出雲大社 参拝ルート いざ古代への入り口へ

年間200万人を超える参拝客でにぎわう出雲大社。意外と知られていない、正式な参拝方法をご紹介します。 1. 勢溜(せいだまり)に立つ木製の鳥居をくぐり、出雲大社参道に入ります。ここが出雲大社神域の入口です。(参道入り口のあたりを勢溜といいます) 2. 参道の途中、右手に小さな社があります。これは祓社(はらいやしろ)といって、心身を祓い清める4柱の祓井神(はらいどのかみ)が祀られています。まずはここでお参りし、心身を清めます。 3. 坂を下ると祓橋(はらいのはし)と呼ばれる太鼓橋があります。 そこから境内までは松並木になっており、樹齢数百年の松がお出迎え。 よく見ると参道は、松並木によって真ん中と両側の三つに分かれています。 参道の真ん中は神様が通られるので、端を歩くと言われていますが、ここ出雲大社も昔は中央の参道は神職の人や皇族のかただけで、一般の通行はできませんでした。 もちろん現在は一般の通行も可能です。 4. 入り口から徒歩で約5分ほど参道を歩き、境内の入口付近に行くと、右手にはここ出雲大社の主祭神、大国主大神と兎の像が見えてきます。 5. その像と反対側の参道の端には手水舎があり、ここで手と口を清めます。 1.柄杓を右手に持って水を汲み、まずは左手に水をかけます。 2.柄杓を左手に持ち替えて水を汲み、右手に水をかけます。 3.柄杓を再び右手に持ち、水を左手に受けて口をすすぎます。 (柄杓に直接口を付けてないように注意してください) 4.もう一度左手に水をかけ、最後に柄杓を立てて残った水で柄の部分を洗い清めます。 5.柄杓を元の位置に伏せて戻します。 6. 手を清め、境内へ向かうと、背後に八雲山、東方に亀山、西方に鶴山がそびえ、厳かにたたずむ社殿が見えます。 入り口には高さ6m、柱の直径は52㎝の銅鳥居が構えています。 毛利元就の孫の孫にあたる毛利綱広が1666年に寄進したもので、柱の銘文には「日神者地神五代之祖天照大神、月神者月読尊也、須佐之男命雲陽大社神也」と刻まれている事から、当時の祭神は須佐之男命であったことがうかがえます。 7. 鳥居を抜けると、1959年に新築された、戦後最大の木造神社建築である拝殿があります。 神社の礼拝は「二拝、二拍手、一拝」が一般的ですが、ここ出雲大社は「二拝、四拍手、一拝」と、独特の拝礼で行います。(拝はおじぎ) 手を合わす際、指の節と節をあわせて「節合わせ(不幸せ)にならないように、右手を少しずらすといいそうです。 8. そしてこの拝殿にかけられているひときわ印象的な大注連縄。 長さ6.5m、重さ1t。一般の神社の注連縄とは逆向きなのが特徴です。拝殿に向かって左手にある神楽殿には長さ13m、重さ4.5tという日本最大級の注連縄があります。 9. 拝殿の後ろに回ると八足門(やつあしもん)があり、本殿を正面から参拝できます。 一般の参拝はここまでとなります。 本殿と八足門の間には楼門があり、正月五カ日は八足門が開放され、この楼門前まで入る事が出来ます。 ※この記事の内容は、出雲のおすすめスポットを紹介するサイト、【出雲観光ガイド】の記事です。 出雲の観光の詳細はこちらhttp://www.izumo-kankou.gr.jp/ (日本語のみ) ●出雲大社 島根県出雲市大社町杵築東195 参拝可能時間/6:00~20:00 年中無休 アクセス:山陰道出雲ICよりR431を出雲大社方面へ。車で15分。 山陰道斐川ICよりR9を出雲市方面へ、県道28号線経由出雲大社方面へ。車で約30分 一畑電車出雲大社前駅より徒歩約10分 http://www.ichibata.co.jp/railway/ JR出雲市駅より一畑バス「出雲大社」、「出雲大社・日御碕」行きバス「出雲大社」バス停下車、徒歩約1分 http://www.ichibata.co.jp/bus/rosen/taisha.html Map 島根県出雲市大社町杵築東195

2016-10-14   DESTINATIONS, 出雲,

出雲大社 参拝方法


年間200万人を超える参拝客でにぎわう出雲大社。意外と知られていない、正式な参拝方法をご紹介します。

出雲大社15

1.

勢溜(せいだまり)に立つ木製の鳥居をくぐり、出雲大社参道に入ります。ここが出雲大社神域の入口です。(参道入り口のあたりを勢溜といいます)

出雲大社6

2.

