富士山を見た後は『静岡・白糸の滝』で自然のパワーに癒されよう‼

日本には『白糸の滝』と呼ばれる滝がいくつかあります。その中で最も有名なものが静岡県にある『白糸の滝』です。日本では有数の規模を誇る滝ですが、男性的な力強さではなく、女性的な優しさを感じられます。東京近辺から行く場合は、大きく2通り。実際の気温以上に寒いので、防寒対策は忘れずにしましょう。

2016-05-09 Yuri Suzuki   DESTINATIONS, 静岡,

白糸の滝


【 目次 】

日本で一番有名な『白糸の滝』

横から見た『白糸の滝』
奥の方まで滝が連なっています

『白糸の滝』と呼ばれる、まるで白い糸を垂らしたかのように見える美しい滝が、日本にはいくつもあります。その中でも最も有名な滝が静岡県の富士宮にある『白糸の滝』です。
1936年には国の名勝及び天然記念物に登録され、2013年には『富士山-信仰の対象と芸術の源泉』の構成資産の一つとして世界文化遺産にも登録されました。
最も近い富士登山の登山口である御殿場口新五合目からは、車で40分。
御殿場口からの登山ルートは健脚向けで利用者が少ないため、登山シーズンの夏でも交通規制が行われません。
富士山を間近で見た後に、『白糸の滝』へ足を伸ばしてはいかがでしょうか。

 静岡の『白糸の滝』は女性的な優しい雰囲気が特徴

この滝は、緩やかにカーブした縦20m、横200mの壁面を、水量は毎秒1.5トンもの水が流れ落ちます。水量、落差、幅などのスケールは国内最高クラスですが、不思議と見る者を威圧するような凄みはありません。むしろ、柔らかく包み込んでくれるような、どこか女性的な雰囲気が特徴の滝です。
晴れた日には虹が架かり、より神秘的な雰囲気を楽しめます。  優しい雰囲気を感じる理由として、おおくの水が崖の壁面から大量に染み出していることが挙げられるでしょう。
一般的に滝といえば、川の途中に崖があり、水が一気に滝つぼへ落ちていくものを想像するかと思います。しかし、白糸の滝では、水流の多くが富士山から流れてくる地下水。樹木や苔が生い茂り、濃い緑が映える岩場の背景とも相まって、落ち着いた気持ちになることができるでしょう。

滝の壁面
よく見ると、水が染み出しているのがわかります

東京近辺からは車が便利!

東京近辺から富士山を挟むように、中央高速道と東名高速道路が伸びています。そのため、行くにはレンタカーが便利です。中央高速道を通り、千円札裏と同じ画が見られる本栖湖に寄ることもできますし、少し車を走らせて仙石原ススキ草原の美しいススキの絨毯を見てから東名高速道路で帰ることもできます。
いろいろとプランを練ることができるのはうれしいポイントです。

もちろん電車とバスを乗り継いで行くこともできます。車の運転が苦手な方は公共交通機関を利用してくださいね。

注意点は、寒いこと!常に水しぶきが上がっているので、思っている以上のスピードで体温が奪われていきます。
逆に夏は最高のタイミング。天然の空気清浄機といえる白糸の滝を、日本のジメジメした夏に一服の清涼剤としていかがでしょうか。

少し引いたところからの滝
たまには自然に癒されてはいかがでしょうか?

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AUTHOR

Kenichiro Asai

Kenichiro Asai

Writer

気が付いたらライターになっていた流浪人。普段は塾講師として中学生を教えている。

Information

Address 静岡県富士宮市上井出
Hours
Price 無料
※駐車料金500円
Close
Access ●車の場合
中央高速自動車道…河口湖ICから40分
東名高速自動車道…新富士ICから25分
●公共交通機関の場合
JR身延線で富士宮駅下車。路線バスで白糸の滝行き乗車約30分、権現橋停留所下車徒歩5分
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Language 日本語
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