日本の腹を支える最先端技術『炊飯器』

【 目次 】日本食を支える心の友?炊飯器の半生炊飯器の驚きの万能性日本食を支える心の友? 近年、日本食の寿司、ラーメン、鉄板焼き、懐石料理等の日本料理は破竹の勢いで海外にも広まっていっているように感じます。しかし、実際に日本の多くの食卓を支えているのはお米。ご飯なのです。 どんな料理を食べるとしても、家庭や外で食事するときにもたいていご飯があるため、ご飯への気遣いとご飯の品質の善し悪しにはうるさい、というか舌が肥えているのです。 そして、さらに日本人は元来真面目な気質、好きなモノをより便利に、より品質にこったものを作るのにはある種のヲタク的な部分があります。それならばもう、ご飯はおいしくならざるを得ません。 ご飯の改良に時間を捧げ、ご飯の食べ方に研究と技術を重ね、その結果の炊飯器という技術を結集した品の誕生があったのです。普段見逃しがちな炊飯器。炊飯器の半生を紹介します。 炊飯器の半生 日本で炊飯器といえば、最近では多機能のものが多くみられます。釜の素材、内部の米の炊き方等、米一粒一粒に至るまで丹精込めて美味しくしてやろうと言わんばかりの高性能な機械になっているのは、たくさんの人が目にしていると思います。 しかし、元々は羽釜や土鍋と言われる物に水とお米を入れて薪で火をおこして、美味しくなあれ、と時間と労力をかけて炊くのが普通でした。炊飯器は、「電気でお米を炊く」というアイデアをもとに作られたものであったので、最初はただ箱にご飯と水を入れて電極をくっつけるという様なものでした。開発段階では、単純なヒーターで加熱して米を炊き、一定温度で切れる、というものを作っていました。しかし、単純なだけにうまく行かず、試行錯誤を繰り返していきました。 そして、日本の大手電機メーカーが生産に参入していく中で徐々に今の形が完成されました。 炊飯器の驚きの万能性 最近、話題になっている炊飯器の機能は、ご飯の「おどり炊き」。炊飯器の内釜の圧力を調理中に変化させることによって、お米とお水を踊っているように流動させるというものです。圧力の変化を加えることによって、お米によりもちもちした食感と甘みを与えるというものです。 他にも、炊飯器の釜、圧力、蒸す、という機能を活かして、パンやケーキを作れるモデルも有ります。海外の単純な作りのものでは想像できないほどの可能性と能力を持った炊飯器はまさに万能調理機です。 国によって電圧が違いますが、お米に興味がある、パンも家庭で作ってみたいという方は、日本の最先端技術をお土産にいかがですか?

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【 目次 】

日本食を支える心の友?

近年、日本食の寿司、ラーメン、鉄板焼き、懐石料理等の日本料理は破竹の勢いで海外にも広まっていっているように感じます。しかし、実際に日本の多くの食卓を支えているのはお米。ご飯なのです。
どんな料理を食べるとしても、家庭や外で食事するときにもたいていご飯があるため、ご飯への気遣いとご飯の品質の善し悪しにはうるさい、というか舌が肥えているのです。
そして、さらに日本人は元来真面目な気質、好きなモノをより便利に、より品質にこったものを作るのにはある種のヲタク的な部分があります。それならばもう、ご飯はおいしくならざるを得ません。
ご飯の改良に時間を捧げ、ご飯の食べ方に研究と技術を重ね、その結果の炊飯器という技術を結集した品の誕生があったのです。普段見逃しがちな炊飯器。炊飯器の半生を紹介します。

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炊飯器の半生

日本で炊飯器といえば、最近では多機能のものが多くみられます。釜の素材、内部の米の炊き方等、米一粒一粒に至るまで丹精込めて美味しくしてやろうと言わんばかりの高性能な機械になっているのは、たくさんの人が目にしていると思います。
しかし、元々は羽釜や土鍋と言われる物に水とお米を入れて薪で火をおこして、美味しくなあれ、と時間と労力をかけて炊くのが普通でした。炊飯器は、「電気でお米を炊く」というアイデアをもとに作られたものであったので、最初はただ箱にご飯と水を入れて電極をくっつけるという様なものでした。開発段階では、単純なヒーターで加熱して米を炊き、一定温度で切れる、というものを作っていました。しかし、単純なだけにうまく行かず、試行錯誤を繰り返していきました。
そして、日本の大手電機メーカーが生産に参入していく中で徐々に今の形が完成されました。

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炊飯器の驚きの万能性

最近、話題になっている炊飯器の機能は、ご飯の「おどり炊き」。炊飯器の内釜の圧力を調理中に変化させることによって、お米とお水を踊っているように流動させるというものです。圧力の変化を加えることによって、お米によりもちもちした食感と甘みを与えるというものです。
他にも、炊飯器の釜、圧力、蒸す、という機能を活かして、パンやケーキを作れるモデルも有ります。海外の単純な作りのものでは想像できないほどの可能性と能力を持った炊飯器はまさに万能調理機です。
国によって電圧が違いますが、お米に興味がある、パンも家庭で作ってみたいという方は、日本の最先端技術をお土産にいかがですか?

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natsu

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Writer/ Translator

日本で19年間生活した後、オーストラリアのブリスベンに1年間滞在しました。今はカリフォルニアに住んでいます。日本を再発見し再定義する努力をして、親愛なる世界の読者さん方と見解を深めていきたいです。