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子供たちが心待ちにしている、新年にもらえるお小遣い!

日本では新年を迎えると子供たちにお小遣いをあげる「お年玉」という習慣があります。
これには、新年を祝い、1年を健康で幸せにすごせるようにとの願いが込められています。
子供たちにとっては一大イベントです。ずっと欲しかったおもちゃやゲームを買ったり、貯金をしたりと、子供がお金について考える良い機会になります。
親たちにとっては、自分の子供だけでなく親戚の子供にもあげたりするため、新年早々出費がかさんでしまい、少し大変です。

お年玉03

もともとは神様への捧げ物

新しい1年の無病息災を祈り、神様への捧げ物として鏡餅という丸い餅を捧げていたものがお金に変わり「お年玉」と呼ばれるようになりました。それが新年の挨拶に訪れた時に子供たちへのおみやげとして与えるものと形を変えました。

子供たちは感謝の気持ちとお金の大切さを学びます

お金は「ぽち袋」という小さな紙袋に入れて渡します。可愛いキャラクターや縁起のよい動物が描かれた袋をみるとワクワクします。
いつもより大きな声で「ありがとうございます」と受け取る子供たち。いますぐ開けたいけれどそこは我慢です。目の前で袋を開けることは失礼とされています。日本らしいルールかもしれませんね。
また、お年玉に使うお札は新札を入れることが多いです。「綺麗なお札だから大切に使おう」と、無駄遣いをしない効果もあります。
可愛い子供、孫にはついついたくさんあげたくなってしまいますが、あげすぎはよくありません。年齢に見合った金額をあげることが大切です。頂いたら相手への感謝の気持ちをしっかり伝える礼儀を教え、お金の使い方を考えさせる教育の機会にもなりますね。

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Wasabi

Wasabi

Writer / Translator

東京出身、旅とカオスを愛するフリーランス翻訳家。記事翻訳を通して日々日本と世界の接触点を探っています。ライターとしても、ガイドブックに載っていないわさび視点の情報をお届け!

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