ガラスをアートに変身させる魔法の技術『江戸切子』

キラキラ輝くガラス製品は食器から装飾品まで世界中の人々に愛されています。日本では天保5年(1834年)から、ガラスの表面に日本の伝統文様を切り付け、丁寧に磨き上げ、美しくきらめく芸術が発展してきました。それが「江戸切子」です。 TadaimaJapanはこのガラスの世界に入って、江戸切子を体験しました。 江戸切子の文様から紹介します。まっすぐな線が縦、横、斜めに交差して、いろいろな文様が構成されています。魚子、六角籠目、八角籠目、菊つなぎ、麻の葉、矢来(文様の名前)などよく使われる文様だけでも10種類以上が存在していて、世界でも有数だそうです。 この文様は昔から、一般の人が好きな着物の柄と一緒なので、粋な和心が楽しめる器として、現在まで広く親しまれています。 これは先生が作った見本! こういう風に作れるかな?ちょっと心配…では挑戦です! まずは、自分が好きな文様を選んで、下絵をします。どんな文様を描こうかな…ちょっと迷ってしまいました。 下絵完了! いよいよ、カット(切子)に入ります。 こちらは切子マシーンです。 この機械の先端にはダイヤモンドが付いていて、このホイールがずっと回転し、ガラスを切っていきます。ホイールは高速回転しているので、鋭くて、とっても危険。触らないように、気をつけながら、カットします。 後ろからは水が吹き出していて、カットの粒子をきれいに洗ってくれます。 この機械が無かった時代は、職人さんが金剛砂を用いてガラスの表面に彫刻していたそうです。 次に、先生が説明しながら、お手本をみせてくれます。 ガラス面の削りたいところをホイールに押し当てて、前後に動かします。 押す力の加減と前後の動きで文様が変わります。 先生は手速く、簡単にしていましたが、私はできるかな… 私の番です。緊張します…集中! ガラスがマシーンに当たった瞬間に、「ズーズー」と削れる音が出て、緊張感が増します。 ゆっくり前後、ゆっくり前後にガラスを動かして……はい、一本目の線が出来ました! 私が集中しすぎて、息を止めてやっていたので、先生に「ちゃんと息をしてくださいね」と言われちゃいました。静かな教室に、「ズーズー」の音だけ響いて、初心者でも、職人さんのように真剣な気持ちになっちゃいました。 こちらが完成した作品です。文様は何だか分かりますか? 打ち上げ花火です。 完成した瞬間、やっと緊張が解けたと同時に「世界唯一の私のグラスが出来た!」と、すごく嬉しくなりました。私の宝物が増えました! 体験して、この技術の難しさを感じました。下絵を描いても、ずれることもあります。しかし、切子職人さんは下絵なしで、太さ、長さ、バランスなど、全て手の感覚で、カットしています。繊細な熟練した技術に驚きました。 私の江戸切子は一番簡単な文様でしたが、こちらは職人さんの作品です。江戸切子の繊細さはずっと見ていて飽きないくらい美しいです。 透明のガラス以外に、青、赤、黄、紫などさまざまな色彩があります。光の強さ、天気や時間によっても微妙に変わる切子の輝きはまさに芸術ですね。 そして、江戸切子は職人さん一人一人がそれぞれ自分特有のカット文様の組み合わせがあるので、同じものは全くできないそうです。 この美しさと技術を長く保存するために、平成14年(2002年)に、日本国の伝統的工芸品にも指定されました。伝統な模様のうえに、斬新な意匠による現代の江戸切子が発展し続けています。 先生のお手本をじっくり見て、そして美しさを追求する気持ちがあれば、言葉が分からなくても、自分の作品が作れます。 普通のガラスを光輝く工芸品に、あなたの手でも簡単に体験できますよ。 【店舗情報】 店舗名:創吉 体験申込み(日本語のみ):http://www.sokichi.co.jp/hpgen/HPB/entries/3.html 体験料金:3000円~ 体験時間帯:11:00~、13:00~、15:00~       ※これ以外の時間も可能です。お問い合わせください。 体験人数:1名から6名 ※店内にもたくさん江戸切子製品を売っています。 ★もっと多くの日本文化の体験情報は以下のサイトも参考してくださいね。 ASOVIEW! ―― 日本最大級のレジャー・体験・遊びの予約サイト(日本語のみ) http://www.asoview.com/ Map 東京都台東区雷門2-1-14

