東京湾で獲れるふっくら柔らかな穴子が絶品の千葉県富津名物「はかりめ丼」

【 目次 】古くから江戸っ子に愛される食材「江戸前穴子」千葉県富津の名物「はかりめ丼」を食べよう! 古くから江戸っ子に愛される食材「江戸前穴子」 日本では「スタミナをつけたい時に食べるものは?」と聞かれたら「うなぎ」と答える人が多いでしょう。しかしこの時期にぜひ食べてほしいのが「穴子」です。うなぎの影に隠れがちですが、うなぎより脂肪分が少ないのでヘルシーでさっぱり食べられます。 東京湾で獲れる穴子は「江戸前穴子」と呼ばれています。穏やかな海流の東京湾で育つために身が繊細で柔らかく上品な味わいです。4~7月が脂のノリが良くなりますが、10~11月の産卵期に入った穴子も丸々と太ってよりいっそう身がふっくらと美味しくなります。 「寿司職人の腕は穴子を食べればわかる」と言われるくらいに、穴子は仕込みが大変です。東京の下町に生まれ育ち、東京湾の魚に慣れ親しんだ「江戸っ子」は手間のかかる穴子を見てその店の善し悪しをはかるんですね。 千葉県富津の名物「はかりめ丼」を食べよう! 東京湾の漁業高が減少し、今は高級食材となっている江戸前穴子ですが、千葉県富津地域では美味しい穴子が食べられます。この地域の穴子は柔らかい皮とふんわりととろけるような身が「日本一の味」ともいわれ、首都圏の寿司屋や料亭でも人気の品です。 表面の模様が魚市場で使われている棒状の計り「はかりめ」に似ていることから、富津では穴子を「はかりめ」と呼びます。 穴子を醤油ベースの甘辛いタレで煮込んだ「はかりめ丼」が名物で、このタレは少なくなると継ぎ足して使われます。なんと40年以上も継ぎ足して使っているお店もあるそうです。旨味が濃縮したタレでじっくり煮付けた穴子に熱々のご飯がよく合います。 富津では毎年はかりめが食べられるお店で「はかりめ祭」を行っています。赤い穴子ののぼり旗が目印ですので、ぜひ名物の「はかりめ丼」を食べて江戸っ子気分を味わってみてください。 富津はかりめ祭 2014年11月30日まで 富津市内加盟店にて開催中

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【 目次 】

古くから江戸っ子に愛される食材「江戸前穴子」


日本では「スタミナをつけたい時に食べるものは?」と聞かれたら「うなぎ」と答える人が多いでしょう。しかしこの時期にぜひ食べてほしいのが「穴子」です。うなぎの影に隠れがちですが、うなぎより脂肪分が少ないのでヘルシーでさっぱり食べられます。
東京湾で獲れる穴子は「江戸前穴子」と呼ばれています。穏やかな海流の東京湾で育つために身が繊細で柔らかく上品な味わいです。4~7月が脂のノリが良くなりますが、10~11月の産卵期に入った穴子も丸々と太ってよりいっそう身がふっくらと美味しくなります。
「寿司職人の腕は穴子を食べればわかる」と言われるくらいに、穴子は仕込みが大変です。東京の下町に生まれ育ち、東京湾の魚に慣れ親しんだ「江戸っ子」は手間のかかる穴子を見てその店の善し悪しをはかるんですね。

千葉県富津の名物「はかりめ丼」を食べよう!


東京湾の漁業高が減少し、今は高級食材となっている江戸前穴子ですが、千葉県富津地域では美味しい穴子が食べられます。この地域の穴子は柔らかい皮とふんわりととろけるような身が「日本一の味」ともいわれ、首都圏の寿司屋や料亭でも人気の品です。
表面の模様が魚市場で使われている棒状の計り「はかりめ」に似ていることから、富津では穴子を「はかりめ」と呼びます。
穴子を醤油ベースの甘辛いタレで煮込んだ「はかりめ丼」が名物で、このタレは少なくなると継ぎ足して使われます。なんと40年以上も継ぎ足して使っているお店もあるそうです。旨味が濃縮したタレでじっくり煮付けた穴子に熱々のご飯がよく合います。
富津では毎年はかりめが食べられるお店で「はかりめ祭」を行っています。赤い穴子ののぼり旗が目印ですので、ぜひ名物の「はかりめ丼」を食べて江戸っ子気分を味わってみてください。

富津はかりめ祭

2014年11月30日まで

富津市内加盟店にて開催中

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Yumiko

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Writer

栃木県生まれ、フリーランス映像作家。東南アジアのサブカルチャー好き。世界中の人が日本に来たくなる情報をお届けします。