現存する小江戸–川越!東京からたったの一時間で江戸にタイムスリップしませんか?

江戸時代から続く風景を関東で探してみようとしても、大半は関東大震災や東京大空襲・第二次世界大戦中に燃え尽きたもの。その中で唯一、今も昔も変わらぬ繁栄と歴史の維持をしてきた街、川越には、今もその長い歴史と市民の手で大切に保たれてきた街並みが残っています。東京都心からたったの一時間!たまには都会の喧騒から一歩離れて、本物の小江戸を再発見しに出かけてみませんか。

2016-07-01   DESTINATIONS, 埼玉,

川越一日観光


【contents】
1.本川越駅?川越駅??川越市駅???どこの駅から行くのが便利?
2.まず、バスで川越氷川神社へ 縁結び祈願!
3.そのまま歩いてお菓子横丁へ!
4.食べ歩きをしながら、400年前の街並みを楽しむ
5.東京からすぐ行ける!近すぎる別世界、川越

本川越駅?川越駅??川越市駅???どこの駅から行くのが便利??

 station

川越市には大きな駅が三つあります。
ややこしいので、行く前にどちらを使うほうが良いのか、確認しましょう。

『本川越駅』:西武新宿~本川越間で走る西武新宿線の発着点です。レッドアロー号、急行、そして各駅停車の西武新宿線は、西武新宿駅から乗り換えなしで本川越まで連れて行ってくれます。終点から終点まで、急行と各駅停車を使って1時間で500円。レッドアロー号を使うと、席を予約し、45分で920円です。

『川越駅』:西武新宿線以外でいらっしゃる方は、こちらの駅を利用します。
新宿駅発の場合:
山手線→池袋駅→東武東上線→川越駅(630円)
山手線→湘南新宿ライン→池袋駅→東武東上線→川越駅(630円)
埼京線→川越駅(760円)
丸ノ内線→新宿三丁目→副都心線Fライナー→川越駅(550円)
驚くべき事実は、すべて45~55分で着いてしまうのです…!

『川越市駅』:これもやはり東武東上線での乗り込みです。ただし、『川越駅』の一個手前の駅なので、蔵造やお菓子横丁などの観光地へ出向く際は間違えて降りないでくださいね!

Hikawa Kawagoe Shrine

まず、バスで川越氷川神社へ 縁結び祈願!

川越氷川神社と川越城は、残念ながら駅から徒歩30分。もちろんそれくらいの距離なら歩くことはできますが、夏の猛暑の中ならバスで行くのが一番宜しいかと思われます。川越神社までは、バスで18分です。もし歩く場合は、クレアモールという商店街をぶらぶら見ながら歩くのも○。

氷川神社は良縁の神様を祀っており、良縁祈願祭や、一日に20個しか配られない『縁結び玉』を目当てにたくさんの方が毎日参拝に訪れます。大きな境内には22もの分社、勝海舟の直筆で書かれた社号、そして7年もの年月をかけて作られた精密な彫刻の入った本殿。川越市の歴史の原点ともいえるこの氷川川越神社には、ぜひ足を運んでみてください!

氷川川越神社

Kawagoe’s Candy Alley

そのまま歩いてお菓子横丁へ!

良縁と良い出会いがあるよう神社でお参りをしたら、お菓子屋横丁へ!そこには、手作りの飴や、もちもちとした団子、きなこ棒など数々の駄菓子が並んでいます。個人的に一番驚いた食べ物は、『たこせん』。タコ焼きをたこせんべいに挟んだ、不思議な駄菓子です。
短いL字型の路地に小さなお菓子屋さんが立ち並ぶお菓子横丁は、休日には大変込み合うため、そして月曜日又は祝日の次の日に閉まるお店が多いため、日にちを決めて行きましょう。
(そして休日には臨時で出店する怪しいお店もあるので、ご注意ください…)

上の写真の『松陸』では、日本一長い麩菓子が有名ですよ!95センチもあるそう!

お菓子横丁

the Kura-zukuri

Saitama Resona Bank
Saitama Resona Bank

食べ歩きをしながら、400年前の街並みを楽しむ

川越産のさつまいもを使った『いも恋』や大学いもも、お土産にするもよし、食べ歩きするもよし。お菓子横丁で手に入れた駄菓子をつまみながら小江戸を歩くのもまた粋ですね。

一番街に面し江戸の蔵造りに並びそびえる建物は、なんと大正時代に造られた埼玉りそな銀行。これもまた蔵造りと相まって、歴史の流れを感じさせます。

本来の『江戸』、東京からたったの一時間で、生きる江戸時代が残っているのは、関東大震災と戦火の大被害を免れた川越のみ。都心から離れているにも関わらず、30万人の人口を抱える川越市は今も昔も栄えています。

蔵造り

東京からすぐ行ける!近すぎる別世界、川越

小江戸の雰囲気と街並みを求めて、近年では外国人観光客の方が多いそう。
東京からたったの一時間弱で来ることができて、昼に行っても夕方には帰ってくることができるため、人気の観光地となっています。
東京都心の先進的なビルや足取り忙しい東京の人々に疲れた、あるいは「東京には歴史が全然残ってないじゃないか!」とお思いになった貴方。
ぜひ、川越へ足を運んでみてください。東京から一時間とは思えないようなゆったりとした時間が流れています。

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AUTHOR

Lisa

Lisa

Writer / Translator

新宿うまれの東京&アメリカで育った、ただの大学生です。 広大な自然も都会の喧騒も大好き。趣味は合唱とお散歩。東京の隅から隅までを、外国へ発信していくのが夢! よろしくおねがいしまーす。