大江戸線沿線で日本の伝統を愛でる『ミュージアムめぐり』

【 目次 】東京をぐるっと!めぐる都営大江戸線に乗って、伝統工芸を楽しもう!100年以上前から受け継がれる職人の手作業を堪能「伝統工芸青山スクエア」日本版のオペラ座!?「国立能楽堂」日本だけでなく、東洋の印刷の歴史を知る「TOPPAN 印刷博物館」東京をぐるっと!めぐる都営大江戸線に乗って、伝統工芸を楽しもう! 都営大江戸線は東京の地下深くを走る、地下鉄のひとつです。都営大江戸線には34駅の停車駅があり山手線と同じく、23区をぐるっとめぐっています。この路線の沿線には日本の伝統を感じるスポットが沢山あります。その中から、今回は青山一丁目駅にある伝統工芸青山スクエア、国立競技場駅近くにある国立能楽堂、飯田橋駅近くの印刷博物館を紹介します。 100年以上前から受け継がれる職人の手作業を堪能「伝統工芸青山スクエア」 青山一丁目駅の近くにある伝統工芸青山スクエアには、日本中の伝統技術によって作られた作品が展示、販売されています。 漆器や和裁刺繍、鉄器に陶磁器等大小様々な作品があり、月に5~6の伝統工芸のイベントを行っています。イベントには全国から伝統の技を持つ職人や専門知識のある人達が来て、伝統の技を身近に感じることができます。 日本の伝統工芸品は、現在219品目あり100年以上の歴史の中で環境や素材の質の変化に合わせて技術も変化させながら、時代やニーズにこたえる仕事をしています。時代や環境の変化に関係なく職人一人一人の手作業による高精度の細工技術をお楽しみ下さい。 日本版のオペラ座!?「国立能楽堂」 能楽とは日本版のオペラのことです。国立競技場駅から徒歩20分ほどの場所に国立能楽堂はあります。広さ約300㎡ほどの敷地内に能舞台、観客席、舞台装置の他に食事処と資料展示室、図書閲覧室、稽古場などがあります。国立能楽堂では毎週あらゆる流派の舞台が行われます。 資料展示室では能楽に関する資料の展示が行われています。 能楽の歴史は長く、流派によっては今から800年以上技や演目が受け継がれている場合もあります。現在は、観世流、宝生流、金春流、金剛流、喜多流の五流派が有名です。能楽の演目の中には、世界的に有名な日本の文学作品である『源氏物語』や『平家物語』を題材にしたものも多く、日本通には必見の伝統芸能です。 日本だけでなく、東洋の印刷の歴史を知る「TOPPAN 印刷博物館」 日本で印刷と言えば、浮世絵を思い浮かべる方も多いでしょう。 この印刷博物館では、東洋を中心に印刷の歴史について展示が行われています。 展示室には版画の製作過程を示す展示もあり、実際にミニカレンダーを作ったり、活版印刷を体験することもできます。 世界の印刷技術は百万搭やヒエログリフなど紙ではないものへの印刷から浮世絵やインクを使った活版印刷の段階を実物と映像による展示で分かりやすく展示しています。 【詳細情報】 伝統工芸 青山スクエア 開館時間:11:00~19:00 入館料:無料 アクセス:東京メトロ半蔵門線・銀座線青山一丁目駅4番北出口より徒歩約5分 都営地下鉄大江戸線青山一丁目駅4番北出口より徒歩約5分 公式webサイト: http://kougeihin.jp/home.shtml 国立能楽堂 開館時間:10:00~17:00 入館料:無料 アクセス:JR中央・総武線千駄ヶ谷駅より徒歩約5分     都営地下鉄大江戸線国立競技場駅A4出口より徒歩約5分     東京メトロ副都心線北参道駅出口1から徒歩約7分 公式webサイト: http://www.ntj.jac.go.jp/nou.html 印刷博物館 開館時間:10:00~18:00 入館料:一般300円(団体料金250円)学生200円(団体料金150円) 中高生100円(団体料金50円)小学生以下無料 アクセス:JR総武線江戸川橋駅4番出口より徒歩8分     東京メトロ有楽町線・東西線・南北線飯田橋駅B1出口より徒歩13分     都営地下鉄大江戸線飯田橋駅B1出口より徒歩13分 公式webサイト: http://www.printing-museum.org/index.html

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【 目次 】

東京をぐるっと!めぐる都営大江戸線に乗って、伝統工芸を楽しもう!

