浅草へも徒歩圏!ハイセンスな街へと日々進化している『蔵前』で私が見つけたオススメスポット!

江戸幕府の御米倉(浅草御蔵)があった事からこの地名が付いた『蔵前』には、昔ながらの風情が残るお店が軒を連ねると共に、お洒落なカフェや文具店、花屋など、魅力的なお店も見つかります。また近年、御徒町~蔵前~浅草橋にかけて『モノづくりのマチ』として「町」と「ものづくり」の魅力に触れられるイベントも開催され、様々な職人や企業、クリエーターや飲食店が町ぐるみで町の良さを発信している今注目のスポットなのです!

そんな『蔵前』をノープランで気ままにお散歩してみました♪

2016-09-23   DESTINATIONS, 東京,

title_Kuramae


【CONTENTS】
1:”昔懐かしのお店に出会う江戸通り
2:時代のニーズを捉えた最先端スポットを発見!
3:どんな場面にも大活躍!アーティストが集まるカフェ

1:昔懐かしのお店に出会う江戸通り

都営浅草線『蔵前』駅のA1出口を出て大通りを歩くと、すぐに目に飛び込んで来たのは『木村由一商店』。

Yuichi Kimura Shop
日本の伝統的なおもちゃも並んでいます。

日本の蒸し暑い夏に必須の団扇や扇子、珍しい和柄の凧に惹かれてお店に入ると、中には可愛らしい和雑貨が並んでいました!こけしや招き猫、力士が描かれたお猪口や湯のみなど、外国人観光客にも大人気のグッズが揃っています。
天井や壁には浮世絵や歌舞伎絵が描かれた色鮮やかな凧が飾られています。それらを眺めていると、子どもの頃に学校の校庭や家の前で友達や家族と凧揚げをしていた思い出が蘇り、あっという間に童心に返ってしまいました。艶やかな花柄や、粋な和柄の扇子は見ているだけでも華やかな気分になります。

Yuichi Kimura Shop
お手頃価格の和雑貨が並ぶ店内

こちらのお店では友人へのプレゼントに扇子と扇子袋を購入!イメージの色や柄を相談すると、店員さんが一緒になって親身に柄を探してくれました。

Yuichi Kimura Shop
予算内でお気に入りの柄をGET!

店内の豊富なレパートリーからプレゼントやお土産はもちろんの事、あなたのお気に入りもきっと見つかりはずですよ。
卸も小売も行なっているそうなので、気になる方はHPをご覧くださいね。

【木村由一商店】
東京都台東区蔵前2-4-3
<営業案内>
営業時間:9:00-17:30頃
営業日:日・祝日、第2・3土曜日(7・8月は営業)
※12月と1月中~5月3日まで無休
HP: www.tako.shop-site.jp/index.html

『木村由一商店』の3軒先に大きな「花火」の旗が目印の『松木商店』があります。
日本の夏の風物詩と言えばやっぱり花火!店頭には思わず手に取りたくなるような大きなお徳用花火セットが並んでいます。夏の時期はスーパーマーケットやコンビニ、ホームセンター等でも花火が売られていますが、花火屋さんを見たのは初めてだったので思わず入店。

Matsuki shop
種類豊富な花火がズラリ!

店内に入ると手持ち花火から打ち上げ花火までが幅広く小売されておりその数なんと700種類以上!これだけあれば、自分だけのお楽しみ花火セットが作れますね♪
嬉々として花火を眺めていると、声をかけていただいた店員さんと世間話で大盛り上がり。なんでも世界各国の観光客や日本在住の海外の方も花火を求めてお店を訪れてくるのだそうです。毎年お祭りに合わせて花火を求める人から、今まで花火を一度も体験した事のない方まで様々な方がいらっしゃるとのこと。国や地域に合わせてその用途が違うのは興味深いですね。英語が片言の店員さんは、何とか海外の方とコミュニケーションを図ろうとジェスチャーや筆談で接客されているそうです。観光はこういうお店の人との触れ合いができるとグッと楽しくなりますね。花火話で盛り上がり、思わず大好きな線香花火を購入してしまいました。

