分神社

奥千本ー 吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)

2004年に世界遺産に登録された、水の神様を祀る神社で、子宝の神様としても信仰されている「吉野水分神社」。重要文化財指定の鮮やかな朱色の楼門は、山奥でいっそう印象的に感じられます。境内に咲く枝垂れ桜は、見所の一つです。毎年4月3日には、御田植祭という五穀豊穣を祈る神事が開催されます。

吉野水分神社

  • 住所:奈良県吉野郡吉野町吉野山1612
  • 拝観時間:8:00〜16:00 ※4月のみ17:00まで
  • 拝観料:無料
  • 電話番号:0746-32-3-12
  • アクセス:近鉄吉野駅からロープウェイ「吉野山」乗換、吉野大峯ケーブルバス「奥千本口」下車、徒歩約10分

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kyoami

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Writer/ Translator

民具や生活道具、伝統工芸、日本のアンティーク好き。生活の中で生まれた日本人独自のセンスや技術、その背景にある宗教観や由来をさぐります。