能登半島の真ん中に浮かぶ島「能登島」で、美味しいお魚料理と漁師さんとの漁業体験ができる『梅屋旅館』!【石川】

能登地方の美しい里山と里海で営まれる伝統的な農林漁法と人々の暮しは、2011年に世界農業遺産に認定されました。その能登半島の真ん中に位置するのが能登島です。

  DESTINATIONS, 石川,

notojima_04


【 目次 】

Scenery close to the fishing port of Notojima

能登島の地域文化にふれてみよう!漁師さんと無料漁業体験!

美味しいお魚がたくさん水揚げされる能登島には、地元の漁師さんと一緒に漁業体験のできる旅館があるんです! 割烹旅館「梅屋」では、地元で実際に行われている定置網漁の無料体験をすることができます。定置網とは、海中に網を設置して回遊してきた網に迷い込んだ魚を漁獲する漁法の一種です。魚をなるべく傷つけず、生きたまま水揚げできるように工夫されています。網をひいたときに、たくさんの生きのいい魚が網の中にとれたのをみるのは喜びです。港で水揚げされた新鮮でおいしい魚介類と、海と共にいきる漁師さんたちとの交流を楽しみながら、地域文化にふれることができます。

Fishing port of Notojima

「能登はやさしや土までも」

日本海につきだした能登半島は、古代より大陸文化の玄関口として栄えた地域です。そのためか、外来の文化や人を積極的に受け入れる風土がありました。外からやってくる客人•異人をマレビトと呼び、暖かく迎える客人(まれびと)信仰という考えや、血のつながらない親子の縁を結ぶ烏帽子親子制度が現在も続けられており、他人を親子と同じように仲間にして共存していく土地柄です。「能登はやさしや土までも」といわれるように、人だけでなくその土までもやさしい場所なのです。

Private house of Notojima

Private house of Notojima

屋根瓦の色に注目!能登島の漁村の風景

能登島は、今でこそ能登島大橋で簡単に訪れることのできる土地になりましたが、昔は離島で、江戸時代には加賀前田藩の政治犯の流刑地としてつかわれていた歴史があるんです。そんな能登島ですが、島にはゆったりとした島時間が流れています。
この地域を訪れると、能登瓦というこの地方特有の黒い瓦屋根の民家をみることができます。太陽に艶やかに黒光りする能登瓦は、家を雨から守り、冬には雪を滑りやすくする役割があります。黒い瓦屋根は全国的に珍しく、雨が多く、冬には重い雪の積もるこの地域の気候を象徴する存在なんですよ。

Map

石川県七尾市能登島鰀目町55-30

関連記事

AUTHOR

kyoami

kyoami

Writer/ Translator

民具や生活道具、伝統工芸、日本のアンティーク好き。生活の中で生まれた日本人独自のセンスや技術、その背景にある宗教観や由来をさぐります。

Information

Address 石川県七尾市能登島鰀目町55-30
Access JR和倉温泉駅から能登島交通バスで約30分
Phone 0767-84-1315
Website http://umeya-noto.com/index.html