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キラキラ輝くガラス製品は食器から装飾品まで世界中の人々に愛されています。日本では天保5年(1834年)から、ガラスの表面に日本の伝統文様を切り付け、丁寧に磨き上げ、美しくきらめく芸術が発展してきました。それが「江戸切子」です。
TadaimaJapanはこのガラスの世界に入って、江戸切子を体験しました。

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江戸切子の文様から紹介します。まっすぐな線が縦、横、斜めに交差して、いろいろな文様が構成されています。魚子、六角籠目、八角籠目、菊つなぎ、麻の葉、矢来(文様の名前)などよく使われる文様だけでも10種類以上が存在していて、世界でも有数だそうです。
この文様は昔から、一般の人が好きな着物の柄と一緒なので、粋な和心が楽しめる器として、現在まで広く親しまれています。

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これは先生が作った見本!
こういう風に作れるかな?ちょっと心配…では挑戦です!

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まずは、自分が好きな文様を選んで、下絵をします。どんな文様を描こうかな…ちょっと迷ってしまいました。

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下絵完了!
いよいよ、カット(切子)に入ります。

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こちらは切子マシーンです。

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この機械の先端にはダイヤモンドが付いていて、このホイールがずっと回転し、ガラスを切っていきます。ホイールは高速回転しているので、鋭くて、とっても危険。触らないように、気をつけながら、カットします。
後ろからは水が吹き出していて、カットの粒子をきれいに洗ってくれます。
この機械が無かった時代は、職人さんが金剛砂を用いてガラスの表面に彫刻していたそうです。

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次に、先生が説明しながら、お手本をみせてくれます。
ガラス面の削りたいところをホイールに押し当てて、前後に動かします。
押す力の加減と前後の動きで文様が変わります。
先生は手速く、簡単にしていましたが、私はできるかな…

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私の番です。緊張します…集中!
ガラスがマシーンに当たった瞬間に、「ズーズー」と削れる音が出て、緊張感が増します。
ゆっくり前後、ゆっくり前後にガラスを動かして……はい、一本目の線が出来ました!
私が集中しすぎて、息を止めてやっていたので、先生に「ちゃんと息をしてくださいね」と言われちゃいました。静かな教室に、「ズーズー」の音だけ響いて、初心者でも、職人さんのように真剣な気持ちになっちゃいました。

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こちらが完成した作品です。文様は何だか分かりますか?
打ち上げ花火です。

完成した瞬間、やっと緊張が解けたと同時に「世界唯一の私のグラスが出来た!」と、すごく嬉しくなりました。私の宝物が増えました!
体験して、この技術の難しさを感じました。下絵を描いても、ずれることもあります。しかし、切子職人さんは下絵なしで、太さ、長さ、バランスなど、全て手の感覚で、カットしています。繊細な熟練した技術に驚きました。
私の江戸切子は一番簡単な文様でしたが、こちらは職人さんの作品です。江戸切子の繊細さはずっと見ていて飽きないくらい美しいです。

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透明のガラス以外に、青、赤、黄、紫などさまざまな色彩があります。光の強さ、天気や時間によっても微妙に変わる切子の輝きはまさに芸術ですね。
そして、江戸切子は職人さん一人一人がそれぞれ自分特有のカット文様の組み合わせがあるので、同じものは全くできないそうです。
この美しさと技術を長く保存するために、平成14年(2002年)に、日本国の伝統的工芸品にも指定されました。伝統な模様のうえに、斬新な意匠による現代の江戸切子が発展し続けています。
先生のお手本をじっくり見て、そして美しさを追求する気持ちがあれば、言葉が分からなくても、自分の作品が作れます。
普通のガラスを光輝く工芸品に、あなたの手でも簡単に体験できますよ。

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【店舗情報】
店舗名:創吉
体験申込み(日本語のみ):http://www.sokichi.co.jp/hpgen/HPB/entries/3.html
体験料金:3000円~
体験時間帯:11:00~、13:00~、15:00~
      ※これ以外の時間も可能です。お問い合わせください。
体験人数:1名から6名
※店内にもたくさん江戸切子製品を売っています。

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