【ドイツで日本発見!その6】ベルリンのマーケットで注目を集める『たいやき屋台』

みなさんに、ドイツで見つけた「日本」をお届けします!
新コーナー「ドイツで見つける日本文化」では、現在ドイツ・ベルリンに長期滞在中のライターわさびが現地で出会った日本文化や現地で活躍する日本人などを取材し紹介していきます!今回は、ベルリンのマーケットで見つけたたいやき屋台へ取材です!

Wasabi   FOODS & DRINKS,

たいやきを焼くスタッフ


【 目次 】

オーナーの綾部さん

ベルリンは日本文化天国!?

ハイセンスな若者が多く集まるフリーマーケットNowKoelln Flowmarkt(ノイケルン・フローマークト)でまたまた日本の「粉もの」に出会いました!同じマーケットで2つも日本の食に出会うとは感激です。屋台のオーナーは現在ベルリンで学生としてデザインを勉強されている綾部さん。ベルリンでたいやきを始めてなんと4年経つそうで、どうしてベルリンで、たいやきという異文化の食が定着することができたのかお伺いしました。

たいやき。さつまいも味

たいやきは「日本のワッフル」

日本人でたいやきを食べた事がない人はほとんどいないくらい、たいやきは日本では一般的で根強い人気を持つお菓子です。しかし魚の形をしているため、魚の味がするのではないかと思う人や、甘いのか塩っぽいのか分からないお客さんもいます。そんなときは「日本のワッフルだよ」という説明をするそうです。味はさつまいも、あずき、チョコ、チーズの4種類。健康志向な人が多いベルリンで一番人気なのはさつまいもとチーズだそうで、私もさつまいもをいただきました。日本のさつまいもと違って水分を多く含んでおり、とっても甘いのでカスタードクリームを食べているようでした!

お店の風景。列ができています。

たいやきは意外とドイツと共通点がある食べ物

たいやきを始めた理由は「近いものの方がブームになっても一瞬で消えたりしない」からだそう。ドイツではワッフルが有名なのはよく知られていますが、日本のたいやきもワッフルに近い事からここベルリンでも受け入れられやすいと言います。お店の前には興味津々で焼かれる鯛を見つめるお客さんの姿があり、とても賑わっています。多種多様な人種の人々がマーケットの中をたいやきを頬張りながらすれ違う度、不思議な気持ちになると共にこんなに文化の受け皿が大きいこの街がもっと大好きになります。今週末もベルリンNowKoelln Flowmarktでは香ばしいたいやきの香りがしていますよ。

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東京出身、旅とカオスを愛するフリーランス翻訳家。記事翻訳を通して日々日本と世界の接触点を探っています。ライターとしても、ガイドブックに載っていないわさび視点の情報をお届け!

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