*線香花火

日本人には馴染みの深い花火ですが、世界には花火をするのに許可が要る国や、中には全面禁止の国まで。そんな中でマナーを守れば手持ち花火も打ち上げ花火も小さな子どもから大人まで楽しめるので、是非ともいろいろな国の人に日本の花火を楽しんでもらいたいですね。

【松木商店】
東京都台東区蔵前2-4-3永谷ビル1F
<営業案内>
営業時間:9:00-17:30(9-6月)/ 9:00-19:00(7-8月)
営業日:土・日・祝日(9-6月)/無休(7-8月)

更に通りを先に進んでいくと、今度は上から下までおもちゃがぎっしりと詰まれた棚や、駄菓子屋さんでよく見かけた釣り下がり式のおもちゃがところ狭しとぶら下げられている昔ながらのおもちゃ屋さんを発見!
プラモデルやフィギア、みんなで遊べるボードゲームにお祭りには欠かせないお面など、眺めるだけでワクワクするような日本のおもちゃが盛りだくさん!その品揃えの豊富さには脱帽です。
何でも『蔵前』には江戸時代からおもちゃ問屋が軒を連ねており、隣接する『駒形』には玩具大手のバンダイやエポック社の本社があるのだそうです。
懐かしい年代モノの掘り出しおもちゃが見つかるかもしれませんよ♪

Mitsuru Isobe shop
新旧様々なおもちゃが勢揃い

【磯辺満商店】
東京都台東区蔵前2-4-7
<営業案内>
営業時間:月-金9:00-17:00/土12:00
営業日: 第2,3土曜、日・祝日

2:時代のニーズを捉えた最先端スポットを発見!

大通り沿いのお店の横を通り過ぎると、中には人だかりが!何のお店だろうと入ってみるとオーダーノート&インクで有名な文具店『カキモリ』でした。

Kakimori
シンプルで洗練されたお店の外観

店内には日本人から外国人観光客までオリジナリティ溢れる文具を求める人々でいっぱい!
ハイクオリティの万年筆にボールペン、文具メーカーやデザイナーたちから生まれた個性的な商品などはほとんどが日本製。手にとって実際に試してから購入することができるのが嬉しいですね。こだわりの一品ばかりが揃っていますが、中にはお財布に優しいリーズナブルなものも♪
中でも大人気なのは世界に一つしかないオーダーノートやインク。

Kakimori
オリジナルノートの1冊あたりの価格はなんと800円から!

店内に並べられている背表紙や紙、留め金に至るまで自分好みの素材を選ぶ事ができるので、贈り物や自分用に購入する方にも大人気!混み具合によって変わりますが、オーダーノートは約20分で完成し、使い終わったノートを持ち込むと、お気に入りの背表紙をそのままに新しいノートを作り直すこともできます。
一味違った文具や贈り物を見つけたい方には是非ともオススメしたいお店です。

オーダーノートの作り方
オーダーインクの作り方

【カキモリ】
東京都台東区蔵前4-20-12
<営業案内>
営業時間:12:00-19:00(火-金)/11:00-19:00(土・日・祝日)
営業日:月曜日 ※祝日を除く
HP:www.kakimori.com/index.html

大通りから少し入って更に歩いていると、大きな暖簾が目を引くお店を発見!気になったのでの暖簾をくぐると、日本茶の爽やかな香りが楽しめる店内には、ハイセンスのデザインパッケージのお茶や味のある茶器がシンプルに陳列されていました。

NAKAMURA TEA LIFE STORE
中には初めて見る形の急須も!

