江戸東京博物館で古典芸能を鑑賞!字幕付きで初心者にもやさしい!

12月に能と狂言の舞台が江戸東京博物館にやってきます。悠久の時を経た伝統芸能が初心者にも分かり易く解説される博物館ならではのイベントです。

2016-10-21   EVENTS, 東京,

附子

*タイトル写真:狂言「附子」© アーツカウンシル東京「キッズ伝統芸能体験」(平成22年度)


【 目次 】

江戸東京博物館

Edo-Tokyo Museum
江戸東京博物館

江戸東京博物館は国技館で有名な東京都は両国にある、主に江戸東京を遺物と模型で展示をする博物館です。実物大の日本橋など街をまるごと体感できる博物館となっています。詳しくはこちらの記事を読んでくださいね。

the museum experience

さて、江戸東京博物館では日本が誇る伝統芸能をより多くの人に知ってもらうためのフォーラムを毎年開催しています。

2016年は「能」と「狂言」の舞台がやってきます。
簡単に二つの伝統芸能についてご案内しますね。

能と狂言

能も狂言も600年余りの歴史を刻む由緒ある芸能ですが、その特徴は正反対といっても過言ではないでしょう。幽玄を旨とする能は洗練された世界観を持って演じられる一方で、狂言はコミカルな主人公が観客の笑いを誘います。これは元来、能の幕間に狂言が演じられ、観客の緊張をやわらげるために狂言を挟んでいたためなのです。

Noh: “Fujito” © Kameda Kunihei
能「藤戸」
© 亀田邦平
Kyogen “ Busu” © Traditional Performing Arts for Kids “ Public Performance”, 2010
狂言「附子」
© アーツカウンシル東京「キッズ伝統芸能体験」(平成22年度)
Kyogen “Igui” ©Aramaki Kaori
狂言「居杭」
©荒巻薫里

能の歴史やお面についてもっと知りたい方はこちらの記事をお読みください。
jp.tadaimajp.com/2016/09/zojoji_takigi_noh/
jp.tadaimajp.com/2015/04/omote/

*今回、江戸東京博物館では能と狂言は別々に演じられます。

伝統芸能フォーラム、イベント概要

このフォーラムをただいまジャパンがおすすめするのは、どの演目にも日本語と英語の字幕がつくからなのです。さらに、能と狂言の入門解説本と簡単な解説が用意されるとのこと!初心者にはありがたい好機です。

古典の演目ですから、現代とは言葉も文化も異なります。敷居がちょっと高いかなと思うかもしれませんが、博物館監修の解説があれば理解も深まりそうですね。

  • 日時:
    ・能「藤戸」
    12月3日(土)
    開場12時30分、開演13時
    ・狂言「附子」「居杭」
    12月4日(日)
    開場14時30分、開演15時
  • 場所:江戸東京博物館 一階ホール
  • チケット:2000円(全席自由)高校生以下1000円
    ※公演当日に限り常設展を無料で入場できます
  • チケット購入:*先着順
    ・観劇ポータルサイトConfetti(カンフェティ)電話予約:0120-240-540
    ・観劇ポータルサイトConfetti(カンフェティ)インターネット予約
    能⇒www.confetti-web.com/detail.php?tid=36388&
    狂言⇒www.confetti-web.com/detail.php?tid=36389&
    ・江戸東京博物館1階ミュージアムショップ

 

このイベントを足掛かりに日本の伝統芸能を知り、これからも継承されていくように応援していきたいですね。

博物館だけじゃない、周辺エリアすみだの魅力

江戸東京博物館の周辺には見どころや美味しいスポットがたくさんあります。少し足をのばしてぜひ訪れてみてくださいね。

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Kumo

Writer / Translator

旅がすき、旅人もすき 露天風呂と美味しいお酒、それから楽しい人たちに出会いたい 英語で日本を語るべく精進の日々