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【 目次 】

年越しの瞬間は、静かな心で

皆さんは、大晦日はどのようにして過ごしますか?カウントダウンパーティで、友達と夜通し楽しんだりする方もいるでしょう。
日本では、誰もが新年を心待ちにしていますが、その瞬間は実に静かに迎えます。もし大晦日を日本で過ごしたことがあるならば、真夜中にお寺の鐘の音を聞いたことがあるかもしれません。何度も何度も打ち鳴らされるあの鐘の意味を、ご存知でしょうか。
あの鐘の音は、「除夜の鐘」といって、大晦日から新年にかけて鳴らされるお清めの鐘なのです。

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人の心の乱れを取り除き、新たな気持ちで新年を迎えるために

除夜の鐘は、108回つくものとされています。
これには諸説ありますが、人間の108つ煩悩を取り除くためだと言われています。煩悩とは、欲望、怒り、苦しみなどの心の乱れのことです。
寺の僧侶たちは、普段から煩悩を取り除く修行をしています。除夜の鐘は、そうした厳しい修行を積んでいない一般庶民でも、心の乱れを祓う力があると信じられ、今まで風習が続いているのです。
そういわれると、澄んだ鐘の音は、静かに心にしみわたる感じがします。

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自分で除夜の鐘をつこう!

除夜の鐘は、通常お寺の僧侶がつくものですが、実は参拝者が鐘をつくことができるお寺もあるんです。
自分で除夜の鐘をついて、煩悩を祓い新たな気持ちで新年を迎えるなんて、来年はいいことがありそうですね!

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■除夜の鐘がつけるお寺■
【高幡不動尊金剛寺】
・先着108組に整理券が配布されます。お早目に!
・京王線・多摩都市モノレール 高幡不動駅下車徒歩5分
http://www.takahatafudoson.or.jp/

【建長寺】
・人数制限なく並んだ人全員が鐘をつくことができる!
・JR横須賀線北鎌倉駅より徒歩約20分
http://www.kenchoji.com/

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Aquico

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Tadaima Japanを見て、訪日観光客が増えることが私の夢。自分が生まれた大好きな日本を余すこと無くご紹介! ネイルが得意です!