こちらのお店ではお茶所静岡で100年続くお茶農家・中村家の完全無農薬栽培で作られたこだわりのお茶を販売しており、試飲を行なう事もできます。スタッフさんに淹れていただいた冷たい日本茶を飲むと、鼻から抜ける爽やかな香りと舌に残るほのかな苦味と優しい甘みが外の暑さを忘れさせてくれるようでした。初めて見た平たい急須は、少ない茶葉で美味しいお茶が淹れることができるようにこの形状になっているのだそうです。また、お寿司屋さんで見かけるお馴染みの魚漢字の湯飲みも、その漢字が壁面に掘り込まれており、どっしりとした重みがあるので高級感が感じられます。お洒落なインテリアにも馴染むデザインにする事で、若い世代にも日本茶を日常に取り入れてもらいたいという店主の気持ちが伝わってくるようでした。

【NAKAMURA TEA LIFE STORE】
東京都台東区蔵前4-20-4
<営業案内>
営業時間:12:00-19:00
営業日:月曜日
HP:www.tea-nakamura.com/index.html
Online shop:teanakamura.thebase.in/

3:どんな場面にも大活躍!アーティストが集まるカフェ

住宅街に入り、お洒落なカフェやお花屋さんを横目に更に歩いていると、店頭の看板に気になるランチメニューを発見!初めてみるそのメニューを食すべく入店しました。

店内は1階にソファー席やテーブル席、そしてカウンター席が並んでおり、天井が高いので開放的な雰囲気です。古倉庫を改装して作られたという【蔵前4273】の中2階は貸し出しスペースになっており、アーティストやクリエーターが展示販売を行なったり、イベントを開催する事もあるのだそうです。

Kuramae4273
住宅街の路地にあるカフェ【蔵前4273】

私はカウンター席に座り、B-1グランプリで連続入賞した岩手県久慈市にある「久慈まめぶ部屋」公認の郷土料理という「久慈まめぶ汁(1000円)」をオーダー。なんでも関東圏で唯一提供されているのだそうですよ。
待っている間にメニューを眺めていると、お酒やおつまみ、ティータイムを楽しめるケーキや紅茶まで幅広い時間帯に活躍できそうなお店です。お隣に座った常連のお客さんとカウンター越しのスタッフさんとの話も弾み、楽しいランチタイムの始まり♪

まずは初体験のまめぶ汁のスープを一口いただくと、昆布と煮干の出汁とたっぷりと入った具材の旨味がしっかりと感じられるその味に感激!胡桃や黒砂糖を包んだ団子「まめぶ」の優しい甘みと食感にも大満足でした♪定食には雑穀米とサラダ、お漬け物と小鉢に更にドリンクが付いており、食べるだけで身体が健康になりそうです。
カフェを訪れる人が顔見知りのようで、挨拶を交わす中で、その輪にも受け入れていただける温かさのある出会いの場でした。アートイベントに加えて、ライブやDJナイトなど、様々な催しも開催されているカフェに、これからも入り浸りそうな予感です。

【蔵前4273】
東京都台東区蔵前4-27-3
<営業案内>
営業時間:11:30-19:00(月-水)/(11:30-22:00)
営業日:日曜日
HP:4273.jp/

初めての『蔵前』散策でしたが、昭和の世界から抜け出てきたようなお店や、ファッショナブルな雑貨屋、気品漂うレザーバックのお店、お洒落なカフェなど、新旧が入り乱れた歩くたびに発見のある魅力的な町でした。その中でも心を温めてくれたのは、やはり下町で生きる地元の方々との心の触れ合いでした。外国人観光客が数多く滞在するゲストハウスが次々に建つ中、伝統と新しい時代の風とのコラボレーションがこれからも楽しみな町ですね。

Map

東京都台東区蔵前

関連記事

AUTHOR

koume

koume

福岡出身で現在東京在住の小梅です!オーストラリアに5年 半、フィリピンやカンボジアでの海外生活を通して、日本の素晴らしさを再確認しました 。新たな視点で日本人にも外国人にも楽しんでもらえる記事作りを目指します☆

Information

Address 東京都台東区蔵前
Hours -
Price -
Close -
Access 都営地下鉄浅草線:蔵前駅
都営地下鉄大江戸線:蔵前駅
Phone -
Website -