参道の途中、右手に小さな社があります。これは祓社(はらいやしろ)といって、心身を祓い清める4柱の祓井神(はらいどのかみ)が祀られています。まずはここでお参りし、心身を清めます。

出雲大社7

3.

坂を下ると祓橋(はらいのはし)と呼ばれる太鼓橋があります。
そこから境内までは松並木になっており、樹齢数百年の松がお出迎え。
よく見ると参道は、松並木によって真ん中と両側の三つに分かれています。
参道の真ん中は神様が通られるので、端を歩くと言われていますが、ここ出雲大社も昔は中央の参道は神職の人や皇族のかただけで、一般の通行はできませんでした。
もちろん現在は一般の通行も可能です。

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4.

入り口から徒歩で約5分ほど参道を歩き、境内の入口付近に行くと、右手にはここ出雲大社の主祭神、大国主大神と兎の像が見えてきます。

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5.

その像と反対側の参道の端には手水舎があり、ここで手と口を清めます。
1.柄杓を右手に持って水を汲み、まずは左手に水をかけます。
2.柄杓を左手に持ち替えて水を汲み、右手に水をかけます。
3.柄杓を再び右手に持ち、水を左手に受けて口をすすぎます。
(柄杓に直接口を付けてないように注意してください)
4.もう一度左手に水をかけ、最後に柄杓を立てて残った水で柄の部分を洗い清めます。
5.柄杓を元の位置に伏せて戻します。

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6.

手を清め、境内へ向かうと、背後に八雲山、東方に亀山、西方に鶴山がそびえ、厳かにたたずむ社殿が見えます。
入り口には高さ6m、柱の直径は52㎝の銅鳥居が構えています。
毛利元就の孫の孫にあたる毛利綱広が1666年に寄進したもので、柱の銘文には「日神者地神五代之祖天照大神、月神者月読尊也、須佐之男命雲陽大社神也」と刻まれている事から、当時の祭神は須佐之男命であったことがうかがえます。

参拝方法

7.

鳥居を抜けると、1959年に新築された、戦後最大の木造神社建築である拝殿があります。
神社の礼拝は「二拝、二拍手、一拝」が一般的ですが、ここ出雲大社は「二拝、四拍手、一拝」と、独特の拝礼で行います。(拝はおじぎ)

手を合わす際、指の節と節をあわせて「節合わせ(不幸せ)にならないように、右手を少しずらすといいそうです。

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8.

そしてこの拝殿にかけられているひときわ印象的な大注連縄。
長さ6.5m、重さ1t。一般の神社の注連縄とは逆向きなのが特徴です。拝殿に向かって左手にある神楽殿には長さ13m、重さ4.5tという日本最大級の注連縄があります。

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9.

拝殿の後ろに回ると八足門(やつあしもん)があり、本殿を正面から参拝できます。
一般の参拝はここまでとなります。
本殿と八足門の間には楼門があり、正月五カ日は八足門が開放され、この楼門前まで入る事が出来ます。

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出雲大社

※この記事の内容は、出雲のおすすめスポットを紹介するサイト、【出雲観光ガイド】の記事です。
出雲の観光の詳細はこちらhttp://www.izumo-kankou.gr.jp/ (日本語のみ)

●出雲大社
島根県出雲市大社町杵築東195
参拝可能時間/6:00~20:00
年中無休
アクセス:山陰道出雲ICよりR431を出雲大社方面へ。車で15分。
山陰道斐川ICよりR9を出雲市方面へ、県道28号線経由出雲大社方面へ。車で約30分

一畑電車出雲大社前駅より徒歩約10分
http://www.ichibata.co.jp/railway/

JR出雲市駅より一畑バス「出雲大社」、「出雲大社・日御碕」行きバス「出雲大社」バス停下車、徒歩約1分
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HATSU

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ジャイアンツファンの三重県人。お休みの日はほとんど家にいない、いつも気づいたら、外にいる放浪人。日本の地域と世界がつながるのはすぐそこ!面白い世界を作るために奮闘中。

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Address 島根県出雲市大社町杵築東195
Hours 6:00~20:00
Access (車で):山陰道出雲ICよりR431を出雲大社方面へ。車で15分。   山陰道斐川ICよりR9を出雲市方面へ、県道28号線経由出雲大社方面へ。車で約30分   (電車で):一畑電車出雲大社前駅より徒歩約10分   (バスで):JR出雲市駅より一畑バス「出雲大社」、「出雲大社・日御碕」行きバス「出雲大社」バス停下車、徒歩約1分