日本のお正月の風物詩、2段重ねの『鏡餅』を飾る理由とは?

【 目次 】丸いお餅を重ねた『鏡餅』で、お正月の神様を迎えましょうお餅の丸い形と、上に乗せられた果物にも大切な意味があります鏡餅から新しい命を受け取る……「鏡開き」も忘れずに丸いお餅を重ねた『鏡餅』で、お正月の神様を迎えましょう 日本の伝統的なお正月の飾りとして、大小の丸いお餅を重ね、一番上にみかんを乗せた『鏡餅』をイメージする人は多いと思います。日本では新年を迎えると、新しい年齢を授ける神様がやってきて、一年の良い運を運んでくれるという考えが古くからありました。お正月の神様へのお供えものとして、鏡餅はとても神聖なものとして扱われてきたのです。その歴史は遡ること平安時代、1,000年をはるかに超えるとも言われています。 お餅の丸い形と、上に乗せられた果物にも大切な意味があります 鏡餅は丸い形のお餅ですが、この丸い形にはいくつかの説があります。よく聞かれるのは、昔の日本では宝物とされていた銅鏡が丸い形をしていたので、それをかたどったものだという説です。そんな高貴なものを2段にすることで、“福を重ねる”という意味があるといいます。そして上に乗せられている果物は“橙(だいだい)”というミカンの一種。その読み方から、「代々繁栄が続きますように」という願いがこめられているそうです。 鏡餅から新しい命を受け取る……「鏡開き」も忘れずに 神様にお供えした鏡餅には、神聖な力が宿っていると考えられています。新しい年齢を与えてくれる神様からの力をいただくために、お正月の期間を終えたら鏡餅は「お雑煮」や「お汁粉」にして食べてきました。このとき、刃物は使わずに木づちなどを使って叩いてお餅を割ることから、鏡餅を下げる行事のことを「鏡開き」と呼んでいます。地域によっても異なりますが、鏡開きは1月11日に行われるのが一般的です。 日本の伝統的なお正月の過ごしかた。鏡餅を飾った方は必ず、「鏡開き」まで行ってみてください。

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【 目次 】

丸いお餅を重ねた『鏡餅』で、お正月の神様を迎えましょう

日本の伝統的なお正月の飾りとして、大小の丸いお餅を重ね、一番上にみかんを乗せた『鏡餅』をイメージする人は多いと思います。日本では新年を迎えると、新しい年齢を授ける神様がやってきて、一年の良い運を運んでくれるという考えが古くからありました。お正月の神様へのお供えものとして、鏡餅はとても神聖なものとして扱われてきたのです。その歴史は遡ること平安時代、1,000年をはるかに超えるとも言われています。

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お餅の丸い形と、上に乗せられた果物にも大切な意味があります

鏡餅は丸い形のお餅ですが、この丸い形にはいくつかの説があります。よく聞かれるのは、昔の日本では宝物とされていた銅鏡が丸い形をしていたので、それをかたどったものだという説です。そんな高貴なものを2段にすることで、“福を重ねる”という意味があるといいます。そして上に乗せられている果物は“橙(だいだい)”というミカンの一種。その読み方から、「代々繁栄が続きますように」という願いがこめられているそうです。

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鏡餅から新しい命を受け取る……「鏡開き」も忘れずに

神様にお供えした鏡餅には、神聖な力が宿っていると考えられています。新しい年齢を与えてくれる神様からの力をいただくために、お正月の期間を終えたら鏡餅は「お雑煮」や「お汁粉」にして食べてきました。このとき、刃物は使わずに木づちなどを使って叩いてお餅を割ることから、鏡餅を下げる行事のことを「鏡開き」と呼んでいます。地域によっても異なりますが、鏡開きは1月11日に行われるのが一般的です。
日本の伝統的なお正月の過ごしかた。鏡餅を飾った方は必ず、「鏡開き」まで行ってみてください。

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miho mayeda

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大好きな日本語で、大好きな日本の事を丁寧に。そのためなら全身全霊!な言葉の匠。東京生まれ・東京育ちのフリーランス編集ライター。