都営大江戸線は東京の地下深くを走る、地下鉄のひとつです。都営大江戸線には34駅の停車駅があり山手線と同じく、23区をぐるっとめぐっています。この路線の沿線には日本の伝統を感じるスポットが沢山あります。その中から、今回は青山一丁目駅にある伝統工芸青山スクエア、国立競技場駅近くにある国立能楽堂、飯田橋駅近くの印刷博物館を紹介します。

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100年以上前から受け継がれる職人の手作業を堪能「伝統工芸青山スクエア」

青山一丁目駅の近くにある伝統工芸青山スクエアには、日本中の伝統技術によって作られた作品が展示、販売されています。
漆器や和裁刺繍、鉄器に陶磁器等大小様々な作品があり、月に5~6の伝統工芸のイベントを行っています。イベントには全国から伝統の技を持つ職人や専門知識のある人達が来て、伝統の技を身近に感じることができます。
日本の伝統工芸品は、現在219品目あり100年以上の歴史の中で環境や素材の質の変化に合わせて技術も変化させながら、時代やニーズにこたえる仕事をしています。時代や環境の変化に関係なく職人一人一人の手作業による高精度の細工技術をお楽しみ下さい。

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日本版のオペラ座!?「国立能楽堂」

能楽とは日本版のオペラのことです。国立競技場駅から徒歩20分ほどの場所に国立能楽堂はあります。広さ約300㎡ほどの敷地内に能舞台、観客席、舞台装置の他に食事処と資料展示室、図書閲覧室、稽古場などがあります。国立能楽堂では毎週あらゆる流派の舞台が行われます。
資料展示室では能楽に関する資料の展示が行われています。
能楽の歴史は長く、流派によっては今から800年以上技や演目が受け継がれている場合もあります。現在は、観世流、宝生流、金春流、金剛流、喜多流の五流派が有名です。能楽の演目の中には、世界的に有名な日本の文学作品である『源氏物語』や『平家物語』を題材にしたものも多く、日本通には必見の伝統芸能です。

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日本だけでなく、東洋の印刷の歴史を知る「TOPPAN 印刷博物館」

日本で印刷と言えば、浮世絵を思い浮かべる方も多いでしょう。
この印刷博物館では、東洋を中心に印刷の歴史について展示が行われています。
展示室には版画の製作過程を示す展示もあり、実際にミニカレンダーを作ったり、活版印刷を体験することもできます。
世界の印刷技術は百万搭やヒエログリフなど紙ではないものへの印刷から浮世絵やインクを使った活版印刷の段階を実物と映像による展示で分かりやすく展示しています。

【詳細情報】
伝統工芸 青山スクエア
開館時間:11:00~19:00
入館料:無料
アクセス:東京メトロ半蔵門線・銀座線青山一丁目駅4番北出口より徒歩約5分
都営地下鉄大江戸線青山一丁目駅4番北出口より徒歩約5分
公式webサイト: http://kougeihin.jp/home.shtml

国立能楽堂
開館時間:10:00~17:00
入館料:無料
アクセス:JR中央・総武線千駄ヶ谷駅より徒歩約5分
    都営地下鉄大江戸線国立競技場駅A4出口より徒歩約5分
    東京メトロ副都心線北参道駅出口1から徒歩約7分
公式webサイト: http://www.ntj.jac.go.jp/nou.html

印刷博物館
開館時間:10:00~18:00
入館料:一般300円(団体料金250円)学生200円(団体料金150円)
中高生100円(団体料金50円)小学生以下無料
アクセス:JR総武線江戸川橋駅4番出口より徒歩8分
    東京メトロ有楽町線・東西線・南北線飯田橋駅B1出口より徒歩13分
    都営地下鉄大江戸線飯田橋駅B1出口より徒歩13分
公式webサイト: http://www.printing-museum.org/index.html

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miki iwai

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日本の文化が大好きで日本各地の温泉や伝統芸能、神社の儀礼祭祀をみるために旅行する傍ら能楽・書道・作歌(和歌を詠む)を嗜んでいます。皆さんに私の文章を通して、日本にしかない素敵な文化をお伝えしていけたら嬉しいです。よろしくお願い致します。